2023年4月4日 20:00 CAT :
       

リストカットの傷痕レーザーで消して卒アルの嫌いな顔マジックで消して

坂本龍一さんが亡くなった。

YMOのメンバーのうち2人が相次いで亡くなるとは、何とも時代の流れを感じてしまう。

坂本龍一さんと言う人の人となりはまぁ置いておいたとしても、政治的な活動(と言うか思想)についてはどうしても好きになれなかった。

好きになれなかったけど、それはそれとして、やっぱりこの人の残した楽曲は素晴らしいし、YMOの曲は全て名曲だよね。

人となりと曲の価値は関係ないと思うのだよ。あたくしは。

さてさて。

男プリキュアが誕生した。と言う話が、色んな界隈で持ちきりになってから久しいけど、ついにその御姿を見ることが出来た。

おおおおおおおおおお・・・

何とも言えない!

どういう感情でこれを見たらいいんだろうか。

そもそもいい年下おっさんがプリキュアを見てんじゃねえと言われるなら、その通りです。

そのままの言葉を、大好きなFUJIWARAの原西さんにもお伝えください。

オレが一番はまってたのは、「プリンセスプリキュア」な訳で、娘が卒業してからはめっきりご無沙汰になってしまったよ。

ジェンダーレスと言う事が世の中に浸透してきてから久しい。

この男プリキュアもジェンダーレス社会のひとつの形なのだろうか。

おっちゃんはセーラームーン世代でして、今回のキュアウイングに近い感じで、セーラーウラヌスと言うキャラクターが存在していた。

こんな顔してたか?

まぁいいや。

ただ、このキャラクターは男っぽい女だった。今度のキュアウイングは完全に男らしいので、そういう意味では完全に別物だよな。

しかも、「おとこの娘」でもない、普通の男らしい。

これも時代か。

と、一言で終わらせていいものかどうかは、何とも微妙な気がする。

ジェンダーレスってそう言う事なのか?それは、ジェンダーレスなのか?

昔から男女差別は行けないけど、男女区別はあるべきだと思ってる。

ちなみに、ジェンダーレスについて(ウィキペディアより)

ジェンダーレスとは、従来の女性観(レディース)にも男性観(メンズ)というジェンダー(社会性別)にとらわれない衣類・商品・表現を意味する言葉である。

男がスカートはこうとも、女がおっぱい丸出しで海で泳ごうとも別にOKだよ!って事で良いんだろうか?

まぁ、別にこのジェンダーレスについてはどうでも良いんだよ。

ただね。この問題って、「プリキュア」の定義が「女の子だってドラゴンボールしたい(暴れたい)」と言うどう考えてもジェンダーレスではないコンセプトのもと、言葉自体がまったく浸透してなかった20年前に誕生したものだと言う事なんだよ。

その問題を放置したまま、無理やりその中にジェンダーレスを当て込んだもんだから、「本来女の子しかなれないプリキュアに男がなった」と言う、それはジェンダーレスなのか?と言うややこしい話になってるだけで。

そもそも、「プリキュア」自体の設定がもう時代についていけないので、プリキュアをやめて、男でも女でもなれる新ヒーローを作って、それで展開していけば、誰も何も思わなかったでしょうに。

そこでプリキュアを捨てられないのは、プリキュアと言うブランドがもたらしてくれるお金の方が、社会的なジェンダーレスよりも重要だったと言う事なんだろう。

だったら、中途半端に日和って男プリキュアなんて出さなければいいのにとしか思えないけれども。

ジェンダーレスについても、色々書きたい事はあるんだけど、それはそれとして。

時代の流れに頭の固いおっさんおばさんが付いていけない一つの例だなと思った今日この頃でございます。

まぁ、オレも完全にその中の一人なんだけどな。

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