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2026年1月14日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第18弾「かぐや姫の物語についての感想 2年桃組 しもたろうに」

昨日の記事を書いていて、ふと「あれ?オレ過去にかぐや姫の物語について感想書いてなかったっけ?」と思って調べてみたら書いてあった。

とはいえ、結構昔過ぎて、改行とかもおかしくなっていたので、改めて、取り上げ直してみようかなと思った次第でございます。

ただこの記事は、物語自体を深く考察している訳じゃなくて、視聴直後にその感想をツラツラと書いているだけなので、わざわざやる意味あるのか微妙なところではあるけれども・・・

その内ちゃんとした感想を書いてもいいのかも知れないけど、今更考察もクソもないよなぁ~

まぁ、そんな感じでございますよ。

 

 

 

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高畑監督の新作「かぐや姫の物語」が、準新作になってたので、レンタルしてきて見た。

正直、「風立ちぬ」より見たかった。(と言うか、「風立ちぬ」はまだ未見。)

と言うことで、今日のところはその感想でも・・・

ネタばれたっぷりするので、未見の方は、ここでブラウザを閉じるよろし。

 

 

 

と言うことで・・・

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年を取ってから、高畑監督の作品の方が面白いような気がしてきていたので、相当楽しみにしていた「かぐや姫の物語」。

まず、予告編を見ただけで、「なんじゃ!!この映像美は!!!」となった。

そして、娘の成長を見守っているいちお父さんとして、かぐや姫の成長度合いに対する共感具合が半端なものではなく、予告編だけで泣いてしまった。

「いまの全てが 過去の全て」この歌にも心が震えた。

と、アホみたいに期待しまくってみた「かぐや姫の物語」。

先に結論を描いてしまおう。

映像美はホント凄まじい。

でも、たぶんガッカリする。

理由を長々と説明しますよ。(まぢで、長くなるよ・・・たぶんね。)

とにかく、この映画の見所は、圧倒的な映像美だと思う。

これはホントに凄い。

凄まじい。

日本人が美しいと感じるであろう、線が生き生きとしている日本画。

その1枚絵が、動くんだよ。

それも、何の違和感もなく。

1枚絵が動く。と言うのが、一番的確な言葉だと思う。

もちろん、ジブリ作品なので、TVアニメのようなカクカクとした箇所なんて一切ない。

滑らかで、アニメである事を忘れてしまうほど自然。

本当に、最初から最後まで、細部にわたって作りこまれている事が、オレみたいなド素人でも分かる。

ついでに、声に関しても、宮崎作品と比べると不思議と違和感がない。

同じように、声優さん使ってないのに・・・

演出面に関しては、文句などあるはずもない。

いや、もうね。本当に、凄いよ。

なんじゃ?このクオリティーは!!ってなる。

宮崎作品の場合、どうすればそんなの思いつくんだよ。と言うような、現実感のない表現を自然に演出し(そんな事が出来る人が、そもそも宮崎監督位しかいないんだろうけど)、それが強烈に印象に残る。

でも、高畑作品の場合には、何でもない普通のしぐさを常軌を逸したリアリティへの追及で普通に表現し、それが強烈に印象に残る。

・・・と思ってる。

今回も、その高畑作品の特徴が凄く出てる。

あんな絵なのに。

唯一、今回、そうじゃなかったのは、あの賛否両論を呼び起こした最後のシーンだけだと思う。

ただ、その分、あのシーンは本当に圧巻だった。

独特な音楽も相まって、本来なら悲しいだけになるであろうあのシーンで、明らかに異質な感じと、少しの恐怖を見る人に植え付ける。

良く考えたら、物凄く悲しい。何の救いものない最後なのに、嫌な感じはしない。

と言うか、こんな感情初めて。

何と表現したらいいのか分からない。

怖いし、悲しいし、ホッとするし、そして少し面白い。

極限まで煮詰めたリアリティの先にある非現実。

と言う、矛盾を体感できるシーンだと思う。

演出に関しては、ホント、こんな凄いの見たことないよ。

・・・では、なぜ、その上でも、がっかりするのか・・・について。

理由は、もう本当にひとつだけ。

「誰でも知ってるかぐや姫だから」。でしかない。

いやね。

もう本当に、最初から最後まで、誰でも知ってるかぐや姫だよ。

多少、「捨丸」をはじめある程度オリジナルキャラはいるものの、これからどうなるのかについて、誰もが知ってる。

そして、その通りになる。

高畑監督が、この映画のキャッチコピー「姫の犯した罪と罰」と言うものが凄く嫌だった理由が分かったよ。

そんなコピーつけたら、「かぐや姫を題材にしつつ、そこからさらに膨らましたのかな?」と思うもん。

実際には、そんなもの何にもない。

本当に、かぐや姫。

最初から最後までかぐや姫。

竹から生まれたかぐや姫が美しく育って、貴族や、帝から結婚を申し込まれるけど、無理難題を出して断り続けて、月に帰る。

それだけを2時間以上の時間をかけてやるだけだよ。

そもそもの話、姫の犯した罪と罰なんて、別にこの映画を観なくても、竹取物語に書いてありますやん。って話。

これを、退屈せずに見続ける事が出来るのは、ひとえに、前述の圧倒的映像美と完璧な演出があるからに他ならない。

多分、高畑監督でなければできなかっただろうて。

それは、間違いない。

でも、本当に、「ただのかぐや姫」なんだよ。

ひと思いに「セロ弾きのゴーシュ」の時みたいに、1時間くらいでまとめていたら、凄まじい名作になったんだろうけど、その部分がどうしても引っかかる。

あと、最後の「不老不死の粉」のくだりが、なぜかカットされているのも・・・不満と言えば不満。

尺の関係でカット・・・とは、考えにくいし、何でカットしたんだろう。

「ほたるの墓」とチョッと被るからか?

翁が不老不死の粉を焼く。その煙が立ち込める少し悲しい画面。

「不老不死の粉を焼いた山は、その後、不死の山。富士山と呼ばれることになったそうです。」的なナレーション。

しばらく富士山の絵。

背景が写実的になる。

後ろに飛行機とかが飛ぶ・・・エンディング。(「いまの全てが 過去の全て」の歌詞にもつながる?)みたいにした方が、分かりやすかったのでは・・・とか、素人のオレなんかは思ったりするけどね。

まぁ、そんな誰でも思いつくような終わり方はダメだろうけどな。

ただ、ダメな映画。と言うことではない。

おそらく、今後日本の映画界で二度と作られることのない、超絶名作である事は間違いない。

ついでに、たぶん、これから10回、20回、100回と見れば見るほどに、新しい発見があり、どんどん好きになっていく映画なのも間違いない。(「セロ弾きのゴーシュ」、「おもひでぽろぽろ」がそうだから。)

取り合えず、日本人として生まれたなら、一度は見ておかなければいけない映画だと思う。

いやね。この映画が公開された当時生きていて、当時の空気を知っていると言う事を、たぶん、後世になると羨ましがられるとか、そのレベルの作品だと思うよ。

言い過ぎじゃなくて。

高畑監督の作品・・・何でも、今度は「平家物語」の構想があるとか・・・

物凄くみたいです・・・

現実的に厳しいだろうし、この「かぐや姫の物語」ほどのクオリティは難しいかも知れないけれども。

やっぱり長くなったな・・・

でも、こんなものじゃないくらい、もっと語りたい事はある。

それは、あと100回くらい見た後にだな。

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2025年11月13日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第17弾「蘇る大古からの意識~前後編~」

気が付けば、まぁた記事が枯渇しつつありまして・・・

そんな事ばっかりじゃねえか。と言う事で、久々に水増し記事でも書いておきましょうかね。

かつてバンドをやってた頃に、そのバンドのホムペを制作していた。

そのページの1コーナーで「こんなの聞いてました(志茂田さんの音楽レビュー)」と言うものをやっていた。

当時はまだブログと言うものがない、所謂テキストサイト全盛期。

「ネットアイドルちゆ」や「侍魂」が猛威を振るっていた時代ですよ。

もう若い人は知らねぇだろう、ネット黎明期だ。

その頃に書いてたレビューを、このブログを始めた頃に水増しとしてコピペしてきたのが今回の記事。

水増しで持ってきた記事を、今また水増しとして書こうとしているという暴挙でございます。

バンドのサイトのページと言う事でですます調で書いてたり、当時の感覚で感想を書いていたりと、色々思う所はあるけれども、まぁ、それも面白いのでそのままで良いじゃないかと。

 

 

 

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最近、聖飢魔Ⅱが落ち着いてまた犬神サーカス団狂になってる。

車ん中のBGMの話なんだけど・・・

って事で今日は、かつて沼レコ内にあった「こんなの聞いてました(志茂田さんの音楽レビュー)」の中から、数々の人に犬神サーカス団の素晴らしさを再認識させた(かどうかは知らん)「地獄の子守唄」のレビューでもコピペして、記事にしてしまおう~(↓)

 

 

コレを見て、「地獄の子守唄」の良さを再認識してもらえれば満足だっての。

まぁ、最近入手困難らしいけど・・・それではどうぞ。

・・・コピペ。

 

 

◎地獄の子守唄

~アルバムとしての総評~

犬神サーカス団最高傑作と言ってもいい超名盤がこの「地獄の子守唄」。

最近の曲とは明らかに違う震え上がるほどの恐怖を演出できる本当の犬神サーカス団がこのアルバムには存在してます。

聴けば聴くほど恐くなっていくこのアルバムは、楽曲の完成度も構成も、んでもちろん歌詞や日野日出志のジャケットなど、ホントに文句の付け所がない。

とにかく、犬神サーカス団が好きなら絶対に聴いておかないといけない作品だと思う。

いや、つべこべ言わずにホント良いんだって。

~楽曲ごとの評価~

【見世物小屋口上】
昭和清吾さんの語り(口上?)で、これから始まる「犬神一座の大サーカス」を上手く煽ってます。
この手法って現在のライブでも行われてるんじゃなかったっけ?

【あんたは豚だ】
前曲の「はじまり~はじまり~」で幕をあけた大サーカス。
最初の曲でいきなり「あんたは豚だ!!」って罵倒されます・・・なんでやねん!!それどころか、「豚より劣る最低の生き物だ!!」とか「ブザマに死ね!!」とか本当言いたい放題言ってくれます。
ちなみにこの頃の凶子さんって、オレは見たことないけど、歌詞カード見る限りでは、細身のキレイな人だったんでしょうね。

【廃墟の町】
最初に言っておきます。
オレは、犬神サーカス団の全楽曲の中でこの「廃墟の町」が一番好きです。
まず、曲自体が素晴らしい。
んで、しかもメチャクチャキレイな旋律を凶子さんの抜群の歌唱力で歌い上げています。
いやもう、ホント大好き。
前曲での汚い罵倒の後にこの美しい楽曲って言う所も、この曲をより素晴らしくしています。
んで、この流れが犬神サーカス団の技術力の高さでもあるんだよね。
・・・多分。

【常世の森】
さて、この曲から大サーカスは本当の恐怖へと聞く人を誘い始めます。
それは洗脳にも近い形で襲い掛かってくるはず・・・特にこの曲の最後にある「壁に頭をぶち当てろ!!」は、それこそ血しぶきがはじけ飛ぶほどに、ぶち当てたくなったりして・・・

【青蛾の乱】
廃墟の町にも似た哀愁の漂うこの曲。
「御霊前」の3曲目と同じ曲名だけどノリはまったく違う。
でも、廃墟の町と違う点は、廃墟の町は悲しみが溢れてるけどこっちは憎悪に近い感情が渦巻いてるとこですかね?

【基準停止装置】
凶子さんの書く歪んだ愛情の中でも、ずば抜けた狂気が出ているのがこの曲。
ひたすらに恐い。
そして、その表現のいたる所に社会への憎悪が溢れている問題作。

【夜が終わっちまう前に】
始めのギターリフが、何となく昭和風な感じがするこの曲。
相変わらず不謹慎です。
「自らのペニスを切り取って母親の子宮にねじ込める」・・・って、どうしたいわけなんでしょうか?犬神サーカス団の楽曲には自嘲するものも多く、この曲もそんな中のひとつ。
嫌気をさした自分をどうにかしたくて、手首を切るんでしょうなぁ~。
その血がとまるのは一体いつの事なんでしょうか?

【黒髪】
呪う事でしか自分を見出す事の出来ない悲しみ。
それがいたる所ににじみ出ていて、聞き入っていくうちにひどく悲しい気持ちになっていきます。
一体この曲を書いたときの凶子さんの心情には何があったんだろう?何があったらここまでの歌詞を書くことが出来るんだろう?・・・ホント教えてください。

【白痴】
このアルバム唯一「ロック」な楽曲。
・・・と言うか、オレとしては最近の犬神こそ「ロック」やら「メタル」を前面に押し出しすぎだと思うんですが・・・それはともかく、ライブでもバカみたいにノリノリのこの楽曲。
でも、よく聞くと歌詞がすごく深い。
そもそも「白痴」って言葉自体が差別用語で、使っちゃいけないような気が・・・ホント不謹慎な人達だ。
でも、この曲の「本とはバカなんだろ?」は震えるほど好き。

【基準停止線の網目】
・・・気が付いたらこの曲のギターを弾けるようになってたオレですが、そのくらいこの曲は好き。
一人、夜に電気を消してこれを聞いていたら、とにかく今すぐにでも何かを壊したくなっていって・・・でも、周りには自分しかいなくて・・・だから自分を壊したくなる。
そんな曲です。
・・・分かりにくいかな?でも、間違いなくこのアルバム中最恐の曲です。

【鬼火】
もうここまで聞いたら、ただ許してくださいって気分になる。
でも、まだまだ大サーカスは終わらない。
さらに加速していく精神の中、この曲が心を支配していきます。
もう何も考える事が出来ない。
・・・もう、取り合えず聴いてみろ。
このやろう!!

【灯蛾】
精神的にやられまくっている状態でこの曲。
再び罵倒の嵐。
そろそろ生きる事が嫌になってくるはず。
洗脳されるかのような楽曲からやっと抜け出し、聴く事のできるアップテンポな楽曲。
でもその内容は罵倒・・・死ぬしかない・・・それが救いとはねぇ~。

【路上】
ここに来て、久しぶりに優しい歌声。
そして救い。
聴くだけで、涙すら出てくる。
これまでの人生を振り返り一人泣き崩れる。
・・・考えてみればそれは全てこの曲構成だからこそ。
まさに絶妙。
脱帽するしかないです。

【地獄の子守唄】
いよいよ、大サーカスはエンディングを迎える。
打って変わった和風ロックなこの曲は、全ての終わりを髣髴とさせる。
この曲が、吸い込まれた心を現実へと戻してくれる。
そして、聞き終わった後思わず「良かったなぁ~」「また聴こう」と思わされてしまう。
この曲がなく、「路上」でこのアルバムが終わっているのとでは雲泥の差。

・・・いつ聴いてもこのアルバムはホント文句のつけようがない名盤です。

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2025年8月3日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第16弾「犬神レポートライブ」

引き続き、ずっとストロベリーソングオーケストラさんを聞いております。

いやしかし、ここ数ヶ月ずっと聞いてても全然聴いてられるってすげぇよなぁ。

凄いのは分かってるんだよ。

ただ、何となく感動してると言うか、何というか・・・

先日書いたストロベリーソングオーケストラの怨源のレビューに出てた関連記事の中に結構古い奴が多くて、あぁ、やっぱり崩れてやがる・・・と思ったので、その中の一つを再投稿しようかなと思った次第でございます。

多分、人生初のライブハウスでのライブ体験だったような気がする。

高校時代には素人バンドのライブに行ったりしてたけど、それをカウントしないなら・・・

と言う事で、まぁまぁ初々しい感じでお送りしております。人生初の犬神サアカス團のライブのレポートでございます。

 

 

 

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何ともウキキキな犬神サーカス団のライブに行ってきた。

ワンマンじゃないのが少々悲しいかなそれでも、香川に来るなんてそれ自体が、かなり稀なもので・・・悩んだ末に遂に参加だ。このやろう!!

・・・弟と2人で・・・(小さなライブハウスでの、ヴィジュアル系3バンドのライブと言う事が何だか怖くて。)

行ってみると、何か驚くほどに若々しい女子がワラワラ。

・・・?場違い?な感じを全身に受けながらそれでも、大好きな犬神サーカス団のため、エッチラオッチラと入場。

で、開演。

最初は、「DEATHGAZE」と言うバンドさん。

ごめんなさい。よく知りませんでした。

ただ、楽曲はかなりカッコいい感じ。

オレが大好きだった頃の「Dir en grey」を髣髴とさせる、カッコ良くてそれで居てメロディーラインが素晴らしく綺麗な歌も多数・・・なかなか良い良い。

そして、いよいよ「犬神サーカス団」だ。

ひとつ不安だったのが、「本当にこのお若い女子さん方は犬神サーカス団のファンなの?」と言う1点。

そんなもの、ギターの音合わせの段階で吹き飛んだけれども。

エフェクトのかけ方だけで「うおおおお!!アレは情次兄さんのギターの音じゃないかぁ~!!」と興奮。

憧れの赤い幟を見て「コレは夢じゃない。犬神サーカス団とは本当に実在していたんだ」と感動してしまった。

で・・・登場。

SEは名盤「形而上のエロス」のオープニングナンバー「今夜も呪いの幕が開く」。

その段階で、すでに最高。

犬神の世界観にどっぷりと浸かってしまった。

登場。

もうその時から、あまりにも感動して記憶があんまりはっきりしていない。

いきなり1曲目の「夕焼け」で泣きそうなほど感動した事とか、初期の名曲「常世の蟲」を聞いて死にたくなった事とか、「殺戮峠」のレスポンスで前の女子にぶつかって睨まれてを無視した事とか、最後の「ロックンロールファイヤー」が訳分からなくなってた事とか・・・断片的な事しか覚えていない。

ただ、そこに犬神サーカス団と言うバンドが存在していた事だけは紛れもない事実。

頭が吹き飛んでしまう位のヘドバンで、最後のバンド「ギルガメッシュ」の前に気分悪くなってへたり込んでた。

最後のバンドさんは、申し訳ないけれども、体力の関係上後ろからおとなしく観戦。

悲しいかな、今日ココに来ていたほとんどのお若い女子は皆、この「ギルガメッシュ」さんのファンなのね・・・先の2バンドとは明らかに違う一体感。

オレら数人を除いて、ほとんどがヘッドバンキングして飛び跳ねている。

別にダメじゃあない。

でも、他のバンドの時には、興味無さそうにひじ付いてボ~ッとしてるのはどうかと思う。

だったらずっと最前列にいないで後ろにはけとけよ。

・・・と思うのは、間違ってるんでしょうか?そう言うのって、マナーが悪いと思う。

とは言え、主催はこの「ギルガメッシュ」だし・・・それもマァしょうがないのかな。

無念ではあるけれども。

今度はやっぱりワンマンに行きたいなぁ~とか、ツラツラ話をしながら物販でも買って帰ろうかと売店の方を見ると・・・

売店でグッツ売ってるおっさん・・・

「犬神ジン」じゃないかああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

メイクは落としてるけど、絶対間違いない。

大好きなジン兄さんを見間違うはずなどない。

恐る恐る聞いてみた。

「あの・・・犬神ジンさんですよね?」

「え~そうですよ。」

ほんものだああああああああああああああああ!!!!!!!!

物販を売ったりもしてるって話は聞いてたけど、まぢで売ってるとは思わなかった・・・感動。

本物のジン兄さんと話をしてしまった。

ついでに握手もしてもらった。

あつかましいけれども「サインもらってもいいですか?」って聞いたら「チョッと後ろに沢山人並んでるから、皆居なくなったらいいよ。

チョッと待っててくれる?」との事。

弟共々、訳分からんテンションで「ジン兄さんは、想像通りメッチャ良い人だぁ~~」とか、大声でしゃべってた。

で・・・

いつの間にか、情次兄さんも居たみたいで、誰も居なくなってからもう一度会いに行った。

ギターやってると言う話をすると「頑張れよ。」と言われた。

「犬神サーカス団みたいなバンドをしたいんです。」って言ったら「大丈夫。すぐなれるよ。」と言われた。

この瞬間オレが話しているのは、あの憧れの大好きな犬神サーカス団のジン兄さんと情次兄さんですよ。

そんな事・・・信じられない。

「また、是非香川に来てください。ワンマンの予定とかないんですか?」って聞いたら、「頑張ってもっとお客さんが呼べるようになったら、絶対香川でもワンマンするから。」と言ってくれた。

今になって冷静に考えると、なんて失礼な事を言ってたんだろう・・・

また握手してもらった。

「倉敷とか松山でワンマンするから・・・チョッと遠いかも知れないけれども、また見に来てね。」って・・・もう行くしかない。

何か、香川でライブやらないかなぁ~と、気長に待ってた事をひどく後悔した。

近いじゃあないか。

倉敷も松山も。

「絶対行きます。」と返事して、お別れした。

すっごい「ありがとうございました。コレからも頑張ってください。」って連呼してた様に思う。

サインももらった。(↓)

犬神DVD

書いてもらったマジック共々、家宝にします。

なんだかんだあったけれども、最高の一夜でした。

ありがと~~犬神サーカス団!!!!!!!

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2025年6月18日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第15弾「遥かなる旅路 さらば友よの巻」

物心ついた時からずっと漫画を描いております。

人様にお見せし出したのは、ここ10年くらいだけど、その前20年以上ずっと一人で黙々と誰にも見せずに漫画を描き続けた。

とは言え、実はちゃんと完結させた経験は驚くほど少ない。

特に、長編になると「ニュースチョクホー」「ランナウェイデイズ」「G」「アス」の4つしかないんだよね。

その内で最も長期間に渡ったのが「アス」と言う物語で、それを完結出来た時の感情をブログで書いておりました。

何か月か前に数年ぶりに描いてみたこの2人の物語ですよ。

一応、この時描いたネームに関しては、新都社に公開しておりますよ。

「US~second stage」

今回はその時の記事の事を思い出したので、水増しと言う形で再掲してみようと思っております。

この時の事は、今でもよく覚えてる。

無茶苦茶清々しい気持ちだったんだよなぁ~。

 

 

 

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夏の日の朝。

6時くらいに、窓をあけると入ってくる空気には、ひどく懐かしい匂いがある。

小学生の夏休み。

眠いのに無理やり起こされて、フラフラと通っていたラジオ体操の時の匂い。

当時は、何よりも嫌で仕方がなかったけれども、今になると、この空気の匂いが何とも心地良い。

今って、夏休みのラジオ体操なんてやらなくなっているそうで・・・

と言う事は、今の子どもは大人になった時、この感覚を味わう事が出来ないと言うことか。

それは結構、可哀そうな気がしてならない。

何でなくなったんだろう・・・?

さてさて。

今日、遂に描き終えてしまった。

「US」と言うマンガを。

第一話を描いた時の日付が、2001年の8月だったので、ほぼ13年の月日と言う期間、描いてきた一つの物語が終焉を迎えたと言うことらしい。

最後の1ページを描き終え、その下に「終わり」の文字を書いた瞬間のビックリするような充足感。

こんな気持ちになれる事が、オレのこれからの人生であと何回あると言うのだろうか・・・

そして、年月ももちろんのこと、物語自体の長さも最長となったこの物語と、お別れする事になった。

もう、この物語のキャラクター達が勝手に動き出すことはない。

それを、絵として残して行く事も多分ないんだろう。

思えば、元々は、高校時代にさかのぼる。

当時、ほぼ初めて割と長編の物語を完結させる事が出来たオレは、画力アップには、漫画を描き続ける事が一番だろう。という結論に達した。

で、当時たまっていた短編用のネタをいくつかくっつけて、その全ての短編に少しずつ主人公が絡みつつ、次第に物語が一つにまとまって行く。

そんな漫画は面白いんじゃないかと思いついた。(今考えると、そんな話結構よくある気がしないでもないけど・・・)

そして、短編と短編を違和感なくつなぎ合わせる為の設定を考え始めた。

考え始めると、もう止まらない。

主人公のバックボーンから、ヒロインの設定、世界観の設定、そして、物語の大筋まで、暇さえあればずっと考え、ノートに描き綴ってた。

全体的には、当時異常にはまってた「トライガン」って言う漫画みたいなのを描きたいなぁ~みたいなイメージがあったりもした。(結果的には、序盤以外かすりもしなかったけど・・・)

大体の構想がまとまって、第1話を描き始めるまでに、1週間とかからなかったように記憶している。

結局、その1週間で広げまくった大風呂敷をしっかり描き切るのに、13年の歳月がかかってしまったと言うことらしい・・・(まぁ、その時々に影響受けたものとかで、後付けの設定とか、キャラも出てきたりはしたけれども。)

最終的には、その最初のノートに書いた構想通り、全部で15部。

しかも、各部ごとにこんな事を書こう見たいに考えていた事も大体、当初の構想通りに描けた。

むしろ、ここまでぶれなかった事に結構ビックリ。

しかも、「大体、この話は○話くらい使って書こう。」とか構想してた奴も、12部が3話、13部が3話、14部が5話はみ出しただけで、ほぼ予定通りに描けたと言う。

自分でも言うのもなんだけど、高校生のオレすげぇ・・・これが、思春期の力か・・・

まぁ、途中年単位の休憩も挟んだりしたけれども、それでも、最後まで描き切れた事にただただ感無量。

もっと内容に突っ込んだ事も描きたいけれども、また、漫画の方を読んでもらいたいので、そこは我慢しておこう。

約2800ページ。全135話をもって、「US」と言うマンガは終了だ。

これで、死ぬまでに描いておきたい物語がまた一つ完結した。

とりあえず、いろんな奴に読ませてみたい。

・・・ような気もするけど、長すぎて、気軽に読んでみてや~とも言い辛い。

元々、99%は自分のために描いてきたわけだし、まぁ、機会でもあればと言う事で。

さようならです。

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2025年5月23日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第14弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~後編」

と言う事で、昨日の続きで、後編をお送りします。

どうでも良いけど、6位だった「すごいよマサルさん」のうすた先生の新作が出たね。

この歳になって、まだ新連載を読めると言うのも嬉しくて、ありがたい事です。

「タベル」は最後、それで良いのか?!って終わり方したけど、今回はどうなるんだろう。

取り合えず、第1話読んだ感じは、めちゃめちゃ面白かったよ。

関係ない話をしてしまったな・・・

 

 

 

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と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。

やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。

ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、一位が何かは、先出ししない。

普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。

選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。

1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品

どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。

じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。

 

 

 

はい。

ここまで、昨日のコピペね!!

今日も早速、始めるよ!!

今日は、残りの5~1位の発表だ!!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第5位
岸和田博士の科学的愛情

天才「トニーたけざき」がその才能を完全に無駄遣いして、作り上げた珠玉の名作ギャグ漫画。

とにかく、全てがどす黒い。

絵柄、台詞、キャラクター、物語何もかもが悪意に満ち溢れている。

読んでいると、心が本当に荒んでいくのが分かる。

昨日の10位「otoboke section chief」の対極にあるようなマンガ。

しかし、それで居ても、随所にみられる素晴らしい表現などは、これ?ホントにギャグ漫画か?と疑問に思うほどに、作品として、完成度が高い。

ただ、本当に、読んでて心が荒んでいくよ。

あと、心のきれいな人は、読んでると、気分が悪くなると思う。

そんなマンガだ!!

取り合えず、人の死とか、そんなブラックなギャグを、ゲラゲラ笑える人は、相当はまるマンガだと思う。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第4位
レベルE

存在自体がギャグ漫画のような存在。

鬼才「冨樫義博」の作品の中で、最も完成度が高いマンガこそ、この「レベルE」だと思う。

それについては、異論の余地はないと思うけれども、問題は、これがギャグ漫画なのか・・・と言う事。

でも、しょうがない。

オレが、ゲラゲラ笑ってしまうんだから、ギャグ漫画だ。

笑かしに来てる以上、それがギャグ漫画じゃなくて何なんだよ。

会話のセンスも、絵柄も、構成力も、正にピークだったんじゃないかと思うほどに、完成度が高い。

そして、暗い話とかでも、ちゃんと最後にオチがあるので、読後感もかなり良い。

こんなに濃密で面白いのに、実は、たった3巻しかないんだよね。

それもまた凄い。

ハンターハンターもこの位・・・いや、なんでもないです。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第3位
ハルシオン ランチ

オレの大好きな漫画家さん「沙村弘明」のギャグ漫画。

1巻の帯の所で「銀河一の爆笑を」とか、あほみたいにハードルを上げてしまってるけど、実際にその位面白い。

何かね。たった2巻しかないんだけど、「この人は出し惜しみと言う言葉を知らないのか?」と思うほど、1ページにネタを詰め込んでくる。

うっかり見落としてしまうネタも、ビックリするほどあって、何度読んでも新しい発見があったりする。

ここまで、全力で向かってくるギャグマンガが他にあるでしょうか・・・?いやないと思う。とか、そんな気分になる。

しかも、「無限の住人」でも、見せつけた圧倒的なストーリーテナーな実力を、このギャグ漫画でも、無駄に発揮していて、複線の貼り方や回収、完結までの流れなどが、実にきれい。

ホント、この作者さんは、アホだと思う。

良い意味でも、悪い意味でも・・・

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第2位
樹海少年zoo1

冒頭で書いた「6.1作家1作品」のルールを追加したのは、この人。「漫☆画太朗」大先生の存在があるから。

このルールがないと、ほとんどが、この人の漫画で埋まってしまう。

その位、凄まじいギャグマンガばかりを生み出している。

鬼才とか、天才とかそんな言葉はこの人には似合わない。

この人は、ただの変態だと思う。

そんな、「漫☆画太朗」大先生が、あろう事か、音楽界のキチガイ「電気グルーヴ」のピエール瀧をなぜか、原作に迎えて連載されたマンガこそ「樹海少年zoo1」だ。(まぁ、画太朗大先生と電気グルーヴに関しては、「珍遊記」の頃から、関わりあったけどね。)

強力な布陣で制作されたこのマンガは、圧倒的ギャグマンガの多い画太朗マンガ群においても、突出している。

以下、どうしても、その魅力を書きたいので、ネタバレするよ。

読みたくないヤツは、ここで読むのを辞めるよろし。

とにかく、このマンガには、ギャグマンガ界の歴史を覆した「やり直し」がある。

メタ表現などは、昔から良く使われてきたけれども、そんなレベルじゃあない。

「やり直し」なんだ。

暴走するストーリー。

一体、ここから先、どうやってまとめて行くんだ?と、ワクワクしながらページをめくっていくと「ゴメンなさい。ここまでの話は、なかったことにして下さい。」との但し書きの後に、違うストーリーが展開される。

どんな前フリだよ・・・と、驚愕する事間違いないけれども・・・その後も、相変わらず暴走するストーリー。(一瞬だけ、まともになるけど。)

しかも、最終回は・・・言ってみれば、「カリン様の所で、パワーアップの為に、命を懸けて超神水を飲むけど、やっぱりダメだって、悟空が死んでしまう。」的な衝撃的な終わりを迎える。

エエエエイ!!字で書いても、伝わらん!!

とにかく、読むんだ!!読めば分かる!!

読んだら燃やせ!!絶対古本屋には売るなよ!!バカやろー!!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第1位
モンモンモン

正直悩みました。

ええ。ええ。悩みましたよ。

2位と1位・・・どちらにするか・・・「zoo1」が、腐れ外道ギャグマンガなら、コチラは、超王道ギャグマンガ。

やはり最後に正義は勝つ。

モンモンモン・・・これを1位にせざるを得なかった。

そんな感じ。

落書きで、子どもを騙して金儲けしているとってもステキな詐欺師「つの丸」の連載デビュー作だい。

このマンガとの出会いには、色々と思い出補正もあるので、そちらについては、後日、改めて、長々と書くとして・・・

本当に、王道的なギャグマンガ。

ギャグのお手本と言うべき、本当のギャグマンガだと思う。

しかも、ただただ理不尽な事が理不尽だけじゃあない。

理不尽なネタも、シュールなネタも、下ネタも、うんこネタも、チョッと大人なネタもあるので、どの世代で読んでも、違う笑いどころで、ゲラゲラと楽しむ事が出来る。

ただ、おもしろいだけじゃあない、笑いあり、感動あり、涙ありな所も、本当に王道のギャグマンガか。

思ったより、ストーリーもしっかりしているし、一人ひとりのキャラも濃く、しかも、しっかり立っている。

そして、最終回の衝撃的な展開。

読んでた、小学生自分に受けた衝撃は、これまでで最大級だと思う。

友情がある。

感動がある。

涙がある。

愛がある。

素晴しいマンガ。

そして、絵が落書きレベルでクソ汚い。

個人的には、マキバオー以降の整った絵柄より、こっちの方が好きなんだけどね。

 

 

 

このランキングは、ストーリーマンガと比べて、結構悩み倒したけど、結果的には、凄く順当でスッキリする感じになった。

最も、「6.1作家1作品」でなければ、ランキングの殆どが、画太朗先生で埋め尽くされていただろうけども。

その位、ギャグマンガと言う意味で、画太朗先生は、レベルが違うよね。

そして、その画太朗先生の最高傑作より、個人的に上位においた「モンモンモン」は、ぜひ、色んな人に読んでもらいたい・・・と言う所でございます。

さてさて。

こんな感じで、今回のランキングは、終了だけれども・・・実は、後ひとつ。

「絶対間違いないから、名前見つけたら問答無用で買いだぜ漫画家ランキングTOP10」

と言うヤツも、やろうかなぁ~と、ムズムズ考えていたりする。

これは、年明けにでも・・・

と言う事で、自己満足なランキングにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

頭を強く打って、死んでください。

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2025年5月22日 12:12 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第14弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~前編」

先日の記事に書いた感じで、実は「ハーメルンのバイオリン弾き」を読み直しております。

で、その際に、オススメ漫画を挙げたことが過去にあった出来なことを書いてた。

書いてたんですよ。

実はそれ・・・ギャグ漫画版もありまして・・・そっちも昔過ぎて読みにくいので、新しく手直ししてお送りしようと、まぁ、そう言う事になりました。(何がなりましたなのか分からんけども!)

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

年の瀬も押し迫ってきた今日この頃。

皆様、元気ですか。

私は狂気です。

とか何とか、言うてますけども・・・これが分かる人とは、きっと、凄く仲良くなれると思う。

か、または、絶対にお互いが相いれなくてけんか別れすると思う。

まぁ、どうでもいいですけどね~
と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。

やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。

ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、1位が何かは、先出ししない。

普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。

選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。

1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品
どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。

じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。

さてさて。

では、早速・・・

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第10位
おとぼけ課長

この世の中には、気合いを入れて読んだ方がいいマンガと、気合いを入れてはいけないマンガがある。

その中で特に後者のマンガの事を、オレとか、弟は「うんこマンガ」と呼んでる。

これは、「クソみたいに駄目なマンガ」と言う意味じゃあなくて、「うんこする時に、持って行って、何の気なしにだらだら読める」マンガで、且つ「何度読んでも面白い」マンガでなければいけない。

世の中に、この条件を満たすことのできる「うんこマンガ」がどれほどあるか・・・多分数えるほどしかないと思う。

その筆頭格こそ、この「otoboke section chief」だ。

もうね、何度読んでも面白い。

全然頭を使わない。

たまに、ふふってなる。

そして、謎の安心感がある。

心が疲れたサラリーマンの強い味方。

天才植田まさしのなかでも、やはり選ばれるべきは、この漫画だよね。

いや、この漫画完結してないよ・・・知ってるよ。

ホントは、「ポセイドン学園」にしようかと思ったんだ。

でも、やっぱり、それは出来なかった・・・と言う事で、急きょ、この漫画になった次第でございます。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第9位
永沢君

家は大火事で頭は玉ねぎ。だ~れだ。

と言う事で、国民的マンガ「ちびまるこちゃん」の登場キャラの一人「永沢君」を主人公にしたスピンオフ漫画。

1巻しかなく、凄く読みやすい。

ただ、「さくらももこ」らしく、色々と本とに詰め込まれて、読み応えがある。

「ちびまるこちゃん」よりも数年後、中学生になり、「ももこ」とかと離れ離れになった永沢君の物語。

中学生になった分・・・と言うか、「ちびまるこちゃん」よりさらに毒は強めなので、個人的に、こっちの方がはるかに面白い。

そして、読みこめば読みこむほど、おかしくてしょうがなくなる。

最初読んだとき、特になんとも思わずに、流してた内容や会話が、2回目以降読み直すと、ものすごく面白くなってくるから、不思議なもんだけど・・・それがきっと、「さくらももこ」の作風なんだろうね。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第8位
アイドル地獄変

打ち切り漫画家さんの中に希望の光。

「尾玉なみえ」はんの青年誌初連載作品。

「純情パイン」「ねじめくん」と、少年ジャンプと言う少年漫画雑誌で、鬱屈としたシュールギャグを発表するも、相手にされず、2作連続短期打ち切りの目に逢った「なみえ」はんが、青年誌で、満を持して放つけど、やっぱり、打ち切られた名作中の名作。

「純情パイン」「ねじめくん」とか、あんなマンガだったのに、それでも、やっぱり「少年マンガ」と言う枠の中で、抑圧されていた事がよく分かるくらい、この漫画は、ホントにはじけてる。

これでもかとはじけてる。

もう、下ネタと、どす黒い笑いのオンパレード。

でも、どんなに黒い事を描いても、気分が悪くならないのが、「なみえ」はんの凄い所だと思う。

さらっと、読めて、ゲラゲラ笑ったけど、よく考えたら、めちゃくちゃで、最低じゃねえか・・・みたいな事が多いよね。

ちなみに、最近は「まこリプ」のせいで、打ち切り漫画家じゃなくなったので、「なみえ」はん熱もかなり冷めておりますので、お前は8位じゃ!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第7位
平成義民伝説 代表人

下衆漫画家の代表格「木多康昭」の中でも、最も問題になって、最も短期で打ち切られたギャグ漫画。

何せ、主人公が、国民的なアイドルとなった 「smap」 「IGARASI」の元メンバーで オートレーサー 宇宙飛行士になりために、 「smap」 「IGARASI」を辞めた 「森君」 「米良君」なんだもん。

そんな 「森君」 「米良君」が、メンバーに嫉妬して、殺害を目論むようなマンガ。

問題にならない訳がない。

連載開始から、数週間で、問題を起こし休載(その問題と言うのも、「こち亀」 「バイオレンスポリスマン」と言うマンガを描いていた「秋本治」 山正川正をネタにしたも・・・らしい。マガジンでの連載なのに・・・)、そして、打ち切りが決定と言う流れもしょうがないんだけど、それで、素直に打ち切られないのが、下衆漫画家「木多」。

どうせ打ち切りなんだろ?と、ここぞとばかりに、滅茶苦茶をしまくる。

それは、「幕張」の末期の比じゃないレベル。

ストーリーも滅茶苦茶だけど、何より、登場人物が、誰のパロディーか分かりやすすぎるし、そして、そいつらが、屑すぎる。

全体的に、洒落にならない上に、最後は、訴訟を起こされて、「作者の戦いはこれからだ!」で終わるという、最後まで、完璧な「木多康昭マンガ」。

ただ、この漫画。

そんな問題があったが故に、発行部数が極端に少なく、手に入りにくいのが、唯一の難点なんだよね。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第6位
セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん

現在のギャグ漫画の主流となった「シュールで理不尽な笑い」は、全てこの漫画から始まった。

そんな伝説的なギャグ漫画こそ、この「マサルさん」。

オレがこの漫画をよんだのは、中学1年生の時だったけど、あまりの衝撃に、ホントに、軽く尿を漏らした。

そして、ひき付けをを起こすほど笑ったもんだ。

その位このマンガの登場はすさまじかった。

漫才における「ダウンタウン以前と以後で歴史が分かれる。」と同じように「マサルさん以前と以後」で、漫画の歴史も分かれると言っても、過言じゃあないと思う。

今読むと、若干古臭い部分もある・・・と言えばあるんだけど、1作者1作品として考えたとき、「うすた京介」の作品で「マサルさん」を選ばない理由はなかった。

とにかく、ギャグ漫画を読む。のなら、一度は、目を通す必要のあるマンガだよ。

まぢで。

 

 

 

 

・・・やっぱり、長い!!

自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!

もう良いや。

残りの1~5位は、また次回にする。

さて、1位はいったいなにかなぁ~

と言うところで、次回を待て!!

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2025年3月13日 11:11 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第13弾「気がついたら死んでたわ」

こんなおっさんですが、実は教員免許を持っております。

教育実習に行って学生たちに先生を呼ばれていたこともあります。

教育実習に行った時、小学生の時の初恋の相手の妹が担当したクラスにいた。

本当はダメなんだけど、その子と連絡先を交換して色々やり取りをする中、「先生は漫画家としてのペンネームを持ってる?」と聞かれた事があった。

その時に「持ってないよ。せっかくだから良い名前頂戴よ。」と言ったら、その子が「しもたろう2世」と言う名前を付けてくれた。

オレが当時下ネタ漫画を良く描いていたから「下ネタ太郎2世」と言う意味があったらしい。

これが今も使っている「しもたろうに」と言う名前の由来でございます。

いつかこの辺りの話も「ニュースチョクホー番外編」と言う形で小説か漫画で書こうとは思ってる。

と言う事で、そんな教育課程のお勉強の時の話を15年くらい前に書いた記事が(↓)になります。

本文中で使ってる「確信犯的に」は誤用のような気がするけど、ご愛嬌と言う事で。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

不適切な表現をやめる事。

それは結局、臭いものに蓋をする行為と等しいものだと、何か知らんけど考えてる。

大学時代。教職の講義での出来事。(こんなオレだけど、実は教員免許持ってたりするので・・・)

「生徒に命について教える」と言う、課題が出てきた。

色々と考えて見た結果、オレが出した結論は「リストカット体験実習」。

要するに、実際に手首でも切ってみればいい。

そこから流れ出る温かい血液を感じ取れば、それで、言葉では絶対に伝わる事の無い「命」を学ぶ事が出来るはず。

昔の子どもたちは、虫やさかな、あとカエルとかを捕まえては残虐に殺す事で何だか分からないけど、命ってものを学んだだろう。

ただ、いくら生徒に命について教える為とは言え、罪も無い命を奪うのは何だか気が引ける。

そう考えての「リストカット体験実習」だった。

・・・のに。

その講義の教授には、「君は教師には向いてないかな。やっちゃいけない事と良い事の区別くらい付けられるようになる事が先だ。」と言われた。

オレは、ヨハンか。

大きく勘違いしている部分がある。

良い事、悪い事の判断くらいついてる。

ついた上で、やってる訳ですよ。

確信犯的に。

リストカットをなぜやっちゃあいけないか。それについて、オレなりの答えを一応持ってる。

ただそれは、教師が口をすっぱくして言っていた言葉に感化されたわけじゃあない。

実際、それに反発して、授業中、手の甲にカッター刺してた事だってある。

そうやって、未だにうっすら残る切り傷の果てに、何だか言葉では伝えられない答えを見つけ出したんだと思ってる。

不適切な表現と言うものは何なのか?

そもそも、見てはいけないものとは何なのか?

見てもないのに、見てはいけないものかどうかの判断なんてつくわけがない。

結構、色々と見たり呼んだり、実行したりしてきた。

その結果、良い事、悪い事の判断はある程度つくようになったと思う。

その上で、あえてやってる。

その事を一番念頭において、作品を作ってるんだけど・・・例えば、CDで音楽を聴いた奴の中の9割くらいからは「ギリギリと言うか、完全にアウト」と言う評価をされる。

いや・・・だからですね。

「完全にアウト」を狙って作ってるんですよ。

と、だけを何か、書いておきたかった。

ただ、意味もなく不謹慎なだけではなく、オレなりのテーマとか意味とかは一応あっての上で。

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2025年1月25日 11:11 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第12弾「永訣のDEPARTURE」

先日の「極悪女王」の記事を書いた時、その関連記事の中に「永訣のDEPARTURE」ってやつが上がっていた。

で、それを見たら、記事が崩れていた。

それだけならまだしも、なんか画像もなくなってる。

それで昔の記事の画像が結構消失していることを発見し、何とかできないかと、今の前にやってたfc2のブログに10年ぶりくらいにログインしてみたところ、なんとまだアカウント残っていて、且つ画像も記事もバックアップ取れた。

そこから、画像を全て復元させることが出来ました。

fc2さん。ありがとうございます。

あとは、やっぱりこの記事だけはちゃんと復活させたい。

今日はそんな気持ちなんだよ。

三沢光晴と言う偉大なプロレスラーがかつて日本には存在していた。

その三沢選手が、試合中の事故で急逝してしまった時、東京で行われた献花式に参加した時の記事だ。

超田舎在住のオレが、10万円近いお金を使って花束を捧げるためだけに東京まで行ったと言う事実からでも、当時の心情は推して知るべしと言う感じ。

知らせを聞いて呆然としたのは、この時の犬神サアカス団のメンバー脱退の時くらいなもんですよ。

そんな当時の備忘録でございます。

2009年なので何と16年前の事らしい・・・

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この話を書いてしまえば、それでオレはきっと「三沢光晴は死んだ」と言う事を認めてしまう。

心のどこかでは、まだキッと三沢光晴は生きていて、いつかプロレス界に復帰するものだと思ってる。

その気持ちを否定してしまう。

そう思いつつ、訃報が届いてからの1ヶ月間。

何とも、中途半端な感覚で過ごしてはきた・・・ように思う。 

三0沢追悼_01

正直、追悼式に出て、献花をすればそれで振り切れるように思ってた。

・・・けれども、やっぱりまだ何となく実感がわいていなかった。

だって、映像の中や、ゲームの中では今まで通りの三沢光晴がそこに存在している訳で、実物を見た事が無いオレにとっては、コレまでの状況と何にも変わらないんだから・・・来年の1月4日東京ドームにキッと現れる。そう信じてやまない感じ。

三沢光晴の追悼式に行って来ました。

基本的に遠出が嫌いなオレだけれど、それでも今度ばかりは東京であっても行こうと決めた。

オレみたいな、実際に三沢を見た事が無いのに、こう言う式にだけ参加するようなヤツに対する非難もネット上では結構な割合で噴出している。

とは言え、そんな似非野郎の言う事なんか1ミクロンも気にする事なく、この式に参加したヤツは自信を持っていれば良いと思う。

こっちがこの献花の為に使った交通費だけで、都内でダラダラしてるそんな輩が何回ディファに行けるんだ?って話。

大体、自分の大好きな人の追悼式に沢山人が集まったんなら、それだけで嬉しいと思うんだ。少なくともオレは。

記念品をヤフオクに出品してるヤツに関しては、さすがに死ねば良いと思ってしまうけど、それはまぁね。ホントに死ねばいいんだし。

そもそもあの記念品だってそんなうんこマンが持ってるより本当のファンの手に渡るほうが、何だか望ましいようにさえ思う。

話を戻しましょう。

ブーと弟との3人。

使い古された言葉で言えば珍道中。

3人ともが、基本的に旅行など行かないから、どうやって計画を立てたら良いかさえも分かっていない。

何にも、計画を立てずに、取り合えずホテルだけとって出発。

結論から言えば、うまく行った。

適当にやっても何とかなるもんだ。

と言うか、むしろ完璧。

何か知らんけど、全てがうまく行った。

ホテルでの一夜。

弟が、追悼式の実況スレを見てみるとすでに、徹夜組もいるとの事。

当初、豚野郎の「あんまり長い時間並びたくない」と言う意見を取り入れて、12時にディファ有明へ行く予定だったのを前倒しにして、9時チェックアウトの9時半着に変更する事に。

もしかしたら、オレ達は三沢光晴を舐めていたのかもしれない・・・ついでに、当日どっかの花屋で買って行こうと思ってた花束も、もしかしたら買えないかも知れない。

そしたら、献花式にも参加できない。

色々と不安になりつつも、その日の夜は床に就いた。

翌朝、朝一に昨日の実況スレを見ると、朝の8時から新日本プロレスの永田が駐車場で待っているとあった。

さすがの永田裕志。

男過ぎると関心しつつも、関係者でさえこんな朝早くから並んでいる現状に焦り始めた。

急いで会場に行くためにタクシーを使うことと、近くの花屋さんに予約して三沢光晴献花用花束を作ってもらう事を決めて電話。

花束は大丈夫。間に合った。

タクシーも、丁度ホテル前のタクシーを拾えた。

三沢追悼_03

で・・・実際に、ディファについてみると・・・

人が殆ど居ない。

多分100人も居ない。

・・・?なんでだろう?三沢光晴って、オレが思ってる以上にマイナーな存在なの?などなど・・・不思議に思いながら、花屋さんへ花束を取りに行く。

戻ってくるまで20分弱。

戻ってくると、人の数は、倍以上に増えてた。

急いで並んだのが10時前。

開式の4時間前だ。

そうやって、初めて落ち着いて眺めたディファ有明。

まさか「ノアの聖地」として有名なこの場所に興行じゃなくて、こんな形で来る事になるなんて・・・何だかオレが、この「ノアの聖地」に来ている事自体が夢のような不思議な感覚。

まだ疎らだった人は、11時辺りを境にどんどんと増え始める。

考えてみれば、三沢のファンなんて殆どが普通なプロレス好きなんだから、徹夜組の数なんかで単純にはかれる筈も無かった。

どんどんどんどんどんどん「最後尾」の看板は見えなくなっていく・・・

三沢追悼_04

気が付けば、列は道路にはみ出していた。

オレ達は、ブーの買ってきた三沢追悼号の新聞を読みながら、三沢についての思い出を語ってた。

気が付けば、それはそこかしこ。

おおよそ並んでるほぼ全員が同じような状況。

皆、本当にファンみたいだ。

12時過ぎ。

もう、最後尾なんか見えない。

三沢追悼_02

花束は、三沢光晴をイメージしてか、緑色の包装紙に白い花が入っている。

12時半辺りから、どんどんプロレス関係者(と言うか、プロレスラー)が訪れ始めた。

長州力、佐々木健介夫妻、曙、天山、蝶野、中邑・・・

並び始めてから、4時間半経った2時半頃。

やっとこさ、一般人の献花が始まった。

もう一体どの位の人数が来ているのか分からない。

オレ達はどうやら、随分と早くに並び始めた方だったみたい。

前には200人位しか並んでいない。

キッと後ろには、5000人位並んでいるんだろう。

オレの番はすぐにやって来た。

館内は撮影禁止(それでも皆写真撮ってたけど)なので、ココからは写真なしで。

厳かな会場は、想像以上に狭かった。

この狭い会場で試合なんか見れたら、どれだけ興奮するんだろう・・・でも、もうこの会場で三沢光晴の試合は見れないけれども・・・静かに流れる「スパルタンX」。

すすり泣くファンの嗚咽がそこかしこから聞こえてくる。

この雰囲気だけでも目頭が熱くなってしまう。

大きな三沢の写真の下にノアのマットが置いてあって、そこに花を献花していく。

オレも花束を置いて、静かに目を閉じて手を合わせた。

コレまでの感謝と、安らかにと言う言葉を・・・と思っていたけれども、実際その場で手を合わした時、何にも考えられなくなった。

ただ、ボーっとしてた。

感謝でも悲しみでもなくて、ただ、何にも考えられない状態。

出口付近にいた小橋筆頭に、ノアの選手の皆さんに一礼をしてその場を後にした。

リングの上での、強い小橋健太しか知らないオレにとって、沈痛な表情でただ頭を下げる小橋の姿にまた少し悲しくなってしまった。

ここに来て、三沢小橋の熱戦の数々が頭の中をよぎった。

もうあんな試合を見る事は出来ない。

帰りに、記念品のTシャツとカードをもらった。

弟とブート3人で「家宝にしよう」とか話しながら帰ろうとして道を出た。

で、初めて知った。

人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知らない間に信じられない程の人の列が。

最後尾まで行ってみようと言う事で、3人で列の横を歩いて駅まで行く事に。

三沢追悼_05

会場を出て20分ほど経った所で、振り返って写真を撮ってみた。

凄い人の列だ。

結局、最後尾まで小1時間かかった。

しかも、オレの歩く速度と同じくらいの速度で、最後部が延びていく。

次々と人が集まっていく。

オレが最後尾にたどり着いた段階で、8000人強の人が並んでいた。

予定の5000人なんか余裕で過ぎたようだ。

と言うか、最終的には2万6000人来たというのだから、あの後約2万人が列に並んだ事になる。

それだけでも、三沢光晴と言うレスラーがどれだけ偉大だったか。

このプロレス退廃の時期に・・・奇跡を目の当たりにしたと言っても過言じゃあないと思う。

そして帰ってきた。

でも、まだ三沢光晴と言う人間がこの世に居ないと言う事を実感できていない。

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2024年11月24日 11:11 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第11弾「GWうどん地獄絵巻~総集編~」

今年は「勤労感謝の日」が土曜日なんだけど、別に振替で月曜が休みになるわけでもないんだそうですね。

まぁオレの場合、ここ数年「勤労感謝の日」に休んだことないので関係ないと言えば関係ないけど、勤労に感謝しねえの?とは思ったり思わなかったり。

いや、どうでも良い話だったな。

さてさて。

先日、「ぬとらじ」でチョッとお話したネタなんだけど、私、生まれも育ちも香川県で、1週間3食うどんでも全然OKなほどうどん好きでございます。

それが功を奏して(?)、毎年健康診断で病院の先生に「いい加減炭水化物、と言うかうどんとか麺類食べるの止めないと知りませんよ」と言われ、遂に今年の夏から炭水化物断ちを敢行してる。

今は、うどん食べるのは週に1回くらい。

そしたらガンガン体重落ちてやんの。

そんなこんなで、実は以前このブログでもチョッとうどん屋さんの紹介をしてたりした事を思い出した。

その中の一つを使って、水増し作業をしてみようと思っております。

12年前に書いた記事なので、これより後で少し気持ちが変わってきてたり、補足情報があったりするので、それを先に書いておく。

この当時はまだ開店していなかった有名店の一つ「長田 in 香のか」。

ここの釜揚げのだしは相当うまいと思う。

でも、うどん自体は正直イマイチ。ぶっちゃけ、釜揚げなんて誰が作ったってうまいんだよ。

先日、ぶっかけうどん食べて「二度と讃岐うどんって名乗るな!」って思った「丸亀製麺」でも釜揚げはある程度美味しいくらいだし。

オレが自分で打ったうどんでも釜揚げなら相当うまい。なので、別に、並んでまでここに行く必要性を感じないと思う。並ぶことで有名店で食べた気になりたい人にはオススメ。

あと、本文に出てくる「谷川米穀店」は、うどんブーム当時凄い勢いで売り上げが上がったけど、ブームが去った後すごい勢いで売り上げが落ちてしまい、そのショックと手元に残ったお金に唆されてドラッグに手をだして逮捕。

その影響で閉店と言う、うどんブームの栄枯盛衰を地で行くような感じになっております。

今は、逮捕された店主さんの代わりに、かつて美味しいうどんを提供してくれていた親父さんがお店を再開しており、味もかなり良くなっているらしい。(オレは、まだ行ってないけど)

もう一つ、本文に出てくる「日の出製麵」はブームが終わった今でも相変わらず人気店で、且つ、この前久々に行くと、味が復活しててメッチャ美味しかったです。

以前より人が落ち着いて店打ちに戻したのか、工場の製麺機が向上したのかは分からないけど、今は美味しいうどん屋さんなので、坂出に来る際は是非お立ち寄りを。

ついでに、坂出に来るのなら「がもううどん」はブーム時から今に至るまでずっと美味しい。こっちはずっとオススメしております。いや、まぢで。

最期に出てくる「やまうちうどん」も久々に行くと美味しくなってた。そちらについては(⇒)の記事で書いております。【うどんブームの終焉についてとか大それた事を書く気はない

何か水増しとか言いながら、前文だけで普通の記事くらい書いてしまったな・・・

まぁいいか。

こっから下(↓)は過去の記事になり申す。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

時はGW。

うどんブームは去ったと言えども、もの好きに県外からうどんなんぞを食べにいらっしゃる皆様も結構多い事かと思います。

と言う事で、そんな皆々様の為に今更、この生まれも育ちもがちで香川県。

3食うどんが1か月続いても多分、平気な志茂田さんが「気をつけなはれ。ここのうどんは本当の讃岐うどんじゃないぞ」と言うお店をご紹介いたしましょう。

いやね、同じようなスレを2ちゃんで見つけたから、自分でやりたくなったと言うだけなんですけどね。

あくまでも、オレが行った時の話で、今は知らん。

ただ、そんな経験をする可能性があるので、出来れば避けた方が、せっかくのGWの旅行を楽しめるんじゃねぇ~のとか、そんなおせっかいです。

と、前置きはこの辺にして、スタートだい!!例によって、地図などはないので、興味あるやつは各自調べたし。

 

 

まず、真っ先に思いつくのは「岸井うどん」

近所の人なら、「岸井のうどん?だったらいらんわ」と、香川県民が食べることを拒否するほど素晴らしいうどん。

なのに、このお店、とにかく県外からのお客さんが多い。

そして、すごい行列が出来ている。

でも、ホントよく見てほしい、お客さんの中に近所のおっさんどころか、香川県民が多分一人もいないから。

ここまで言えば、何が言いたいかわかるな?

ここのうどんは、一言で言うなら、親父が打ったうどん。

つまりは、家で普通に打ったうどんと同じクオリティーのうどんをわざわざ金出してまで食べたくない。

と言う話だ。

この位のうどんなら、多分ほとんどの家のお父さんかおじいちゃんが打てると思う。

逆に、香川県の家庭で食べるうどんを食べたいなら、オススメかも知れない。

 

 

次!!

「小縣家うどん」

生醤油うどんと言う、讃岐うどんならではの食べ方の代名詞的な、かなり有名なうどん店。

だけど、騙されるな!!この店、びっくりする位高いから。

たかが、生醤油うどんになぜ、こんなお金を払わなければいけない。

そう誰もが思うはず、加えて、生醤油うどんなのに、麺が大してうまくない。

もう一点、ふざけんな。と思うところが、この店では、大根おろしを自分でおろさなければいけない。

注文すると、おろし金と大根を渡されるんだけど、おろしたての大根なんて辛くて食べられない。

かと言って、その大根1本分も料金に含まれている訳で、もったいないからと沢山おろせば、それが辛くて、味なんか分かったもんじゃない。

と言う、とんでもないぼったくりのお店。

ちなみに、この店では異様に、大根のおでんがたくさん売られている。

その理由は、推して知るべきと言う感じ。

 

 

次!!

「谷川米穀店」

山間にひっそりとある地元密着型のうどん屋さん。

昔は、ホントに美味しいうどん屋さんだった・・・ところが、ブームに便乗して、調子に乗ってしまったため、驚くほどのスピードで味が落ちてしまった。

そしてこの店で何よりムカつくのが店員。

「あんちゃん食べ方わかる?醤油入れてな、お酢もちょっと入れたらエエよ。」などなど、とにかく絡んでくる。

そして、上から目線で食べ方をひたすらレクチャーされるので、落ち着いて食べる事はおろか、自分なりの食べ方なんて全くできない。

しかも、すごい並んでるから、訳のわからないおっさんと相席とかにされた日には・・・

 

 

次!!

「山越うどん」

昔から香川県ではかなり有名なうどん屋さんで、実際ここの「釜玉うどん」とかは、かなり絶品だった。

でも、ここも「谷川米穀店」と同様に、ブームにのかって調子に乗ってしまったくそ残念な店。

そもそもこの店でうどん打ってるの、だいたいが期間限定で雇ってる大学生の兄ちゃんとかだから。

麺の味なんて、押して測るべしだ。

たかが釜玉うどんで、店舗もどんどん大きくなるし、駐車場もどんどん増えていく。

そして、それに比例して、味はどんどん落ちていってる。

ついでに言うと、このお店のお土産うどんに至っては、当然のことだけど、工場で作ってるぜんぜん別物だからな!!

 

 

次!!

「日の出製麺所」

このお店のうどんは、多分(90%位の確立で)別の場所にある工場で作ったうどんだ。

手打ちうどんを期待するなら、まず行かないほうが良い。

そして、麺が単純に美味しくない。

ただ硬いだけの、大量生産された麺に良くある味のやつだ。

並んでまで食べる価値はない。

だったら、他に、もっと美味しくて、並ばなくても食べられるお店はきっといっぱいあるから。

 

 

んで、最後!!

「やまうちうどん」

元祖讃岐うどん。

小さい頃、初めて親父に連れて行かれた時は、ホントちびる程うまくて感動した、この名店も、ブームによって死んでしまった悲しいうどん屋さん。

昔ながらのうどん屋さんの雰囲気を味わいたい人にはオススメながらも、この味が讃岐うどんだとは正直思われたくない。

でも、この店については、昔のすごく良いイメージが残っているので、正直、お客さんが減ってしまって、また、昔みたいなうまいうどんを出すお店に代わって欲しいと切に願っていたりする。

 

 

他にも、「おか泉」とか「長田」とか何件か、行くべきじゃあない店があったりするけど、ここに挙げた店は、特にイラッとして、「ネットで叩いてやるぅ~」と強く思った店なので、ここでツラツラと書いておく。

ちなみに、有名どころで、ホントに味も雰囲気も良いのは多分、庵治にある「山田家」だと思う。

あそこは、是非、立ち寄ってみてほしいです。

他にも、個人的に行き付けにしてる美味しいうどん屋さんはいっぱいあるけれども、上記のとおり、うまいうどん屋 → 有名になる → 味が落ちる → 香川県民の足が遠のく → 観光客しか来なくなる → さらに味が落ちる と言う、負のスパイラルに落ちてほしくないので、あえて、ここでは書かない。

「山田家」は観光的な意味でもぜんぜんOKなお店なので。

 

 

ざまぁ見やがれ。

もうオレは「三島製麺所」みたいな惨状を見たくないのだよ。

死ぬまでROCK!!

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2024年9月5日 9:46 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第10弾「愛について、人生について、そして 青春について、語り合いましょう」

昨日の記事書いてて思い出した。

この世には、「バカボン教」と言う素晴らしい教義をもつ宗教があったんですよ。

で、人生において苦しい時には、嫁と2人この「バカボン教」の「なにくそ精神」を唱和していた。

後年になって、バカボン教の副教祖ケラリーノ・サンドロビッチさんが制作したドラマ「怪奇恋愛作戦」の中の1エピソード「ブイヨン」の回で、この「なにくそ精神」が出てきたとき、嫁ともども「ああああああああああ!!」ってなったもんです。

そのドラマでは、この「なにくそ精神」の最後の「そ」が「それでもやるのよ」になってて、あんなアホみたいなコメディーなのにチョッと泣きそうになってしまった。

このドラマ。エピソード単位で見ると当たりと外れがある気もするけど、「ブイヨン」の回と「鬼神村」の回はドラマ史に残るくらいの傑作なので、未視聴の方は是非。

今の時代にどうやって見れるのか知らんけど・・・

と言う事で、その「なにくそ精神」について書いた10年前を記事で水増しをば・・・

 

 

 

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心が死んでしまった時には、バカボン教の教祖「伊集院アケミ先生」の言葉を思い出す事にしてる。

バカボン教の「なにくそ」精神。

なにくそのなー。
「投げ出さない。」

なにくそのにー。
「逃げ出さない。」

なにくそのくー。
「腐らない。」

なにくそのそー。
「背かない。」

昔ね、ニート時代に、よく嫁(当時は彼女だったけど)と、二人で言いあってたものよ。

朝と、なぜかお昼過ぎの2~3時位に、極端に肩が凝り、頭痛と異常な気分の悪さに見舞われる。

原因は何だろう・・・

取り合えず、オレは、日常生活もイマイチまともにおくれてないよね。

この時間帯は、体をまともに動かす事も出来なくて、薬飲んでもないのに、億劫。

吐き気だか何だか分からないけど、ふわ~ってなってる。

そして、夜は眠られない。

または、突然寝落ちする。

快方に向かっている。

と、言えるかどうかと言えば、どうなんだろうね。

少しずつ、家の掃除をしております。

何か少しやっております。

明日は、夢の世界のムドーが倒せるかな・・・・

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2024年6月27日 12:00 CAT :

何度目かの水増し記事

気が付けば、ブログのストックが尽きていた。

今年何度目だ?

ストック溜めてたら、「いっぱいあるから大丈夫!」と思ってしまって、気が付けば全部使い切ってしまっていると言う事なんだろうか。

じゃあ、毎日コツコツ書きますってすれば、それはそれで、忙しくなると毎日書くのが難しくて、毎日更新できなくなってしまうかもしれない。

いや、そもそも毎日コツコツ書くべきなんだろうけど。

最悪忙しければ書かなくても大丈夫と言う逃げ道を作る事で、結局その逃げ道に逃げ込んで破綻すると言うのは、何とも人間らしい話じゃあありませんか。

お仕事やります。

漫画も描きます。

小説も書きます。

新曲も作ります。

子どもたちとも遊びます。

積み本も読みたいです。

誰か、オレに時間をもっと分け与えてくれ。

エロ画像でお茶を濁してさようなら。

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2024年6月4日 12:15 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編」

と言う事で、オススメ完結マンガ2024年度版をやろうと思ったんだけど、その前に過去にやった奴を復習しておこうと。

そして、上位5個については、10年経っても変わってなかったと言うなかなかの衝撃具合を鑑みて、過去のものをまず振り返る事にした次第でございます。

本編がクッソ長いので、さっさと始めます。ハイ。

しもたろうには、10年前、こんなマンガをお勧めだと思っていました。

 

 

 

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取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!

有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、しもたの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。

2ちゃんで良く見るあれだ。あれ!!

選考基準としては、↓な感じ。

1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。

ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。

次回、ギャグマンガのランキングにしよう。

ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。

それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。

「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。

バーカ。

バーカ。

あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!

以上、昨日のコピペ!!

と言う事で、今日は、後半の1~5位の発表だ!!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第5位
ハーメルンのバイオリン弾き

ファンタジー物と言えば、物語が長くになりがち・・・しかも、キレイに完結させるのが難しいジャンル。

「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「ベルセルク」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか・・・

そんな中で、キレイの大風呂敷をまとめて終わった漫画もある。

その筆頭が「ダイの大冒険」だろう。

そして、双璧をなすもうひとつが「ロトの紋章」だろう。

でも、この2つはそもそも「ドラゴンクエスト」と言う、すでに世界観が出来上がっているものを下敷きにしていて、しかも、どちらも、若干の中だるみがある。

と言う観点から、オレが一番好きなファンタジー物の漫画こそ「ハーメルンのバイオリン弾き」。

これ37巻と、結構長いっちゃあ長いんだけど、全然、そんなことを感じさせない位面白い。

臭過ぎて反吐が出そうになる箇所がない事はないのと、絵柄がチョッと独特な所が、読む人を選ぶかも知れないけど、それでも、世界観をしっかりと構築した上で、散りばめられた伏線を全て回収し、そして、快感すら覚えるほどの大団円で終わった漫画として、これを超えるものはないと思う。

「鋼の錬金術師」もかなり良かったけど、読後感の気持ちよさでは、「ハーメルンのバイオリン弾き」の足元にも及ばないと個人的には思っている。

その一番の原因が、この漫画の絶望描写の上手さ。

ホント、死にたくなるほど絶望描写が上手いんだよ。

トコトンまで下げきった更にその下に、どこまでもどこまでも下げていった上での、圧倒的大団円での完結は、いつ読んでも鳥肌が立つほどの快感をもたらしてくれる。

未読のヤツは、人生を損してると思う。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第4位
漂流教室

ドラマ版ではない。

一緒にするんじゃない!!

梅図御大による超絶名作漫画「漂流教室」だ。

単行本わずか11巻とは思えない、圧倒的な密度。

そして、「ハーメルンのバイオリン弾き」で触れた絶望の描写については、その更にはるか上を行く。

正直、1巻の半分くらいで、「ハーメルンのバイオリン弾き」の「ヴォーカル」が暴れまくってる時の絶望感位はある。

もう、どうしようもない。

胃が痛くなるような絶望感が、その後11巻まで延々続く。

しかも、どんどん増して襲ってくる。

人も死ぬ。

当たり前に死ぬ。

死亡フラグとか、そんなもの関係ない。

運命には、逆らえないままに、無慈悲に死んでいく。

相手は、絶対的に逆らう事ができない大きな存在「自然」な訳で・・・

もうホントどうする事もできない絶望感がオラオラ迫ってくる。

それを、凄まじい犠牲の上で、何とか乗り越えた瞬間に、それ以上の絶望が襲ってくる・・・落とし所など見えるはずもない、そんな絶望のループ。

毎回、もうこれ以上は無理・・・ってなりながら、それでも、結末を見るまでは、ページをめくり続けるしかないと思う。

そうであっても、結末は想像以上に、心地良いものなのが、この漫画凄いところ。

正直、ただグロイだけ、ただ絶望するだけの漫画とは一線を画す、価値感のパラダイムシフトとも言うべき、その最終回は絶対的に、一度は読むべきものだと思う。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第3位
賭博黙示録カイジ

今や、何か知らないけど、各方面からもてはやされる様になっちゃった福本大先生の出世作のひとつ。

その中でも、この「賭博黙示録カイジ」は、正直、完結漫画・・・?と若干、外れるような気もするけれども、正直な話、もう「カイジは、これ読んでおけば、それで良い」と思う。

あとは、興味があれば読めば良いし、読まなくても全然良いと思う。

ホント、キレイにまとまってる。

そして、この「賭博黙示録カイジ」は、密度の濃さが尋常じゃない。

今や、ひとつのギャンブルに10巻以上使ってるカイジとは思えないペースで、自体が急変していく。

もう伝説となったギャンブル「限定じゃんけん」なんて、単行本で4巻とチョッとしかない。

それで、あれだけ、何度もどんでん返しがあり、あれだけ策を練り続けていると思うと、それは利根川風に言う所の「圧倒的濃度だ。退屈はしまい。」だ。

この漫画については、もう、いちいち説明しないよ。

取り合えず、読めば良い。

多分1巻を手にしたら、13巻まで止まる事はないと思う。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第2位
無限の住人

20年近い歳月をかけて完結した現代の時代劇漫画の筆頭核。

その圧倒的な画力、台詞回し、ストーリーは、全てにおいて完璧。

何が凄いって、20年間の間、ほぼ同じマックスのテンションで、散りばめた伏線をひとつ残らず完璧に回収して、反れる事も、間延びすることも一切なく、ほぼ同じ濃い密度を保ちつつ、30巻で完結したと言う事だと思う。

そんな漫画ありえるのか?

漫画史の奇跡とも言える作品。

それが、「無限の住人」だろうて。

とは言え、30巻もある。

しかも、1巻ごとの密度が尋常なく濃い。

アホほど書き込まれた絵を見るだけでも、1巻に付き小一時間位かかりそうなものなのに、台詞も膨大。

しかも、そのほとんどに、意味があって、不意に流してしまった一言が、後々大きなネタになってるって事も往々にしてある。

読むの疲れるんだよ。

読み応えあり過ぎるんだよ。

それを見越してか、作者さん。

所々、しょうもないギャグを、そっと差し込んできたりするんですよ。

それが良い塩梅の清涼剤になって、結局、ノンストップで読まされてしまい、脳が疲弊する・・・そんな無限ループ。

読むたびに新しい発見があるのは、もちろんのこと。

 

 

そして・・・・堂々の第1位は・・・・

 

 

これだアアアアアアああああああああああああああああああああああああ!!!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第1位
寄生獣

もう、説明不要だと思う。

それに疲れてきたから、もう良いと思う。

ただ、読めば良い。

それだけだと思う。

読めば全てが分かる。

2回目読めば、全て分かってたつもりでも新しい発見がある。

3回目読めば、全て見つけきったはずなのに、まだ新しい発見がある。

そんな漫画。

昔は、この漫画を「愚かな人類に対する厳しい警告」的な漫画だと思ってたけど、最近、読み直しててたぶん、作者はそんな事をテーマにしてないと思った。

純粋のエンターテイメントに費やしたひとつの作品だ。

自然とか、人類への警告とか、そんなのは、単なる土台のひとつでしかない。

もちろん、読む人によって解釈は自由だけれども、オレは、何となく、そう感じた次第です。

取り合えず、未読なら、読まない意味が分からない漫画だと思う。

 

 

・・・・と、2日に渡って書いてきたけど、もちろん、ここには書ききれない位名作漫画は多い。

しかも、まだまだ、誕生し続けている。

いつまで追っていってもキリがない。

というのが、実際の所だと思う。

取り合えず、今回は「完結した」と言うくくりがあったけど、それがなければ・・・または、今後時間がたって完結したら・・・と考えれば、間違いなく「ヒストリエ」と「へうげもの」はランクインするだろう。

しかし、漫画って、ホント面白いよね・・・

幾つになっても・・・

ギャグ漫画編も、また、いずれやります。

いずれね・・・

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2024年6月3日 12:32 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~前編」

10年くらい前に、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ」と言うものをやった。・・・らしい。

ほぼほぼ記憶にないんだけども。

それから10年も経ってたと言う事も衝撃なんだけど、流石に10年も経てばその内容も変わるだろうと思ってた。

思ってたんだけど・・・トップ5については、変わらないな。

いや、チョッと5位の「ハーメルンのバイオリン弾き」はどうなんだろう・・・と思わないでもないけど、それ以外はまぁ不動ですわな。

今ならここは手塚治虫の「ブッダ」を入れたいと思う。と言うか、10年前当時、なぜトップ10の中に手塚作品が入ってないのか・・・古典は無しよ。なのか、王道は外したいのか。何かその辺の事があったのかもしれないな。

ただ、今回はそんなしがらみからは飛び立って、5位は「ブッダ」にします。

でも、それ以外は不動だ。永久不変だ。死ぬまで。

と言う事で、10年ぶりに「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ」をやろうと思ったんだけど、トップ5変わらない上に昔の記事なので、チョッと改行がおかしくなってる。

折角なので、2024年バージョンをやる前に、以前の奴を少し丁寧に整理整頓しておきたいと思った次第でございます。

 

 

 

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取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、しもたの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。

2ちゃんで良く見るあれだ。あれ!!

選考基準としては、↓な感じ。

1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。

ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。

次回、ギャグマンガのランキングにしよう。

ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。

それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。

「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。

バーカ。

バーカ。

あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!

さてさて。

では、早速・・・

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第10位
G戦場のヘブンズドア

漫画家のマンガ。と言う観点で見れば、漫画史に燦然と輝く「まんが道」と言う傑作がある。

でも、「まんが道」は省こう。

あんなもん反則だ。

それに、あれは自伝だし。

次に思いつくのは、「バクマン」かもしれない。(最近の漫画だし。)

でも、そこはそれ。

あえて、ほぼ同時期の作品「G戦場のヘブンズドア」を推したいです。しもた的には。

「バクマン」はご都合主義の少年マンガだし、ガモウ特有の良く分からない濃度はあるにしても、読み応えがある。と言うよりは、メンド臭くなってくる。

だれて来るんだよ。

とにかく「G戦場のヘブンズドア」を読んでみて欲しい。

出だしこそ、文章の上手い少年と絵の上手い少年が一緒に漫画家を目指すと言う部分で、「バクマン」と同じだけど、そこからの展開と、構成力がハンパじゃない。

たった3巻しかないこのマンガは、3巻で、「バクマン」20巻よりも長い時間経過を、しかも、読者を置いてけぼりにしないレベルで濃密に描ききっている。

読んだらビックリすると思う。

そして、どう考えてもフィクションなんだけど、心理描写が異常に巧みで、変なリアリティーがあるから、グイグイ引き込まれていく。

ついでに言うと、結末も、かなり良い感じで、読後感も凄い。

と、本当に、非の打ち所がない名作。

これを10位にしてしまうと、この後に何をもってきたら良いんだろう・・・

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第9位
蟲師

密度の濃さで言えば、ここまで凝縮された物語もなかなかないと思う。

単行本で言えば、10巻だけど、その実は、1話完結。

1話完結。わずか50ページの中で、完結する物語がホントに、どれもこれも、濃密で、そして面白い。

これに関しては、もう、ただただ、作者の力量に圧倒されるだけ。

この作者さんのネームの上手さは尋常じゃないと思う。

まぁ、掲載も隔月、単行本も1年に1冊とか言うペースも、クオリティーを考えれば、全然納得できるもの。

チョイチョイ伏線も散りばめつつ、ほぼつながりのない1話1話が、時々、ふっとつながったりする所が、思わずにやっとしてしまう。

こういうところも、実に上手いと思う。

1話ごとの読後感は、圧倒的で、濃密な作品群なんだけど、なぜ9位か・・・と言うと、結末が、何となくしっくり来ないから。

そして、つい最近、新編が発表されたから。

ファンとしては、嬉しい限りなんだけど、完結してないのか、完結してるのかモヤモヤする。

あと、伏線を回収しきったキレイな最終回じゃないんだよね。

ただ、そのふんわり感こそが、この蟲師の良いところでもあるので、難しい所だとは思う。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第8位
万祝

天才漫画家「望月峯太朗」のパイレーツマンガ。

「ワンピース」が流行ったから、編集者に無理くり描かされた。

とか、そんな話には絶対ならない作者さんなので、きっと、温めてた自信作を満を持して放った感じなんだろう。(でなけりゃ、「ワンピース」全盛期に、あえて海賊マンガやらんて。)

この「万祝」については、以前このブログでもツラツラ書いている

そこでも書いてるけど、この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないと思う。

そのぐらいこのマンガの完成度は高い。

一言で言うなら、「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言えば、かなりしっくり来るだろうて。

大風呂敷を広げつつも、それを、一寸の無駄もなく、キレイに、しかもあっという間に畳みきるこの感じは、読んでいて圧倒される。

「ヤンマガ」と言う青年誌で連載しつつも、展開は思いのほか少年マンガ的と言うか、王道な感じで、しっかり構成された13巻で、凄まじい大冒険を満喫できる。

前作「ドラゴンヘッド」がしっかり畳みきれなかったことがしっかり生かされているのかも知れないね。とか、勝手に思っておこう。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第7位
グミ・チョコレート・パイン

オレがオーケン信者だから・・・と言う、理由は置いておいて。

小説じゃあなくて、マンガ版のほうですよ。

映画版でもないですよ。(映画も名作だったけど)

グミ・チョコレート・パインだ。

むしろ、小説も、オーケンの事も知らないヤツに読んでもらいたい。

くくりとしては、世の中にホント腐るほどある「高校青春群像劇」のひとつでしかない。

だけれども、こんなに大した事ない日常を書いたマンガも、なかなか無いと思う。

そんなもんなんだって。

この世に生きる99.9999%の高校生にとって、高校3年間って、ホント大した事ないなんでもない期間なんだって。

でも、その3年間は、何もなくても、本当にキラキラしてて、充実してた。

ホントに何にもしてないのに。

それは、きっと彼氏、彼女がいたヤツでも、部活に打ち込んだヤツでも、勉強に打ち込んだヤツでも、何にもせずにダラダラしてたやつでも、誰だってだろう。

そんな感覚を、本当に上手く表現したマンガだと思う。

1話1話の内容が本当に濃い。

濃くて面白いんだけど、読み終わって冷静に考えてみると、大して何もしてない。

うだつの上がらないしょうもない高校生が、しょうもない事してるだけ。

そこに、無駄にリアリティーがある。

書き手の力量が高いんだろうね。

何にもない事を、面白く読ませるって、どれだけ難しい事か・・・

そんな毎日が続く中の少しだけ、盛り上がった瞬間を上手く単行本6巻でまとめたのが本作。

構成力も抜群だよ。

極めつけは、読後感が爽快。

何か、青春時代に戻ったような気分さえしてくる。

リア充と呼ばれる人に、受け入れられるかどうかは知らんけど、少なくとも、オレの心には、グイグイと刺さった名作。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第6位
がんばれ元気

「ボクシング漫画に駄作なし」と言ったのは、誰だっけ・・・?確かに、ボクシング漫画ってどれを読んでも面白いと思う。

でも、その中でオレが一番好きなのがこの「がんばれ元気」。

それも圧倒的に。

「おーい竜馬」「あずみ」など、とにかく名作が多い「小山ゆう」が少年誌で執筆した王道ボクシング漫画。

何が凄いって、チョッとネタバレしてしまうけど、物語がホントに一本筋で展開して行って無駄がない。

「関拳児との約束を果たし、関拳児に勝つ」。

物語の全てが、寄り道せずそれに直結していて、且つ、目的を遂げて、キレイに完結する。

「あしたのジョー」の、力石死後どう落とすのかフラフラする感じ(個人的には、力石死後のほうが好きなんだけど)や、終わりのない「リンかけ」とは違う、キレイな物語。

そして、ホント、こんなに涙なしでは語れない漫画もない位、これでもかと、涙を振り絞ってくる。

「ニューシネマパラダイス」で泣けなかったオレが、元気が家を出るシーンで、すでに号泣してる。

号泣具合では、「ワンピース」をはるかに凌ぐ事は請け合いだと思うよ。

27巻とこのランキングの中では、チョッと長い方だけれども、全く無駄のないストレートアッパーな物語は、一度読み出したら、止まらない愛すべき名作だったということですね。

 

 

・・・長い!!

自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!

もう良いや。

残りの1~5位は、また次回にする。

1位は「寄生獣」ですよ。

では、また・・・

次回を待て!!

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2024年2月26日 12:55 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第8弾「夜歩く(後編)」

人によっては「病んでる」ととる人もいるのかも知れない。

それは間違いではないけど、そう言われたら傷付くのであんまり言わないようにしてあげてほしい。

特にオレには。

この表現・・・

如何に当時のオレが青かったかが集約されているような気がしてならない。

何なんだろうね。

オレってこういう奴なんだぜ。人からは「病んでる」と見えるかも知れないけど、それでもオレはこういう奴なんだぜ。カッコいいだろ?

と言う自己分析。

やっぱり若いうちってこう言う事やりたがるんだろうね。

自分だけは誰とも違う特別な存在だとは信じて疑わないもんなぁ。

後半はその青さがさらに加速しております。

ちなみに、途中に出てくる「エセ黒人」は「ひとときの暗がり」に出てくるタクヤのモデルになったヤツ、「FOO」は同じく「ひとときの暗がり」の黒崎先輩のモデルになったヤツ、「彼女」は今の嫁のこと。

大体、オレの人生語りで出てくるのはこの3人ばっかりだな・・・

「あの3人」と言うのは、タクヤ、ウルオ、ムラヤンの3人のモデルになったヤツらの事を指すんだと思う。

だとしたら、ブーとかSOとかはどうなんだろう・・・もしかしたら違うかもしれない。

「あの3人」については、正確には分からないな。もう18年も前の事だしね。

と言う訳で、「夜歩く~後編」でございます。

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マンガのコピーがてらに久しぶりの夜の散歩を満喫した。

マァ、要するに日を跨いで散歩してたんだけど、後編の方ではも少しディープな話を1つ。

夜も更けてきたことだしね。

読む人のことなどお構いなし!!オレがこれを書く時間が深夜だからいいのだ!!

さて、話は前編の続きになるけど、オレが夜の散歩をこよなく愛していた理由は実のところもうひとつある。

オレは、人生のかなりの時間を「孤独」で過ごしてきた。

・・・と言うと「ん?オレは?」と思われる、オレに気を使ってくれてる心優しい人も居てくれたらごめんなさい。

でも、多分オレの中でも「友達」なんて言えばホント「あの3人」位のもんだと思う。

でなけりゃあ、あいつらと飲む時に感じるあの途方もない懐古感をどう説明するんだ。と声を大にして言いたい。

要するに、誰と居ても楽しいし一緒にいたいと思う。

思いながらも心のどっか奥深くで、言い知れない不安と孤独をいつも感じているんです。

それを誤魔化すためにバカみたいに遊んだりするんだけど、そんな時に限って家に帰ってきて、1人になった時にあの末恐ろしい虚脱に襲われたりする。

それが、無いのなんて、あいつ等と彼女さん位のものなんだ。

・・・それって、多分駄目な事なんだとは思うけど・・・

これまで、本気で自殺を図ろうとした事が3回ある。

それは全部、あの末恐ろしい虚脱感の後に突き動かされる衝動に起因してるんだけど、それでも、今日まで生きてきたのはそれを感づいて(だと信じたい)止めてくれた人が居たから。

1人は、θのベースやってたあのエセ黒人。

アイツはオレに向かって「そっか~辛かったなぁ~。分かった。無理するなよ。オレがしばらく何とかするよ。」って言ってくれた。

1人は、同じくθでボーカルやってたFOOさん。

アイツはオレに向かって「そっか~死にたい程イヤになったか。んじゃ、一緒に死のうぜ~」って言ってくれた。

最後の1人は、今の彼女。

アイツはオレに向かって「どんなわがまま言っても、どんな酷い事しても良いから、死ぬってだけは言わないで。お願いだから言わないで。」って言ってくれた。

そうやって、結局のところ自分でどうする事もできずに、人に助けられて生き延びてきたオレの自己回復の手段が夜の散歩だったんです。

オレは人の居る空間が(それも多くなればなるほど)苦手。と言うか、基本的に人見知り。

オレが、言い知れぬ孤独を感じている時に、周りにいる人だかりを見るのがあんまり好きじゃない。

でも、夜なら、見渡す限り1人。

それがたまらなくオレに安堵を与えてくれる。

でも、オレは寂しがり屋で、今度はこのままオレは一人誰からも必要とされず孤独に闇の中に解けていくんじゃないか・・・と不安になる。

それでも、昼間に感じるあの孤独感に比べれば、まだそっちの方がマシと言う・・・なんともダメな人間なんです。

一時期、気が狂ったようにオレが死んだ後のことを考えていた時期があって、それは決まって夜の散歩の時間だった。

オレが死んだら誰か、オレの死体を殴りながら泣いてくれる人がいるんだろうか・・・?答えが分からない。

じゃあ、死んでみよう。

そう思った事もある。

今のオレは、夜の散歩をしなくなった。

だからもうそんな妄想や幻想に取り付かれることも無くなった。

でも、今日久々に夜の散歩をして、その感覚を思い出してしまいました。

マァ、もうオレは死のうとは思わないけどね。

だって、アイツと幸せになりたくてしょうがないもん。

年初めから重い話題だこと・・・

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2024年2月25日 12:44 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第8弾「夜歩く(前編)」

水増しと言えばコレ!

と言う事で、過去の話を引っ張り出してきて、チョッとこっ恥ずかしい部分を加筆修正して送り出していきます。

今回は、なんと18年前の記事。

このシリーズでも、今のところ一番古いのではないでしょうかね。

ただ、夜散歩しながら思ったことをツラツラ書いているだけなんだけど、「あの頃はよく夜散歩したなぁ」と思い出す。

ちなみに、先日、久々に夜散歩に出かけようとしたら嫁に「もう徘徊と言われる年齢だからやめな」と言われました。

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マンガのコピーがてらに久しぶりの夜の散歩を満喫した。

夜の散歩。

オレの大好きな時間だった。

昼間の世界では見えている、汚いものを闇が隠してくれる。

だから、夜の街は綺麗で、オレはその空間にひとりポツネンといる感覚が大好きなんです。

足元には、タバコの吸殻や空き缶、エロ本に生ごみ、人の死体だって転がってるかもしれない。

昼間に歩くにゃあ汚すぎるそんな場所でも、夜なら歩ける。

「キンショー」も「夜歩く」っていう歌の中で「夜は醜いものが見えないだけだ」って歌っている。

その感覚が分かったのは大学に入ってから。

それまで、夜外に出るなんて事は考えられなかった。

闇は何があるかわからない。

それが途轍もなく怖く感じられたからだ。

それが、「闇は何があってもわからない。」に変わった時から、夜の散歩も出かけるようになった。

誰もいない海沿いの道を、波の音を聞きながら、ただ何とはなしに歩く。

気が付けば5時間も経って、空が明るくなってきて、あわてて家に帰った事もある。

あれは実はオレにとってのガス抜きだったんだと今になって思う。

人によっては「病んでる」ととる人もいるのかも知れない。

それは間違いではないけど、そう言われたら傷付くのであんまり言わないようにしてあげてほしい。

特にオレには。

高校の頃、手首を切ってたのだって一種のガス抜き。

形は変わったけど、その本質は変わっていなかったんだと思う。

汚いものに我慢して我慢して我慢して我慢して・・・限界になったら、汚いものが見えない夜に逃げ込んでいたんだろう。

ある日を境にオレは夜歩く事をしなくなってしまった。

それは、凄く通俗的な理由で、何と言うか、ここに書くのもどうかと思うのだけれども、つまりは、「車」と言うものを手に入れたことだ。

逃げる場所が圧倒的に増えた。

夜でなければ汚すぎる場所に行かなくとも、昼間にでも綺麗な所に行けるようになった。

オレは車を飛ばして、どこまでもどこまでも走っていった。

最初の半年は月に2000Kmも走ってた。

四国は全て制覇した。

夜の散歩をしなくなって気が付けば一年も経っていた。

で、今日。

1年ぶりの夜の散歩。

そもそも場所が変わってしまった。

でも、場所に変化は関係なくて、どこでいても、夜は夜のまま。

わざわざ来るまで遠くに行かなくとも、どこまで行っても同じ闇。

そこに、懐かしさを感じて、結局、マンガのコピー片手に一時間以上夜の街を彷徨った。

多分、これがオレなんだと思う。

その本質は変わらないんだと思う。

後編へ続く。

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2024年2月7日 12:56 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第7段「 このビチクソ野郎に復讐するために振り上げたまま行き場をなくし なよなよと振り下ろした拳」

今絶賛炎上中のタマホーム。

オレも、タマホームは家を建てる時に実際に見積り出してもらったので、何となく今回の件についてのタマホーム側の対応について「でしょうな」と思う。

実際、オレも近いような感じの対応受けたし。

全然、オレの対応してくれた営業さんもやりかねない雰囲気ぷんぷんだった。(それに近い事もされたし)

ただ、それはそれとして、Xでポストした側に全く問題が無かったとも思えなかったりする。

イラっとした時にチョッと自分の気持ちを吐き出す。

SNSが無い時代なら、その方法は家族や友達や彼氏彼女に愚痴ったり、もしくは誰にも見せない鍵付きの日記にでも書きなぐるくらいしか方法が無かった。

でも、今の時代は公にその愚痴を垂れ流して、相手方を直で攻撃することが出来る。

ついでに承認欲求を満たせてしまう。

ただこれって完全に諸刃の剣だよね。

オレは幼い頃、ホントギリギリだった。

世の中の全てを恨んで憎んで妬んでばかりいた。

本当SNSが無くて助かったと思ってしまう事が多々あるんだよ。

そんな前置きをした上で、久々に過去の記事を引っ張ってきました。

10年前にすでに「オレが子どもの頃SNSなくてよかったぁ~」と思ってたと言う記事でございます。

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少しだけ、昔語り。

オレが中学生のころ、「たまごっち」と言うおもちゃが流行に流行った。

同世代のヤツなら、分かるだろうけど、この流行りっぷりが尋常ではなく、とにかく、どの店に行っても売り切れ売り切れ。

持ってる奴は英雄。

今で言う「売り切れ商法」の走りみたいなもんだったと思ってる。

これ以降も、ハイパーヨーヨーから、今で言う妖怪ウォッチなどなど色々売り切れ商法はあったけど、正直たまごっちの時と比べると、そんな大したもんでもないと思う。

子どもはとにかく大人なら(親なら?)どうとでも手に入れる方法がある今とは違い、本当に当時はどんな奴でも手に入れる事が出来なかった。

ところが、オレの周りにそのたまごっちを持ってる奴がいた。

しかも、何個か持っていた。

正直、実物を目で見る事すら、ほぼ出来ない状況の中、そいつは幻とも言われていた白色すらも持っていた。

とは言え、オレはそいつの事が大嫌いだし、そもそもそんな話するほどにも仲良くない。

(そもそも友達がいなかったと言う事は、置いておいても、オレの方から嫌いだったし、本当に話もしない奴。)

ただ、そいつは地元の祭りに参加している。と言う接点はあり、話しかければ何とか話出来なくもなかった。

どうしてもたまごっちが欲しくてしょうがないオレは、そいつに話しかけた。「それはどこで手に入れたの?」と。

すると、滅茶苦茶意外な答えが返ってきた。

「○○で、普通に買える。あの店は、実は、在庫持ってるんだけど、常連とか知り合いだけに融通してるから、それ以外の人には売り切れって事にしてるんだ。オレは、あそこの店長と仲良しだから、譲ってもらった。」

○○。とは、一応伏字にしておくけど、当時結構大手なおもちゃ屋チェーンで、オレの家から徒歩3分のところにある店。

しかも、オレはおもちゃを買うならその店でしか買わない位通い詰めてた自称常連客。(当時、なぜか、常連客と言うものに憧れてた。)

スタンプのたまるメンバーズカードも持ってるし、誕生日とかには割引付きのはがきが届いていた。

最後に、そいつは「お前も話してみたら?在庫は全然たくさんあるから、運が良ければ譲ってもらえるかもな。」と言って、たまごっちのうんこの世話をし始めた。

学校から帰ったオレは、出来るだけ自分がその店に通い詰めている証拠を集めた。

お誕生日のはがきや、たまっているメンバーズカード、最近お店に行ったレシートなどなど・・・

お小遣いも足りなかったので、ばあちゃんに頼み込んで「どうしても、欲しいものがあるから2000円貸して!お小遣い貰ったらすぐ返すから!!」と、2000円貸してもらった。

意気揚揚と、その○○に向かったけれども、おそらくその店にもたくさんの問い合わせがあるんだろう、入り口にも店の中のいたるところにも、そしてレジにも「たまごっちは売り切れです。次回入荷は未定です。」と言う張り紙がしてあった。

正直、ここで本当に買えるのか・・・不安がよぎった。

たまごっちを持ってたあいつの事も考えた。

あいつをオレが大嫌いだったことにも理由がある。

あいつはオレに嘘をついて、素直にそれに従ったオレに対して「本気にするなよ。」とバカにして周りのやつらと一緒に笑い物にするからだ。

それも、何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度もだ。

今更ながら、そんなヤツの言う事を信じていいのか・・・

明日、学校で「あいつまぢで信じて、○○に行ったんだって。有るわけないだろ。ばぁ~か!!」とか、全然有り得るヤツだ。

でも、もし本当だったら・・・

オレは、どうしてもたまごっちが欲しかった。

意を決して、オレはレジに向かい、そして、「あの・・」と声をかけ、相手の反応も見ずに、持ってきていた証拠の数々を見せながら、自分が如何にこの店に通い詰めているかを語り倒した。

店員としては、何かクレーム的なものかと思ったのかもしれない。

「何が言いたいんだよ・・・」と言う表情しながら「はぁ・・・」と気のない返事をしていたように思う。

そして、最後に・・・

「・・・と、僕、よくここを利用してるんですけど・・・たまごっちって、ありますか?」と、聞いた。

そのときの店員の態度は、正直、今でも忘れない。(子どもの頃の記憶なので、多少強調されているだろうけれども。)

大人気ないと思われるかもしれないけど、それでも、忘れない。

そして、許せない。

その店員は深いため息をついたあとに呆れた顔で、「君も中学生にもなるんだから、この位読めるだろ?」と、胸ポケットに指してあったボールペンで、張り紙の「売り切れ」の文字を指した。

そして馬鹿にしたように「フッ」と鼻で笑われた。

それから、しばらくの記憶はない。

その日一日どころか、それから数日の記憶がない。

覚えているのは、すごいショックとあの店員の態度だけ。

結局、たまごっちは手に入らないまま数ヵ月後にはブームも終わり、「いまどき、たまごっちとか持ってるの?」な存在と化していた。

オレも、たまごっちなんてどうでも良くなってた。

ただオレは、あの日以降一度も、あのおもちゃ屋には行っていない。

ついでに、できるだけ多くの友達(と言うか、話ができる部活の仲間とか)に、この話をして「○○不買運動」をやった。

比較的、賛同してくれるヤツも多かった。

同じように、玉砕したヤツも多々居たらしい。

そして、数年後、その店は潰れた。

オレはこれを、当時自分の不買運動が成功したからだと思ってたけど、今考えれば、たかが中学生10人程度の不買程度で店が傾く訳がないよな・・・

まぁ、その10人は、オレと同じくらいには、その店を利用してた様な気がするから、(誕生日やクリスマスの大きなおもちゃ、それ以外に、プラモデルとか、ミニ四駆とか、塗装材料や接着剤、その他カードダスやガチャポン位か?)年間で十何万程度の損害にはなっただろうけども。

この話には後日談がある。

この店は、レジカウンターがお店の真ん中にあり、360度を通路に囲まれていた。

実は、本当に「たまごっち」を隠し持っていており、レジの下においていたそのたまごっちを、店員の後ろから覗き見して発見したやつがいたらしい。

その事はチョッとした問題となった。

ところが、店側はそれに対して、まったく反省せずにレジカウンターを壁側に移動させ「これでもう覗けないだろう。」と言う謝るどころか強気の姿勢に出た。

それが、反感を買い、客足が尋常じゃなく遠のいていき、数年後には閉店してしまったという話だ。

その話を聞いたときには、なんだか複雑な気持ちになったような記憶がある。

何で、こんな話を急にしようと思ったのか・・・と言うと、調子に乗った経営してると痛い目見るよ。

とか、そんな説教じみた話じゃない。

もし、今の時代だったら・・・と言う仮定で、妄想してみた。

当時のオレなら間違いなく、ブログやSNSで徹底的にこの店での事を書き殴ってたと思う。

店名、住所、店員の実名など全て含めて。

何だったらスマホで会話を録音して公開してたかもしれない。

今でもクソ腹立つ「君も中学生にもなるんだから、この位読めるだろ?」と言うあの言葉を。

「炎上」を絶対に起こそうとしていたと思う。

炎上は起こした側も、起こされた側も致命的なダメージを受けるので、もし本当に炎上してしまえば、きっとオレの人生もそこである程度終了していただろう。

その手段がないから、せいぜい友達内で「あの店で買うのよやめようぜ」とか、そんな話で終わってたんだ。

オレは、時代に救われたよな・・・と、思う。

でも、一方で、チョッとした不手際が、クソボコに叩かれる現状で、果たして、あの店員は同じ対応をオレにしたのか・・・あの時代じゃなければ、未だに引きずるようなショックを受けなくてすんだんだろうな。とも思う。

今でも店員に話しかけるのとか、メッチャ苦手なのは、この時の経験のせいだろうし。

まぁね、そんな事をふと思ったわけですよ。

以上。

どうでも良い、昔語りおしまい。

最後に、ネットで拾ってきたたまごっち初代の画像でも載せておこう。

たぶん、この白・・・が幻と言われてた・・・様な気がする。

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2024年1月22日 12:07 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第7章 問題集

前回までのあらすじ。

と言う事で、未だ絶賛生活基盤構築中ではあるものの、何とか生活できています。

何より、これまでずっと古い家にしか住んでこなかったので、最新設備の数々に感動仕切りでございます。

お風呂が遠隔操作で温度設定してボタンを押せばお湯針が出来るんだよ。これまでは赤色と青色の蛇口をひねって温度調節してたのに・・・

玄関がスマホもってボタン押すだけで鍵が開いたり、閉まったりするんだよ。これまでは鍵さして回して開けてたのに・・・

気密性が高くて、軽くエアコン付けておくだけで寒くないんだよ。これまでは27度風量マックスでも寒くて毛布かけてたのに・・・

軽く押すだけでドアが静かに閉まったりするんだよ。これまでは思いっきり閉めても少し経てば勝手に少し空いて隙間風入ってきてたのに・・

外の音がほとんど聞こえなくて、静かなんだよ。これまでは窓開けてても閉めてても外の音は同じくらい聞こえてたのに・・・

二階で子どもたちが飛び跳ねても、家が揺れないんだよ。これまでは息子がベッドに飛び乗っただけで軽い地震位揺れてたのに・・・

などなど・・・ほんと、時代の進化ってすげぇな。

40年前からの突然のタイムスリップに戸惑ってる。

そして、きっとこの生活に慣れた後、あの築40年の家には戻れないんだろうな。

それはそれで恐ろしい事だ。

引っ越しについての悲喜交々はある程度この辺でおしまいなので、最後に、残っている課題についてまとめて終わりにしておこう。

●役所関係の届け出
●会社関係への通達
●名刺とかの作り直し
●住所変更届け(これが多分相当いっぱいあると思う)
●お待たせしてしまっているお仕事関係
●前の家の原状復帰に伴うお掃除
●前の家の庭に植えていた大切な植物たちの移転

今のところはこのくらいだろうか。

まぁ、全部が一気に片付くとは思ってないので、気長にコツコツやっていきましょうね。

と言う事で、水増しの記事書きまくって、疲れたのでこの辺りで終わりにしましょう。

次からは、通常通りの感じで更新していけると良いなぁ~と思っております。

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2024年1月21日 4:29 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第6章 神様がふるサイコロの行方

前回までのあらすじ。

引っ越しがある程度目途が立ってきたら、次にやるべきことは、当たり前だけど、新居での生活の安定。

その上で相当重要な事が、ご近所さんとの付き合いだと思う。

正直、こればっかりはどうしようもない。

土地については自分が最高に気に入るロケーションと立地を手に入れられた。

家の間取りや、庭については、自分で納得したものなので、凄く良い感じ。

でも、ご近所さんについてだけはどうしたって運に任せるしかないんだよ。

ただ、この件についてオレはかなり保険をかけまくった。

そもそも今回購入した土地は、実は父方の祖母の出身地でオレも小さい頃よく遊びに来た親戚のおっちゃんちの近く。(それについてはホントたまたまだったんだけど、何かチョッと運命を感じてたりする。)

と言う事で、近所に子どものころからめっちゃ良くしてくれた親戚が住んでるし、そもそもばあちゃんの出の土地。

しかも、ご近所に父親の知り合いであり、息子の仲良し同級生の親御さんの親でもあると言う、何か凄いつながりのあるメッチャ気の良いおっちゃんが住んでたりもする。

そもそも、前の所有者さんと繋がりもあるし、ご近所さんはその人の親戚さんでもあるし。

コレだけ、保険をかけておけば何とかなりそうな気がしないでもない。

とは思いつつ、それでも、やっぱり運ゲー要素は否めない。

ドキドキしながら、買ってきてお菓子片手に引っ越しのご挨拶に行ってきた。

結果、どこの家の人もメッチャ良い人だった。

当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど、どの人も何となく親戚のおっちゃんと言うか、ばあちゃんと言うかに雰囲気が凄く似てる気がする。

皆さん「困った事があったらいつでも相談してくださいね」と言ってくれて・・・いや、ホントありがたいとしか言いようがない。

家を買うって事は、もうここを終の棲家にしようと言う事な訳で、その上でこの感じはホント嬉しいこと限りなしだよ。

ありがとうございます。ありがとうございます。

と言う事で、そろそろ水増し記事も終わってきたので、次回で終わりにしようかな。

一応、次回を待て!

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2024年1月20日 12:17 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第5章 課題クリアカタルシス

前回までのあらすじ。

相当大きい問題として、家具の処分と言うものがある。

そこについて、嫁から「リサイクルショップに引き取ってもらおう」と言う素敵提案があがる。

で、処分しようと思ってた家具を並べて、出張買取をお願いしてみた。

ソファーとか、キッチンボードとか、本棚とか、机とか、イスとか、カラーボックスとか、ベッドとか・・・

買い取ってもらえるものだろうかと不安いっぱいだったんだけど、思いのほかたくさんのものを買い取ってくれた。

とは言え、もちろん、向こうの商売なので、うれる見込みもないどうしようもないものは買い取れないらしい。

あと、ベッドは無理だって。

一番引き取ってほしかったんだけどな・・・

結局全部で1万円くらいにはなった。

これを安いと取るか高いと取るかは人それぞれだと思うけれども、個人的には、そもそも処分するつもりだったものを引き取ってくれて、しかも1万円もくれるなんて、それだけで神に等しい存在だと思う。

「買い取ってもらってありがとうございます」

「沢山お売りいただきありがとうございます」

と、お互いにお礼を言う、お手本のようなwinwinな感じで、まずある程度家具の処分に成功。

残りの家具については、しょうがないので知り合いから軽トラを借りて自力でごみ処分場にもっていくしかないと思う。

併せて、前の家に残っていたものも毎日コツコツ(主に嫁が)運び込んでくれた結果ある程度、空になってきた。

住んでいた5年ほどの間に子どもたちが暴れた押した家をどこまで原状復帰できるかと言う話はあるにはあるけれども、少しずつ前進できているような気がしている。

書類の整理も、毎朝早起きしては少しずつ繰り返し、ある程度さっぱりしたし、重要書類をちゃんとまとめてファイルする事も出来てる。

うむ。

うまく進んでいるぞ。

進んでいると信じるぞ。

次回を待て!

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2024年1月19日 12:05 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第4章 まずは基盤の立て直し

前回までのあらすじ。

新居での生活が始まるけれども、まだまだ問題は山積みだった。

まず、全然運び込めていない荷物が山盛りになっている。

そして、ボロボロになっていたため処分することにした家具一式をどうするのかと言う問題もある。

しかも、前の家は賃貸で契約は1月までなので、1月中にある程度の原状復帰をしなければいけない。

築40年の超絶不便な家とは違い、最新設備での生活は、ビックリするほど快適なんだけど、その反面、まだ慣れていない部分もあるし、足りないものが多すぎる。

引き続き、運び込み作業を続けなければいけない。

モチベーション的には全然良いし、嫁ともども体調回復したとはいえ、それでも、やっぱりしんどいよね。

気が付けば、軽くマッチョになるくらい肉体労働を続けていた。

併せてお仕事が出来る環境も作っていかないといけない。

PCの配線をやって、ネットワークを設定して、あと、自分の机回りの調整・・・ついでにたまりにたまった書類の整理。

いつで経っても終わらない。

結局、ある程度お仕事できる環境が出来上がったのは、引っ越し後住み始めて3日位後だった。

当たり前と言えば当たり前だけど、いきなり快適に生活なんてできない。

少しずつ「あ・・・これが足りない」「こうすればいいんじゃね」と言う部分を補いつつ、探り探り良くしていくしか方法が無い。

その過程はどこまで続くのやら・・・。

とは言え、住み始めて1週間が経つ頃には、ホントに少しずつだけれども、生活が出来るようになってきた。

併せて断捨離ともいえるんじゃないだろうかと言うレベルで、モノを捨てまくった。

ホントは捨ててはいけないものもあった気がするけど、とにかくどれだけ捨てたよと言うくらいのゴミに出してやった。

新生活のためには、捨てるべきものは捨てる必要があるんだよ。知らんけど。

そんな感じで、少しずつ新居での生活自体はある程度こなせてきた。

ただ、全然前述の問題は解決されていないのだった。

次回を待て!

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2024年1月18日 12:54 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第3章 不本意中途スタート

前回までのあらすじ。

引っ越し業者さんがやってきた当日。

何とかかんとか、最低限運び込まなければいけない大型家具だけは全て空っぽにしたつもり。

いや、どうしても全部は完結しなくて、一部は、業者さんが運び込んでいる間に、段ボールに放り込んでいき、そのまま車に積んで一緒に移動と言う体たらくだった。

とは言え、引っ越し業者さんはめっちゃ良い人。

これまで何度か引っ越ししたんだけど、正直過去最高に良い人だった。

重い家具を運び込みつつ、新居の方では、実際に配置しては「これでどうでしょうか」と確認してくれて、嫌な顔一つせずに何度も何度も、納得いくまで配置換えにも付き合ってくれた。

その上、「実際に住まれて気になった場合には、1年以内でしたら無料で配置換えお手伝いします」と。

神か。この人は。

そんなこんなで、メッチャ良い感じに新居のレイアウトが完成。

やっと積みあがった段ボールを開封してしまっていくと言う次の工程に進むことが出来る。

やっぱり人間、足踏みし続けるとしんどいよね。

どんどん新居での生活が見えてくるこの過程は、限界まで落ち切っていたモチベーションをモリモリと上げてくれた。

ただ、それでも問題はいくつかある。

まず、エアコンの設置が思ったより難しかったらしく、翌日にずれ込んだこと。(設置個所のほぼ全てが2階で、高所作業ばっかりだったことも原因だけれども)

オレの仕事関係のもので、ため込み続けていた書類関係や、手続しないといけないお手紙などが山の様に積みあがっている。

あと、住み始めるにあたっての業者さんとのやり取りが思いのほかあった。

勝手に、引っ越しは当日だけ的な感じで想定していて、引っ越し翌日から仕事を再開する気だったため、仕事のスケジュールも色々入ってしまってた。

結局、凄く中途半端なままでの新居での生活はスタートすることになる。

次回を待て!

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2024年1月17日 15:44 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第2章 高熱ぶっ倒れ祭り

前回までのあらすじ。

取り合えず、100万円ほどの出費と共に引っ越しとエアコンの手配が完了した。

ちなみに、この辺りとんでもないお金かかってるんだけど、これでも元々入れようと思ってたグレードのエアコンを普通に近所のケーズデンキやらヤマダ電機やらで買うよりは、かなり安くはなってるので、そこについては、乗せられて無駄な出費をしたとは思ってないよ。

と言うか、大丈夫だったと信じさせてくれ。

次の問題としては、引っ越し業者さんが来るまでに、運び込んでもらうものを空にしなければいけないと言う事。

年末年始のお仕事が一区切りついたタイミングで、お正月休み中はとにかく段ボールに荷物を入れては、新居に運び込むと言う肉体労働を延々続けてた。

これがもうホントにしんどかった。

どのくらいしんどかったかと言うと、【新年早々水増しの記事_その1】こちらの記事に描かれている通りです。

無茶し過ぎて、体調不良になって寝込むほど。

そして、ここに来て一つの大きな後悔が。

それは、引っ越しの順番を間違えた事。

オレは荷物を運びこんでから、業者さんに家具を運んでもらおうと思ってたんだけど、そうすると、運び込んだ荷物をしまう場所が無い訳で(備え付けのクローゼットとか収納には入れられるけれども)新居には荷物の詰まった段ボールだけが溜まっていく。

運び込むも片付けはままならないと言う中途半端な状態。

ついでに体調も悪い。

嫁ともどもモチベーションがどんどん下がっていく。

何やってんだよ。まぢで。

とは言え、引っ越しの日程は決まっている。

それまでには何としても、運び込まないといけない。

そんな中、オレの看病をしながら荷物の運び込みをしていた嫁の方がぶっ倒れてしまった。

今度はオレが嫁の看病をしながら、荷物運びをする日々に移行。

何だ、この無間地獄みたいな状況は・・・

果たして、光は見えるのか・・・

次回を待て!

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2024年1月16日 3:29 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第1章 絶望の100万円出費

引っ越しをする上で、まぁ自分の車で運び込めないような大きい家具はもう、無理しないで、業者さんに頼もうと言う事にした。

当たり前と言えば当たり前だけれども。

ただ、それでも少しでもお金を節約できればと思って、大きい家具以外は自分で運び込むことにした。

今思えば、それが地獄の入り口であったとも言える。

業者の営業さんに来てもらって見積もりを出してもらった。

ちなみに、前に住んでいた家は、築40年になる5DK+会社の事務所からなる古物件。

引っ越し費用自体は、色々交渉した結果6万円くらいまで下げる事が出来た。まぁ、それに追加の諸費用を込にして20万円くらい。

大体予算通り。

ただ、問題は、エアコンの取り付け。

これは、前回の引っ越しの時にも出てきた問題。

こいつがいつもめっちゃ金がかかる。

上記の通り、部屋が6部屋あるわけで、各部屋にエアコンをつけていた。

で、エアコンの移設が1台につき2万円プラス高所工事代やら、屋根付けの場合の装置やら、ホースやら、ホースカバーやらで結局1台につきプラス2~3万円くらいかかる。

前回の時2LDKからの引っ越しだったけど、それでも20万円くらいかかった。

今回は、それ以上にかかる。

ざっくり見積り出してもらったら、30万円くらい。

・・・高すぎる。

しかも、結婚した時に買ったもう15年になるようなエアコンまであって、そいつをクリーニングしてもらうとなると更に1~2万円ほどかかる。

・・・高すぎる。

そんな時に、営業さんからうまい事、自社でエアコンも安く売ってますよと言う話を持ってこられたんだよ。

どこまで安くできるのかと聞いてみたら、1台につき5万円強程度まで下げられると。

・・・じゃあ、もう全部入れ替えで良いんじゃね?

問題は、今度の新居は部屋数も多いこと。

一応、会社の事務所込みで8LDK。

建築メーカーさんが、3台エアコンプレゼントと、買ったばかりのエアコン2台を移設はサービスしてくれたんだけど、それでも、まだ5台足りない。

5台分に更に取り付け時の追加費用を込にするとやっぱり40万~50万円くらいにはなるそう。

何か、節約しようと思ってたのに、結構かかる。

けどまぁ、しょうがないので、その金額で契約。

この規模になると、どうしても引っ越し費用って、100万円くらいは見ないといけないよなぁ。

そんなこんなで、取り合えずここに来て100万円の出費が確定した上で、引っ越し業者さんとの契約は締結したのだった。

次回を待て!

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2024年1月15日 12:44 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~序章

さてもさても。

何から話そうかなと思いつつ、気が付けば10日ほど空いていたので、その間の水増し記事として、引っ越し関係の悲喜こもごもを小出しにする文春方式で、何とかお茶を濁そうと思っております。

イヤホント、これは果たして、毎日更新と呼べるのかと言う問題があったりなかったりあったりするけれども、まぁ、そこは良いじゃないですか。

今のモチベーションは、日にちと記事件数が同じになる事になる事なんだよ。

多分。

知らんけど。

と言う事で、次回から、引っ越しのお話を色々書いていきます。

みたいな感じで、水増ししていきます。

次回を待て!

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2024年1月7日 8:06 CAT :

新年早々水増しの記事_その2

これで帳尻併せは完了するはず。

ほぼ存在意義のない文章の羅列でしかないので、どうぞ右から左に受け流してください。

新年早々体調を崩すなんて何やってんだよ。と思う部分はある。

けれどもだ。

逆に言えば、12月からのこの休みなしの状態の中、来週体調を崩して引っ越し自体を飛ばしてしまったら、住処自体もなくなるわけで、「堂で体力の限界なんだから、一度休め!」と絶妙なタイミングで何らかのお力をもって無理やり休まされたと考えた方が良いのかなと。

ホント絶妙ですよ。

来週体調不良になってたら、完全に終わってた。

1月で今住んでる家は契約終了。

かつ、引っ越し業者さんが来る来週に40度熱出してたら、延期したとして次は引っ越し屋さんがクソ繁忙期の2月で引っ越し料金は高くなるし、延期した分の水増し料金取られる上に、いつになるか分からない。

お仕事の方もやらないといけない事は沢山あるけど「今日やらないと死」みたいな緊急性のある奴は全て一区切りついた状態だったと言う、今考えるとどう考えてもここしかなかったと言うタイミングだった。

そう言う意味で、無理やりでも休ませてくれてありがとう。

そう信じて今日から仕切り直して頑張ります。

困った時は可愛いお姉さんでお茶を濁してさようなら。

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2024年1月6日 9:00 CAT :

新年早々水増しの記事_その1

諸般の事情でいきなり数日ぶとっ飛んでしまったので、チョッとだけ水増ししておきます。

こんなことをしてまで、毎日投稿にこだわる意味があるのか?と問われれば、すでに毎日投稿じゃねえよ。と言う事になるんだろう。

まぁいいんだよ。

365日何らかの記事を投稿できたと言う事で。

良いですか。

ブログなんて所詮オナニー。

公開プレイの一環でしかないんだ。

何でも良いんだよ。

知らんけど。

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2023年12月30日 20:49 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第6弾とあの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その25のコラボネタ

「ひとときの暗がり」第1部とは年内に、蹴りをつけるんだ!と息巻いていたのに、気が付いたらもう30日だったので、汗汗と書いて行きます。

「第1部最終話の裏話何にしようかなぁ~」と思ってたんだけど、なぜか今朝、不意にこのブログの過去記事のオススメで今から10年くらい前の「そして、人生は続く」と言う記事が出てきた。

何の関係が?と思うかもしれないけれども、この「そして、人生は続く」と言う記事は、守山部長のモデルになった人と最後にあった時の話だったんだよ。

結果的に「ひとときの暗がり」第1部でほぼほぼ主役になってしまった、あの守山部長さんですよ。

と言う、まぁ何か良く分からない奇妙な偶然があったので、今回は過去の記事をほじくり返す「過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ」とコラボ。

そんな良く分からない形で、第1部を締めさせていただこうと思っております。

更に色々な事が起こりまくる第2部のプロット今作っているので、また再開した暁にはよろしくお願いします。

多分、3月くらいには再開できる・・・ようにしたい。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

第31話「卒業式」。

(↓)の中に出てくる「高校時代の先輩さん」が、守山部長のモデルになった人でございます。

ちなみに、このブログで以前良く出てきてた「くろすけ」ってやつが、本編の黒崎先輩のモデルになった人だったりもするよ。

ではいく。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

先日、嫁から「しっかり浮気してきな」と軽く背中を押されて、高校時代の先輩さんと会ってきた。

何年ぶりだ?多分5年とかそこら振りだろうか。

そもそもの発端は、オレがアルバム音源「王道軽症」を完成させて、「人生最高のアルバムが出来た!ぜひCDを聴いてもらえないか」って連絡した事にある。

オレはただ「住所に送り付けてもいい?」と言うつもりだったんだけど、そしたら「お盆に帰省するからその時手渡しで貰うから、久々に会おうよ」とお返事いただきまして・・・

だから、まぁ、オレから誘ったと言うか、向こうから誘ったと言うか・・・え~と・・・そんな感じですよ。

この先輩さんは、オレが色々と創作したものを、ある意味初めて真面目に見て、相手してくれた人。多少は褒めてもらえたか。

その流れで、地味な恋心を学生時代抱いてた相手でもあったりする。

そんな人と、未だに定期的に連絡取ってるオレもアレっちゃあアレだけど。

もう今はお互いに別の人と結婚しているし、そもそも向こうには、端からそんな気はなかっただろうから、単純に昔の友人みたいなもんなんだろう。

いや友人どころか、高校の時の後輩の一人くらいかも。しらんけど。

あとついでに言うと、オレが元々持ち合わせていた「自分は途轍もない天才で、創作物は圧倒的に面白い」と言う勘違いを際限なく増長させちゃった人でもあると思ってる。

まぁ、この人に会わなくても、いずれ同じ道はたどっただろうけど。

そんなこんなで、久々の再開。

実際会ってみれば、相変わらず、チョッと微妙な空気から始まる。

お互いに、探りあいと言うか、そんな感じ。

その内、気持ちがお互いが時間を共有してた高校時代に戻っていって、結局、色んな思い出話に花が咲いておしまい。

それだけだった。

ケラケラ笑って、楽しい時間だったとは思う。

思うけど、今になって冷静に考えたら、オレがこの人と一緒に居た時間って、1年にも満たないんだよね。

何か、昔、結構長い時間色んな事を一緒にやった仲だと思ってたけど、実質1年にも満たない期間しか一緒に居なかったらしい。

便所裏で一緒に弁当食べてたのなんか、ほんの2ヶ月とかその位だった。

オレが1年の時、先輩は3年だった訳で、秋には演劇も引退してる。

と言う事は、一緒に演劇とかやったのだって半年足らずと言う事か。

しかも、間に夏休みを挟んでるし。うむむむむ・・・

改めて、あの頃は、1年の。1ヶ月の。1日の密度が尋常じゃなく濃かったんだと思った。

最新アルバム音源「王道軽症」のレコーディングに1年かけたんだ。

その1年。何があったんだよ。

その半分の期間なのに、毎日毎日の思い出がダラダラと沢山あって、「あの時、あいつはこう言ってた」とか「あそこ行ってこんな事した」とか「あの頃好きだったバンドはどうだ」とか・・・そんな事を何時間か話してもネタが尽きないとは・・・

思えば、その感覚は、どんどん減ってきてる気がする。

嫁とも、出会い始めの頃は、そうだったと思う。

永遠のように長く感じてたニート期間だって、実は、たかだか半年程度でしかない。

でも、あの頃の毎日は、今でも同じように思い出せてしまうんだから、きっとそうなんだろう。

同じように過ぎていく時間。

ただ、体感する自分の感覚の中でだけ、少し早まっている時間。

だとしたら、もう少し、1日1日を大切にした方がいいような。

そんな気持ちを持つ夜でした。

もう、あんまり、物語とかは書くことが出来なくなってしまった。

その分、日常を書き留めていこう。

ストーリーマンガ(ワンピース、ナルト、ブリーチ、彼岸島を省く)はすぐ終わるけど、日常マンガは終わらないんだ。

どうでも良いけど、毎回会う度「ホンコンさんにそっくり」と「演劇部をぶっ潰してやる」のネタは絶対いじられる・・・

失言だったとは思うけど、それそろ忘れていただけないだろうか。

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2023年12月21日 12:41 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第5段「命→ちんこ→子犬→沼→まんこ→こま→まんこ」

先日、NHKでやってた「プロフェッショナル仕事の流儀」と言う番組で、宮崎駿特集をやってた。

「君たちはどう生きるか」はホント面白かったなぁ~と言うのと、ラストにあえてナウシカのカットを入れると言う事は、次回作はいよいよ「ナウシカ2」ですな。とか。色々思う番組だったと思う。

ただ、あれは「君たちはどう生きるか」の制作ドキュメントじゃなくて、岡田斗司夫が散々言ってきた「宮崎駿・高畑勲・鈴木敏夫の3PBLもの」をいよいよ包み隠さず世間公表しただけと言う感じだよね。

いや、その側面からでも十二分に面白かったけれども。

その一角である高畑勲監督が亡くなってしまったためか、番組の中でこれでもかと「死」について語ってた。

まぁ、宮崎駿も御年82歳だっけ。そりゃ「死ぬ事」もさすがにオレよりもっと身近になってるよなぁ。

でだ。

なんと18年前にまだまだ超絶青二才のオレが、命について語ってみた何とも青臭い記事を見つけた。

そのままでも良いんだけど、流石に18年も前となると、青臭すぎて恥ずかしいなんてものじゃないので、いつもより多めに加筆修正しております。

あぁこっぱずかしぇあああああああえええ!

ちなみに本文に出てくる「奥山貴宏」と言う人について、自分で全く記憶にないんだけど・・・どうも、当時テレビで取り上げられた、若くしてがんに侵されつつも懸命に生きた人らしい。

でも、こういう形であれ生きていたことが残っていると言う事に対して、少しだけ羨ましくも思う今日この頃・・・

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先日、日本テレビの「ジェネジャン」って番組で、「命」特集をしてた。(ジェネジャンと言う番組についての詳細はこちら

またまた随分と深いテーマでやるもんだなと思ったけど、取り合えず見てみる事に。

正直どうでも良かった。

なんか、甘ったるくて、ダル~い感じ。

でも、番組後半の「奥山貴宏」って言う人のドキュメントは凄く良かった。

オレは、軽く泣きそうになってた。

番組最後の「この人の死を無駄にしないためにも、皆生きていこう」みたいなしめ方は鼻に付く感じだったけれども。

以前、まだオレが教員採用試験の勉強をしてた頃に、過去問で「生徒に『生きる』を教えるにはどうすれば良いか?」と言うものがあった。

どうせ、そんじょそこらの凡庸な奴らは「大切な命を守っていく事」とか、「たくさんの人と出会い成長していく事」とか、「親からもらった大切な時間」とか言うんだろうと思う。

まぁ、それも間違いじゃない。

それぞれにいい解答なんだよ。そして、求められる解答なんだよ。

でも、それで本当に「生きる」がなんなのか分かるんですか?ね~皆さん?と、声高に言いたい気持ちもある。

要するに、全然具体性が無いような気がしませんか?と。

この時オレが実際に提出した解答は「死んでみればいい」だった。

少し語弊があるかも知れない。

詳しく書くと、死んだら出来なくなる事を考えていけばいい。それが出来る事が「生きる」って事だよ。みたいな感じ。

凄く分かりやすいと思う。

それでもイメージ掴めないんなら、手首を切るなり、体を殴るなりの自傷行為をやればいい。

痛みを感じる。

血が流れる。

怖くなる。

それが「生きる」って事だ。

自殺するんじゃない。

生きてる事を認識するのです。

手首って、切って死のうと思ってもなかなか死ねないものだから安心して切るんだ。

バタフライナイフで、ざっくり手首半分以上切り落としても生きてたヤツだっている位だから思いっきりやればいい。

最近流行の「練炭」や「首吊り」、「薬」、「飛び降り」なんかは絶対ダメだ。あの辺は、「生きている事」を実感できないまま、本当に死んでしまう。

死んだら意味が無い。あくまでも、「生きる」事について考えるための行為だから。

こんな解答を提出したオレに対して、この時の教授は「君は教師には向いてないね」と言ったように記憶している。

至極同感。

オレも教師は無理だと思う。

一応言っておくけど、まぢで自傷行為に入ってもオレは責任は取らないよ。

もちろん本当に死んでしまっても自己責任。

そんなもの、自傷行為でもやらないと生きる事が認識できない奴が悪いと思う。

生きてるんだから、それで良いじゃないか。

良いじゃないか。

良いじゃないか。

要するにそう言う事なんだよ。

知らんけども。

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2023年12月1日 12:48 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第4段「悲しみを具現化できる世界などありはしないのです」

「悲しみを具現化できる世界」と言う設定を作ったのは、学生時代の事。

「ひとときの暗がり」がちゃんと書き終わった後に、リメイクしたいなと考えているもう一つの小説作品「夢喰いバクヲ」と言うお話の中に出てくる「悲しみを具現化できる世界」と言う世界観について。

この物語を書いた当時、自分の人生が苦しくてしょうがないのに、その苦しみを誰もわかってくれない事に絶望してた。

その上で、この悲しみ、苦しみが具現化できれば、如何にオレの悲しみが途轍もないかについて理解してもらえるだろうか。とか、そんな事ばかり悶々と考えていたんだよ。

最近、チョッとやばい気がしている。

あの頃と比べると圧倒的に恵まれた状況にあると思う。

それなのに、この「悲しみを具現化できる世界」の事をいっぱい考えてしまっている。

あんまりよろしくないよなぁ。

「悲しみを具現化できる世界」について、振り返ろうと思ってこのブログの過去を漁っていた時に見つけた記事でございます。

YOUTUBEの動画も切れていたので、改めて紡ぎ直してみる。

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猫が「死ぬ」と言う事象を理解しているとは断言しない。

それでも、大切な人が動かなくなった事が嫌で嫌で、もう一度だけでいいから動いて欲しいと思った。

そんな気がする。

BGMが、鼻に付くので、見るときはゼヒとも、ミュート状態で見る事をオススメします。

泣いてしまうことが出来るのなら、それは心持ちの優しい人か、心持ちに余裕のある人なのだろう。

その感情に「悲しみ」と名付けるのは、人間だから。

そんな気もする。

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2023年11月11日 12:41 CAT :

水増しの記事~その2 無限の海の阿鼻叫喚バージョン

心の奥底からあふれ出してくる「憎悪」のような「負の感情」。

幼い頃から、いつの時代でも止めどなく溢れ出てくる。

自分の環境が絶望的だったから、溢れ出てくるものだと思ってた。

それなのに。

それなのに。

こんなに自分の想定以上に良い環境になってさえも、このドロドロとした「負の感情」だけは未だに止まることがない。

もっと根源的なものだったことに気が付いた。

中二病真っ盛りの諸兄よ。

その感情が思春期を過ぎ、社会に出て、結婚して、子どもが出来、子どももある程度大きくなり、自分の人生がそんなに悪くない事に気が付いた段階でも、この感情が溢れ出てこそ本物であると自覚すべき。

娘さんが幼稚園に通い始める位のころに、「餓鬼」とか、「エナメルを塗られたアポリネール」とか、「兄の病の特効薬は死臭漂う血の池地獄のような人肉スープの形而上学」とか、「 夜が終わっちまう前に…」とか、「廃墟の街」とか、「白痴」を制作し、娘さんが小学生のころに、「父親憎悪」を制作し、娘さんが中学生のころに、うたばんに出て親に「仕送りシクヨロ!」とのたまい、娘さんが高校生のころに、「自殺の唄」見たいな曲を書いて、ライブで「死ね!!死ね!!死んじまえ!!」とか叫び、娘さんが就活を頑張ってる時に、「犬神サーカス団Z」とか言うおっさんばっかりのバンドでライブハウス巡りし、娘さんが独り立ちする事に寂しさと嬉しさをかみしめつつ「死ねばいい」とか「反物質」みたいな曲を書いてこそ本物ですよ。

誰の事かって?

そりゃああなた、この人ですよ。

敬愛してやまない犬神明兄さん。

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2023年11月10日 15:12 CAT :

水増しの記事~その1

気が付いたら、ストックがないまましばらく経過してたみたい。

ジャネーの法則よろしく、時間が経つのはお早いですな。

とは言え、別に何にもしてなかった訳でもない訳ですよ。あたしだってね。

〇小説について
「ひとときの暗がり」の第1部全31話を書ききった。
今は書いた内容を読み直して、ブラッシュアップ中。

〇漫画について
「風を切る日々」第50話を作画作業中。
あと3ページで完成と言う所まで書いております。
先日、Xの方で久々に作画工程の動画などもアップした。

こんな感じですな。

動画では1分足らずだけど、実際の作画時間は30分以上かかってる。

昔は筆が早いと持ってたんだけど、最近、そうでもないような気がしてる。

あと、お仕事もままバリバリやっておりますよ。

やる事がどんどん増えて行って、机の前に座って作業する時間が減ってるのがすこし何とも言えない気持ちになるけれども・・・

そして、おうち関係の事で、色々家具とか必要なものを買い揃えている感じ。

金銭感覚がうんこみたいになってきております。

あと一息で原稿は完成する。・・・と思う。

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2023年10月8日 12:14 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第2段「【転落の詩集m7】と言うコード」

先週、体調不良で寝込んでた。

もう年だわ。治りも遅い。

やることいっぱいあるし、やりたい事もいっぱいあるのに2日ほど寝込んで無駄にしてしまったんだよ。

ブログのストックも余裕でつきておる!

そんな事を言い訳にして、「過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ」の第2弾をお送りします。

ここ数年間、このブログの記事人気ランキングでほぼずっと不動の1位は、オレがスーパーファミコンの「バス釣りNo1」でフロリダバスを釣り上げた時の話なんだけど、ずっと2位も不動で、それが今回取り上げようと思った「【転落の詩集m7】と言うコード」と言う記事。

10年位前に書いた奴なんだけど、これ多分、ここ10年くらいで記憶に残っている中では、個人的にも一番くらい好きな奴だと思う。

自画自賛が過ぎたな。

気持ち悪いおっさんですみません。

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犬神明兄さんがブログで、面白い話を書いていた。

「コード(和音)は、性格音の半音の差で、メジャーとマイナーになり、凄まじく印象が変わる」と言う、まぁ、音楽をチョッとでもかじった事がある人なら「そりゃあそうでしょうね」と思わずにはいられない話。

改めて考えると、まぁそりゃあそうだ。

一般的にコードとは、基本的に元となる根音と、それに付随する性格音から出来る和音の事を指す。

性格音は根音から3度音上がった音の事なんだけど、その性格音が、半音下がると、コードはメジャーからマイナーに変わる。

何を当たり前のことをと言うかもしれないけれども、一応復習しておいても良いじゃないか。

貴方が当たり前だと思っている事が、実は当たり前じゃあないみたいな話は、この世の中には腐るほどあるわけですよ。

まぁ、そんなこんなで、要は性格音が半音変わるだけで、明るいメジャーコードから、暗く悲しいマイナーコードになってしまう。

どうでも良いけど、基本的に、オレは曲を書くときにマイナー調な曲が多い。

その理由は良く分からないけど、きっと心が病んでるからだと信じていたい。

この話について、「ふ~ん」で終わらせてもイイんだろうけど、チョッとこれを飛躍させて考えてみようじゃないか。

例えば、人生に置き換えてみる。

幸せな人生と不幸な人生なんて、実は、半音上がるか下がるかだけの差なのかもしれない。

根音と言う絶対的な要素がある。

それが、人生における絶対的な出来事だとすれば、性格音は、その時々の心の持ちようだと言えると思う。

そうした時に、心の持ちようが、半音上がるか、下がるかだけで、実は幸せな人生と不幸な人生が決まってしまうのではないか。みたいな話。

めっちゃ金持ちだけれどもシガラミが多くて不幸な人生があるかと思えば、クソ貧乏だけれども自分のやりたいことを自由にやって常にニコニコしている幸せな人生もある。

めっちゃ金があってなんでもやりたい事ができるから、シガラミくらい屁でもない幸せな人生だってあるだろうし、クソ貧乏だから惨めでしょうがなくていつも下向いてる不幸な人生もあって然るべき。

「じゃがたら」の大名曲「もうがまんできない」の中で、江戸アケミは繰り返し「心の持ちようさ」と歌い続ける。

人生は全てそう言う事なんだと思う。

と、そんな話を何か例え話とか考えてたけど、ふと大好きな漫画家さんの西岸良平先生の「転落の詩集」を思い出した。

まさに、そういう話だ。

詳しくは、自分で読んでみればいい。

ちなみに、人がなぜマイナー調の音楽を聴くと悲しくなるのかについては、まだ原因が解明されていないらしい。

それと同じく、なぜ不幸な人生がいけないのか。も、きっと解明されていないんだろう。

不幸なことはいけないのか?

幸せでなければいけないのか?

幸せとは何なのか?

不幸とは何なのか?

そんな哲学的な事を、人の心の根源からもう一度考え直してもいいのかもしれない。

西岸良平先生の初期の超名作短編集「魔術師」の中の一片「転落の詩集」。

この本ですな。

未読の方はぜひ読んでみてくださいな。

関係なけど、西岸良平先生の初期の短編集はどれもこれも本当に素晴らしい。

個人的に一番好きな短編集は「ヒッパルコスの海」だと思う。

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2023年9月28日 12:45 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第1段「青い月の夜~その4」

【前回までのあらすじ】

と言う事で、10年前に書いた記事「青い月の夜」の続きでございます。

長くなってしまったけど、今日で最後でございます。

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この年の文化祭でバンド演奏したのは「ピンポンバンド」だけだった。

さぞかしちやほやされて、クラスでの扱いも変わると信じていた。

でも、結局何も変わらなかった。

文化祭が終わったあと、バンドは解散とは明言しないものの、その後結局全メンバーがそろう事は一度もなかった。

そして、またオレは一人になった。

唯一変わったのは、もうH君と会うことがなかった事だろう。

次にH君とあったのは、中学校の卒業式の時だった。

卒業式も終わり、特に何をするわけでもなかったオレは、何も書き込みのない真っ白は卒業アルバムを持って帰ろうと自転車置き場に向かっていた。

自転車置き場には、3学期に入って初めて学校に来ていたH君がいた。

彼はオレを見つけると、少しだけ嬉しそうに駆け寄ってきて不意にオレに話しかけた。

あの日以来・・・実に半年・・・以上振りの会話。

H君は唐突に「お前といた時間が結局一番楽しかったです。」とだけ言い、ぺこりと頭を下げた。

文化祭以降、H君を事あるごとに罵倒して話のネタにしていたオレは、周りの目を気にしながら「お前はホントうざかったよ。」とだけ吐き捨てるように言い放った。

彼は、苦笑いして「相変わらずやな」と言い自転車に乗って去っていった。

それ以降、H君とは一度も会っていない。

今にして思えば、H君がバンドをやると言ったのは、オレの脅しに屈服したわけじゃあなく、オレと一緒に何かをする行為に意味を感じてくれていたのかも知れない。

今でも時々、あの卒業式の時のことを思い出す。

音楽を始めた時の話をすると、決まってこの話を思い出す。

T君には、「モテたかった」「目立ちたかった」と言う不純な動機があったのだろう。

オレには、「自分が如何に天才かを愚鈍な奴らに知らしめたかった」と言う不純な動機があったのだろう。

でも、H君には、もしかしたら一番不純じゃない動機があったのかもしれない。

だから譲れなかったのだろうし、そしてあの卒業式につながっていくのかもかもしれない。

後半は、ほとんどオレの妄想だけれども、きっと、そんなに外れてないような気がする。

(もっとも今、H君に出会って、その話をしたところで、苦笑いで否定するだろうけども。)

彼との思い出も、じつは結構ある。

後日談も、ちょっとあったりする。

それについては、またブログで書くか、もしくは「ひとときの暗がり」の中で触れるかするかも知れないし、書かないかもしれない。

・・・少し、長々と昔語りになったな。

そんなお話でございます。

・・・これでいいのだ。

・・・これでいいのか。

4日に渡ってお付き合いいただき、ありがとうございました。

明日からは、またいつも通りな感じになると思うよ。

じゃあの。

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2023年9月27日 12:28 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第1段「青い月の夜~その3」

【前回までのあらすじ】

と言う事で、10年前に書いた記事「青い月の夜」の続きでございます。

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いきなりバンド解散の危機を迎えた3人。

すでにギターを買ってしまったH君、絶対ギターを弾きたいT君に板挟みになったオレが考え出した折衷案は「じゃあ、ベースのヤツ見つけてきたら良くね?」だった。

確かに、ギターが2本のバンドは良くあるわけだし、そもそも、そう言えばドラムと言うパートも必要だった事にこのタイミングで気が付く。

どちらにしても、メンバーの補充はしなければならなかったんだよね。

そこで、もう一度卓球部の面々を(T君も所詮、卓球部位しか友達が居なかった訳で・・・)説得がてらに誘ってみた。

前回とは違い、すでにオレとT君が中心になって動く事が決まってて、「手伝ってくれるだけ」と言うお気楽ポジションだった事もあって、じゃあやろうかと言うヤツが2人見つかって、しかもその2人がベースとドラムで良いよ。となり、あっさりとこの問題は解決した。

それどころか、そのベースのヤツが(こいつもT君なんだけど。)、結構、幼馴染とか多くて「そいつがやるんなら、オレもやりたい。」と言うヤツがいきなり何人も増えた。

その結果、最終的にはボーカル1人、ギター3人、ベース2人、キーボード1人(これがオレ)、ドラム1人、オブジェ2人、棒立ち1人の11人と言う途轍もない大所帯バンドになってしまう。

友達の居なかったオレとしては、「オレのバンドに急に人が増えた」=「オレの事を認めるヤツが増えた」=「オレはやっぱり凄かった」。と言う、謎の中二病思考で、非常に悦に入っていたような気がする。

改めて新しいメンバーも増えた事だし、もう一度、やりたい内容について、決める事になった。

話し合いでは、「人前でやるのに変なマニアックな曲はしたくない。」「今、はやってる曲をやりたい。」という意見が多かった。

間ぁ、それが普通なのかもしれないけれども、T君の意見として、以前に却下したヤツと同じような内容。

でもオレは、せっかく増えた、まだ友達ともいえない距離感の数人を失う事を恐れ、「それで行こう。確かに、人前でマニアックな曲とかするなんて、オタクだよな。オタクのH君は死ねばいいのに。」と決めてしまった。

ちなみに自分の意見は一切曲げずに、オリジナル曲を1曲やることは了承させた。

この話し合いは学校(と言うか、卓球部部室)で行われたので、一応創設メンバーであるH君がいない場で行われた。

「あいつは、所詮オレの思い通りになる。また、ちょっと脅せば、嫌がってたあいつも折れるだろう。って言うか、そもそも学校に来てないあいつが悪いんだ」と言う考えていた。

世話をしてやってると言う上から目線で、あんな奴はオレがどうとでも付き従わせてやるぜ!と。まぁ、そんなかんじですよ。

ホント、クズの極みでしかないと思う。そりゃあ友達もできないわな。

取りあえず、後日、H君の家にこの決定事項を伝えに行った。

結構軽いノリで。

でも、反応は予想外のものだった。

まず、そんな大人数で馴れ合いみたいにしたくない事。

そして、流行りものに乗っかって売れてる曲やるとか恥ずかしくて絶対嫌だと言う事。

オレは、前と同じように脅しに脅した。

「お前みたいな嫌われもので登校拒否野郎がオレの言う事聞かないで良いんだな!もうオレは、お前とは遊ばないぞ」的な感じ。

大所帯バンドを率いて、自分の方が嫌われ者だったことは心底忘れていたんだと思う。

けれども、H君の態度は変わらなかった。

最後には、「じゃあ、もうお前とはこれまでだな。もうこの家にもう来なくていいのか。あぁ~やっとスッキリする。」位の捨て台詞も言った気がする。

数日後から、バンドの練習が始まった。

曲は、当時流行りに流行ってたGLAYのHOWEVERに決まった。

それと同時に、オレは自身初の作曲作業に必死になってた。

H君は、前にも増して学校に来なくなった。

文化祭のステージでバンド演奏することで、きっと色んな人から見直される。

そして、オレ自身も生まれ変わるんだ!

そんな妄想にとらわれながら、日々悶々過ごした。

H君のことなんて、1ミリも頭の中になかった。

たまに、メンバー間で話題になったけれども、その度、オレはその輪の中で彼を非難罵倒し続ける。

そんな毎日だった。

中学校の文化祭、オレの初ライブは、まぁまぁ滞りなく終わり、オレは、自分の作った曲をほぼ全校生の前で披露することもできた。

当時も漫画は描いていたけど誰にも見せてなかったので、産まれて初めて自分の作ったものを人前に出した瞬間だったと思う。

でも、何も変わらなかった。

結構長くなってしまったので、今日はここまでだ!

次回を待て!

明日でこの話も終わりますので・・・

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2023年9月25日 12:55 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第1段「青い月の夜~その1」

このブログを書き始めて20年が経つ。

そうなんだよ。あの頃って懐かしいなぁ~とか思ってる「ひとときの暗がり」の頃と、このブログを始めたころって、ほぼ同時期なんだよ。

そして、今の形式になる以前のブログとか、たまに読み直したら改行とかが変な感じになっていたりする。

このまま放置していても良いんだけど、それはそれで嫌な気がしないでもない。

と言う事で、昔に書いたブログ記事の中で個人的に好きな奴を、今になってリバイバルすると言う 忙しい時の記事の水増し 新しい試みをやってみようかと思った感じ。

記念すべき第1回目は、10年ほど前に書いた「青い月の夜」と言う記事に決めた。

「ひとときの暗がり」は高校時代のノンフィクションなんだけど、この話は、それよりも以前。

中学時代、言ってみれば当時やっていたバンド「シータ」の前身「ピンポンバンド」結成時のお話。

なんだけど、その形を借りた懺悔なんだ。

昨日の記事の通り、当時のオレは本当にどうしようもない最低人間だった。

そんなオレが、今でも後悔しているお話でございます。

前置きが長くなってしまったな・・・もともとの話自体もクッソ長いので、4日に分けて投稿していこうと思うので、良ければお付き合いくださいませ。

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音楽の始まりの話をしよう。

と言えば、単純に親に勧められて、幼稚園前から、ピアノを習ってましたが、小学生くらいで、意味を見いだせずに辞めてしまいました。

終わり。なのかもしれない。

その後、中学生に入り、バンドを始めるにあたって改めて同じ先生にピアノを教えてもらうようになる。

取り合えず、オレが弾いてるピアノに関しては、ほぼ100%この時期の技術だけで補っている。

その後、成長などはしていない。

一番バンド活動を頑張っていた高校の頃の方が、圧倒的に鍵盤を弾く技術は高い。

ただまぁ今回はそう言う話ではなく、自主的に音楽と言うものをやりたいと思った初めの話をしようと。

それは、きっと、中学3年の時の話になる。

当時、卓球部に所属しつつ、自分の事を天才だと信じて疑わなかった(逆を言えば、それ以外のほぼ全ての人を見下していた)オレには、友達と呼べる人間などほぼ皆無だった。

それは、友人に恵まれてなかったとは思わない。

「なんでこいつらはこんなにバカなんだろう」と見下し、常に斜に構える俗にいう「中二病末期」の状態。

オレでも、あの頃のオレとは、友達にはなりたくない。

それでも割と気の良い卓球部のやつらは、最低だと思いつつも、礼儀上の最低限の付き合い位はしてくれてた。

・・・と思う。

それ以外にあと一人付き合ってくれている奴がいた。

そいつは登校拒否をしていて、基本的に学校に来ることはない。

一応ここではH君としておこう。

オレは、そのH君とクラスが同じだった。

今はもうきっかけはすっかり忘れてしまったけど、なぜかオレはこのH君の家にまで行って学校に引っ張ってくる役割を先生から与えられていた(元々、友達だからと言う理由だったような気もするけど。)。

「登校拒否してるようなヤツを相手にしてやってる良いヤツ」と言う、糞みたいな偽善のためだけにやってたような気がして、本当に当時のオレをぶん殴りたくて仕方がない。

でも、そんな事実があったりした。

H君に会う事があったら当時の話に花を咲かせながら、一言謝罪したいと思いつつ、一度も会えずにこの歳まで来てしまった。

まぁ、長くなったけど、前置きとしてはこんな感じだと思う。

と言うか、前置きだけでアホみたいに長くなってしまったので、本編は明日からしっかり書いて行きます。

次回を待て!

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2023年7月25日 12:32 CAT :

水増しの記事

お仕事がアホほど忙しい中、色々あって社員さんの一人が退職した。

まぁ、その辺の細かい話は、書くわけにはいかないし書かないんだけど、その社員さんが対応していたお仕事についてが問題だよね。

一応、クリエイティブなお仕事なので、人が変わるとどうしてもイメージが変わってしまう。

クライアントさんにご迷惑をおかけするのはいかがなものかと思ってたので、その人が担当していたクライアントさん全員に対して、正直に「退職したので、引き続きご依頼いただく場合には、チョッと雰囲気変わるかも知れません」と言う事と、「ご希望なら、(退職した人)に対して直接ご依頼いただいても問題ありません。私の方で、最初の橋渡しは責任もってさせていただきます」的な事を連絡した。

会社としての売り上げは下がるけど、クライアントさんにご迷惑をかける方が申し訳ないしね。

・・・と思ってた。

んだけど、今のところ連絡したクライアントさんからは「お願いしてるのはしもたさんの会社なので、今後も引き続きしもたさんにお願いできればと考えています」と返信貰ってる。

何か知らんけど、これが非常にうれしかった。

「んだよ。今度から人変わるのかよ。じゃあもう依頼しねえよ。」ってなるもんだと思ってた。

こうなると、がっかりされない為にも・・・と言うか、その退職した人の方が良かったと言われないために、めっちゃ良いものを作っていかないといけないですよね。

思わぬ方向からモチベーションが上がりましたぞ!おっちゃんは。

ふぁいああああああああああああああ

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