- 2023年4月22日 8:58 CAT :
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						就職しないで8年目 そろそろ限界 ロックンロールtwitterでは、バンドマンか漫画描いてるしもたろうに。 facebookでは、社長業やってるしもたろうに。 instagramでは、スピリチュアル生活をおくってるしもたろうに。 3つを統合した本来のしもたろうになのは、このブログだけ! とか、昔のジャンプみたいな感じの事書いたりしたら、多少はこのブログのアクセス数も増えるんでしょうかね。 さてさて。 「ひとときの暗がり」のアクセス数見てたら、丁度、1年前に描いてた「本当にあった不動産売買の怖い話」の10分の1くらいだった。 小説ってそんなもんなんだな。 まぁ、かく言うオレも小説と言うか文章読まなくなったよ。 そして質が悪いのは、世の中に「文章を読まなくてもぼ~っと眺める(聞く)だけで内容をざっくり説明します」と言うコンテンツが溢れてる。 今の社会において、何より罪深いのは時間を奪う事と言われている。 そんな中で時間を短縮できるこのコンテンツはそりゃあ重宝されるだろうて。 ただ、冷静に考えてみると、このコンテンツに何の意味があるのかと言う事にも気が付いてしまう。 例えば、ちょっと前に問題になった映画のあらすじを10分で解説する動画。 これってもう映画の内容は分かったとしても、その映画で感動すると言う経験を放棄してるよね。完全に。 会社とかでの会話に困らないように、映画を見たことにして話を合わすために見る。的な意味合いでなら多少は意味があるかも知れない。 でも、そんなことのためにこの動画を見るくらいなら、「オレまだ見てないんすよ。どう言う映画なんですか?」って聞いて、色々話してもらう方がよっぽど会話も盛り上がるような気がする。 「ズンドコベロンチョ」的な感じで、知ったかぶりたい人ばっかりだと言うのだろうか。 大好きな江戸川乱歩の「蟲」って作品がある。 断言していいけど、原文をちゃんと読んだ人以外にあの作品のラストの深い感動は味わえない。 絶対に味わえない。 チョッと会話についていきたいとかいう理由だけで、初見だけの特権である「あの深い感動を味わう体験」を放棄するとか、正気の沙汰とは思えないですよ。 本なんか読むの面倒くせぇ。 時間がもったいねぇ。 ってやつには、そこまでケチって作った時間をどれだけ価値ある過ごし方で来たんだ?と問い詰めてみたい感じ。 それで、スマホゲーでもしてるんなら、鼻で笑ってやる。 素敵な映画を見ること。 面白い本を読むこと。 興味深い文章を読むこと。 この辺りは全て無駄ではなくて、内容をつまんでおけばOKなものではない。 展開や内容だけ知っていたとしても何の意味もない。 なんか、めっちゃ話がそれてしまった気がするけど、今日一番オレが言いたいことは、一つだけ。 このブログを書く直前、オレは(↓)の動画をYOUTUBEで見ていた。 そして、オレは「ズンドコベロンチョ」を未視聴だ。 そういう事ですよ。  ほら、よく若いバンドマンが引用したがるでしょ。 「Don’t trust over thirty.」 「30過ぎを信じるな!」 ってね。 そういう奴は、カート・コバーンみたいに27歳で死ぬつもりらしい。 多分死ねないけどな。 
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