- 2023年11月26日 12:37 CAT :
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中也のパクリはもう辞めた
中学生の頃、割と恩師的な立場で凄く良くしてくれた国語の先生が「良いか。学校の勉強で一番出来ないといけないのは文章能力だ。これが無ければ、まず問題文が理解できないから土台にすら立てない」と教えてくれた。
馬鹿正直だけが取り柄のオレはその話を真に受けて、その先生が進めてくれた「新聞の社説を毎日読んで感想を書く」を言う方法を中学生の間と、高校生の受験勉強の間ずっと続けた。
その結果、劇的に文章を書けるようになったと思う。
それまでかすりもしなかった賞などにも引っかかるようになり、高校の時の県下統一テストで奇跡の24番を取った(現国だけだけど)。
香川県で、オレより文章能力高い奴は23人しかいないのか!!と、お鼻高々天狗さんになったもんだ。
その後大学進学後も文章能力を磨き続け、日本語文章能力検定なるものの1級も1発で取ることが出来た。(そもそもこの検定が凄いものなのか知らないけど)
と、ここまで散々自慢タラタラ書いてきたけど、このブログやオレの小説をちらっとでも見ていただいた奇特な方はお分かりいただけるだろう。
オレの絶望尾的な問題点について。
圧倒的なまでの誤字脱字の量ですよ。
これは、後年になって(と言うか、つい最近)ADHDの注意欠陥多動性障害と言う素敵な病名をいただく事である程度、原因と言うか理由を理解できた。
今は、薬を飲むことで多少この症状についても緩和出来つつある。
逆に言えば、緩和してこの程度なんだよ。
こればっかりはねぇ・・・
どれだけ文章能力を磨いたとて、この障害を抱えている以上はある程度の誤字脱字はしょうがないと諦めるしかないのか・・・
高校時代、オレの書いた演劇の台本を、「守山部長」「黒崎先輩」のモデルになった人が全て、代筆清書してから皆に配ってくれた。
大学時代、オレの書いた演劇の台本を、「ウェズリー」と言う劇団の女の人が全てパソコンに打ち込んで形にしてくれていた。
そう言えば以前、小説を賞に応募しようとしたときには、嫁に全て添削してもらった。
人に助けられて何とか誤魔化し誤魔化し生きてきたんだよ。
今は、そんな人もいないまま、自分で書いた文章をそのまま表に出している。
ええと・・・
何が言いたいかと言うと・・・
誤字脱字めっちゃ多いけど、許してちょんまげ。
と言う事でございます。
一応、wordさんの文章校正機能を使ってチェックはしてるんだけどなぁ。
それでも誤字脱字が止まらないんだよ。
もう一度言う。
許してちょんまげ。
もしくは誰か助けて。
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