2025年1月26日 11:11 CAT :
       

さあ行こうぜ 絶望のわずかな「こっち側へ」~前編

先日のぬとらじで、忍味先生から「AI絵について」の話を振られたんだけど、知らない人と会話することが上手く出来ない病にかかっている関係で、その場で上手く話すことが出来なかった。

別にどうでも良いんだけど、せっかくなのでその時の話の補足をチョッとだけ書いておこうと思ったり思わなかったり思ったりしたんだよ。

元々の問題は「AIごときに自分の絵が参考にされてるのが許せない」と言うアンチAI絵師さん達の反論っておかしくね?と言う話。

お前だって、どうせ「さいとうなおき」とかの絵を参考にしながら描いてたりするんだろ。と言う事なんだと脳内変換して聞いてた。

この世にいる全ての人が、誰かしらの絵に影響を受けているのは間違いない。

誰かの描いた絵を1ミリも見た事ない絵描きなんて流石にいないと断言できる。

オレなんか、もしオレの絵をAIが参考にしたのなら「AIはオレのフォロワーです」と吹聴して回ると思う。

この話に関しては、そもそも反AI絵の議論の土台にすらなり得ないクソ陳腐な話でしかないよね。

で、ラジオ内ではチョッと語ったんだけど、オレの持論としては「自分の書きたい画面を作れるのであればなんだってあり」だと思ってる。

漫画を描く際にデジタルで描くか、アナログで描くか、写真のトレースはありか、模写はありかなど色々論争になる事はあるけど、結局のところは「自分の書きたい画面を作る」と言う事が重要なんじゃねえのか。

スプレーブラシを使って描くのはダメだ。点描するなら一つ一つ手書きでなければ許せない。と言う話にはならないよね。

絵画を書くのにカンバスに油絵じゃないなんてナンセンスだ。と言う話にもならないと思う。

だから、自分の頭の中にあるイメージを明確に描写するためにはAI絵じゃないといけないと言うのであれば、それで良いんじゃないか。

まぁ自分の中にあるイメージをAIでなければ描写できないってどう言う事だ?と言う気もするけど。

きっとそいつは脳内がAIなんだろう。

そんな奴がいても良いじゃないか。

皆「多様性」って言葉好きなんだろ?

って事ですよ。

せっかくなので、オレも「しもたろうに」と言うキャラクターをAIさんに作ってもらいました。

こんな感じになりました。

こんなイケメンじゃないけど、チョッとオレの顔に似てるような似てないような・・・

取り合えずあごひげはこんな感じで生やしてるよ。

良く分かったね。さすがAIさん。

ただ口ひげは永久脱毛したけどな!

みたいな話で、実は、もう少し書きたい事があるので続きは明日にして水増ししておきましょうかね。

先日の「極悪女王」と「ルックバック」の感想見て、やっぱり長すぎるのはどうかと思ったのでな。

では、次回を待て。

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