- 2025年4月25日 12:12 CAT :
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引き続きハンターハンターを読み解いてみたい令和7年度~後編
前回までのあらすじ!
と言う事で、素直にこれまでに出された内容を並べて、多分起こるであろう確定イベントを並べてみました。
ただ、そんな素直に並べてしまって良いのだろうかと言う懸念があったりする。
その中の一つを後編として書いておきます。
それは、あまりにもツェリードニヒがビヨンドの息子だと分かり易く描いている点。
第1王妃ウンマの子どもは「ベンジャミン」と「ツェリードニヒ」だったけど、あとから実は「ハルケンブルグ」がウンマの子どもだったことが示された。
単行本のキャラ紹介(↓)
で、第一王妃ウンマ(↓)
「ベンジャミン」と「ハルケンブルグ」は鼻の形が「ウンマ」と待ったく同じですやん。
それに対して「ツェリードニヒ」だけは鼻の形が「ウンマ」と全然違う。
兄弟で顔が似ていると言う点で行くのなら「ベンジャミン」と「ハルケンブルグ」は確実に兄弟だけど、「ツェリードニヒ」はホントに兄弟?ってなる。
って言うか、見れば見るほど若い頃のネテロによく似ている。
若い頃のネテロ。
ツェリードニヒ。
こんな分かり易い事をする場合、ミスリードの可能性も十分あるんじゃないか。いや、あるに決まってる。
つまり、まだ詳細が出ていないで生きている王子の中にビヨンドの息子がいる可能性があるのでは・・・みたいな話ですよ。
それで行くとまだ守護霊の詳細が分かってないのは、第5王子ツベッパと第14王子ワブルくらいしかいない。
ただ、ワブルは年齢的にビヨンドの息子の可能性は低いよなぁ。
それだったら、オイト王妃がビヨンドの娘だったと言う方が可能性は高いと思う。
401話でビヨンドがカンザイに会いたいと言ってた人物が実はクラピカで、ビヨンドが「オイト王妃はオレの娘だ」とクラピカに告白するみたいな展開もあり得るかも知れない。
あとは、意味ありげに要所要所で描写が出て来つつも全く展開に絡んでこない「ルズールス」なんかも怪しいと言えば怪しい。
特にカチョウからの手紙を受け取った時の「ルズールス」の反応とか、ビヨンドがやりそうな反応だと言われるとそうとしか思えない。
しかも、ルズールスがケツモチしているのは、裏の目的をまだ隠しているっぽい上に、モレナと繋がってる可能性が濃厚なシャ=ア一家。
もしかしたら、ツェリードニヒを消そうとして今の偽モレナを使って旧エイ=イ一家を滅ぼした張本人が「ルズールス」だったと言う可能性すら出てくるよね。
みたいなところまでは読めるので、更に斜め上の展開をご用意しました。
と言う事すら全然あり得るハンターハンターですので、結局のところ一読者如きが答えにたどり着くのは無理なんだと思う。
でも、こうやって悶々と妄想できると言うだけでも、やっぱり面白い漫画なんですよ。
何か、Xの方では420話までは人物のペン入れ終わってるとか昨年末に投稿されてたはずなので、今年もどこかでの連載再開を心待ちにしております。
3日もかけて、特に何の答えもない妄想を繰り広げてしまった・・・・
ただ、後悔はない。
取り合えず、スラムダンクの映画見ます。
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