- 2025年8月15日 12:12 CAT :
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憎悪と許し合う声と握りしめ合う手をこの星は今日も抱えて生きてる
高校野球がエライ荒れておりますな。
問題の発端は、野球部での虐めを隠ぺいして、甲子園に出場してたと言うやり方に対してらしいけど、その辺の事は良く分からないし、ぶっちゃけ興味もない。
ただ、そろそろ「虐め」って言う表現をやめませんかね。とは思ってたりする。
虐めって言うと何か凄く軽い感じになるんだよね。
普通に恐喝とか暴行とかそう言う言葉にした方が良いと思う。
あと、「虐めはやられる方にも問題がある」と言う論調がいつの時代でも上がる。
確かになぜその人が選ばれたという形で見れば、やられる側にも問題があると言えるかもしれない。
でもそれが虐めてもいい理由にはならないんだよ。
虐めに関しては、100000000%やった側は悪い。
これだけは、絶対的に言える。
レイプされた女性がミニスカートをはいてたから「レイプされた女にも問題がある」とか言える訳ない。
家の鍵を閉め忘れて強盗に入られたから「強盗される方の家にも問題がある」とは言える訳ない。
「虐め」じゃねえんだよ。
これは相手の人生をズタボロにするメチャクソ重い犯罪。
そこだけはぼやかしてはいけないと思っております。
今のところ、うちの子どもたちはいじめの対象にはかろうじてなってないけど、じゃあこれからも安泰なのかと言われればそれは分からない。
取り合えず、もしうちの子どもを虐める奴がいた場合には、お父ちゃんは相手の子どもと家に対して何をするか分からないよ。
そして「虐められる方にも問題がある」とか宣うなら、その相手の子どもと家がどうなろうとも「やられる方にも問題があるんですよね」で済ますからな。
あとはうちの子どもたちが間違ってもいじめる側になる事が無いように、そこだけはしっかり伝えておかない。
などなど、今回の話からそんな事ばかり考えておりました。
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