- 2025年10月30日 12:12 CAT :
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						志村けんは野球賭博で 仲本工事の奥さんは死んだ人生における体感時間は20歳の時で半分らしい。 オレの場合、もう40歳なので体感時間では残り4分の1もないのだろう。 何とも恐ろしい話だよ。 とは言え、それもさもありなん。と思う。 だって、今のオレを構成している記憶の9割が20歳までに経験した事なんだもん。 やってるゲームは学生時代に夢中になったもので、読んでる漫画は学生時代夢中になったもので、聴いてる音楽は学生時代に夢中になったものだ。 挙句の果てには、描いてる漫画まで学生時代夢中になって描いてたものなんだよ。 先日、英会話のレッスン中に「ターンテーブル」の話になった。 そもそも論として「レコード」の存在を知ってるのが、オレとゴリゴリマッチョの黒人先生だけだったというね。 ジェネレーションギャップですよ。 まぢで。 でも、オレもその先生も「レコードの音って良いよね。」と、他の生徒さんを置いてけぼりにして色々話をしていた。 聖飢魔Ⅱと言うバンドの名教典「THE END OF THE CENTURY」と言うものがある。  聖飢魔Ⅱの代表曲とも言える「ジャック・ザ・リッパー」が収録されている大教典で、オレもそれが聴きたくてこのアルバムを持っております。 ところが後年になって、近所のリサイクルショップでこの「THE END OF THE CENTURY」のレコードを見つけてしまった。 勿論即購入して、家に帰ってレコードプレイヤーにかけてみた。 何とも言えない温かみとライブ感のある音に実に感動したんだよね。 ただ、なぜかレコード盤では、一番好きな「ジャック・ザ・リッパー」が収録されてなくて、凄くがっかりした。 あと、筋肉少女帯のインディーズの名盤「ノゾミ・カナエ・タマエ」のレコードも持っておりますよ。  このレコードにしか収録されていない幻の楽曲「ドリフター」を聴く為にね。 後年に発売されたどの音源にも一切収録されていない幻の楽曲「ドリフター」。 カッコいいのに、勿体ないなぁ~と思いつつ、今でも時々レコードをかけております。 問題なのは、レコードプレイヤーが実家にしかない事。 いつか、今の家でも聴けるようにしたいものですな。 
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