- 2010年9月5日 0:23 CAT :
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田んぼの蛙はもう消えた
この世界には、まだまだ素晴らしいものが沢山ある。
そうして、逆に、自分の知っている事が、どこまでも狭い範囲であると言う事に愕然としつつ、それは、楽しみで仕方の無い事実だと思う。
音楽は、筋肉少女帯と犬神サーカス団をもう、リアルに神ほども崇拝している。
でも、それこそ、クラシックから、圧倒的な名曲はどこまでも数多く存在し、そして、これからも驚くような名曲に出逢えるだろう。
今後、一切音楽が作られなくなったとしても、多分オレの人生だけでは、全ての名曲を一聴する事さえ出来ない。
そして、それは、音楽ひとつに限った事ではない。
この世は、数限りない楽しみに彩られている。
ふと考える。
その彩りが全て消えてしまった世界を。
それでもキッと人間は生きていくだろう。
スーパープルーム現象でもおきない限りは、生きていくだろう。
その世界を創造してみる。
その世界は、次回のマンガのネタにしようと思っているので、これ以上は描かない。
タイトルは「夜誘う麦藁帽子」。
だ。
と、今決めた。
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