2010年9月12日 10:51 CAT :
       

サテライトビューバンズ

死にかけてしまう…だろう9月もいよいよ山場。

今の段階で、もう疲労は結構なものな訳で、果たしてあと1週間チョッと乗りきれるだろうか…
そんな感じ。

そして、今日は前写しの日と言う。

それはともかく、先日の「東京怪童」にかこつけて、ついでに「万祝」も全巻揃えて読んでみた。

例えば、同じ海賊漫画として「ワンピース」を100とすれば、「万祝」は多分、2億位だろう。

それ位に面白かった。

物語は、大風呂敷を広げすぎてはいけないと思う。

「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言うわけだ。

多分な。

この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないだろう。

(もちろんそうなれば「ワンピース」が稀代の名作になるのは間違いないとしても…)
だって、10巻ちょいで、仲間見つけてラフテル行って、ワンピースの謎を解いて、命の神秘や世界情勢まで絡めた伏線を全て回収して、おまけにチョッとホロッとしたままキレイに終わる「ワンピース」を想像してほしい。

それは、あまりにも名作過ぎるだろうて。

それが「万祝」だ。

今まで、読んだことなかったことを後悔。

そして、素晴らしい作品に感動した。

ついでに、つの丸の「サバイビー」も読んだ。

あんな面白い打ち切りマンガもなかなか無い。

ジャンプでなければ、大名作になっただろう事は間違いない。

2作品とも、(と並べるには「万祝」のレベルが高すぎるけど)素晴らしい作品には違い無い…と言うことで。

「バオー来訪者」「スーパービックリマン」「男坂」「ねじめくん」「ゾンビパウダー」「ガンブレイズウエスト」「武士沢レシーブ」などに並ぶ名作かと…
ほぼジャンプですね。

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