2010年12月4日 23:09 CAT :
       

夜が終わっちまう前に

夢を見て、悲しみにくれて、恐怖に怯えて、そうやって、気が付けば、そんな事すらも分からなくなるほどに脳が疲弊していた。

そんな時間をもう、随分と長く過ごしていたような感覚に陥っていた。

実は、1週間。

と言う。

一日18時間労働を何日も続けた結果がこれだ。

生きていく事は、ココまで苦しみに満ちていたとは・・・語弊がある。

自分の力で生きていく事は。

だ。

記憶は、余り残っていない。

恐ろしく長い時間が流れた感覚だけが残ってる。

今になって思う事は、何も無い。

空っぽの1週間。

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