2010年12月21日 19:19 CAT :
       

むさぼる褥、惰眠とともに

思うことがある。

最近、チョッと見かけたとある記事の話。

(ちなみ、MIXI経由で見に来ても、アホMIXI側の怠慢で、多分飛べないと思うので・・・悪しからず。)

ただし、内容は結構グロを含むので、そこの所が無理なヤツは見なければ良いと思う。


で、この記事を見たとき、素直に、中国の貧困層に対して同情したかと言うと、そこはそうでもない。

可哀想だとは、思っても、そこはそれ、国をあげて頭の悪いあの国に対して、もうそんな事思えるはずもない。

あぁそう…位のもんだ。

ただ、例えば、自分の親い人が、頭皮が腐り落ち、頭蓋骨がなくなり、脳組織が露出、壊死して、機能不全となり、悪臭を放ちながらそれでも生きていたとしたら・・・

そんな事ばかりが頭をよぎる。

そうなった時、もう死んでしまって欲しいと願うのか、それでも少しでも長く生きていて欲しいと願うのか。

自分がこの立場になった時、早く殺して欲しいと願うのか、それとも少しでも長く生きようともがくのか。

いずれにせよ、それは圧倒的懇願。

生きている事、生きていてくれる事が当たり前にあるこの生活の中において、ふと昔、本気で死のうとしていた時、生まれてきた事を後悔した時、何かしら命を壊してしまいたかった時の心持を何だか、思い出してしまった。

と言う事実。

皆既月食の夜に綴る。

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