- 2011年7月11日 0:05 CAT :
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夏花火メタルとぬんちゃくのうんこ
今日は、久々に会う高校時代の先輩さん・・・と言うか、(多分)初恋の人と
不倫デートに行って来た。んで、そのあと、嫁とデートに行って、夜、今年初めての花火を海で嗜んで今、帰ってきた。
そんな感じの1日でした。
そして、今晩、不意に開いた昔使ってたフリーメールのボックスの中。
「そういえば、あのアドレスまだ残ってんのかなぁ~」と何とはなしに、開いてみて、ふと、下書きが10件ほどあった事を見つけた。
何かと思えば、まだ嫁と付き合い始めた頃、アイツに宛てたメールの下書きだったわけで、そいつを思わず、目を通してた。
今まで。
内容は、痛かったり、あまりにもプライベートすぎて公表など出来るはずもないけれども、読んでいた時に、その当時の思い出がびっくるするほど頭の中に広がってきた。
特に、大学を卒業して、それまで一人暮らしをしてた下宿を出る最後の夜に書いたひとつのメールが・・・付き合い始めの頃、考えて見れば、その部屋には最近、すっかり忘れかけていたけど、思い出が山のようにあったりする。
その時の気持ちを異常なまでに鮮明に蘇らせてくれた。
誰も知らない。
2人しか知らない。
そんな歴史が、なんだかんだで、積み重なって今年8年。
あっという間だった用ように思えても、その間、確実に時間は経って、何かしらを積み重ね続けてきたみたい。
思い出が止めどなく溢れてくる。
溢れてくる。
溢れてくる。
このメールの内容については、半永久的に保存しとかないといけない。
断捨離なんて、あほのする事だ。
オレには、どうしたって捨てられない宝物が、物質でも、思い出でも、データでも数え切れないくらいにある。
そんな流行でポイポイ捨てられるような、薄っぺらい思い出ばかりじゃあない。
そうして、後一日で死ぬような時にあって、改めて読んでみるんだい。
その時に、横で死に掛けてる嫁が居たら、それで何だか、この人生も悪くなかったような気がして、そのまま2人で一緒に目を閉じてしまおう。
少しだけ、妄想に浸る夏の夜。
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