- 2011年9月4日 22:45 CAT :
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幻想ポロネーズ 変イ長調より抜粋
自殺する人間は、クラシックを聴くようになる。
・・・と、どこかで聞いた事があるように思う。
んで、心を深く深く沈み込めたい時には、殊更クラシックを聴くと良い感じです。
そうすると、何だか、ほんの少しだけ、人を殺した人の気持ちや、自分を殺した人の気持ちを心地よく想像する事が出来る。
おすすめは、ショパン。
ただ、それは、普段からクラシックを好む人に自殺衝動がある。
と言う話じゃあなくて、オレの場合、その傾向があるだけの話。
その曲には、きっとその当時、この曲を作った人の悲しみが詰まっているんだろう。
五線譜の中を泳ぎまわるオタマジャクシの整列は、時代を超え、奏者に関係なく、作者の感情を今に伝える。
そして、それは、どんな状況であろうとも、オレの心の中にどんよりとした影を落としてくれたりする。
音楽のすごさとは、正に、その一点に尽きると思う。
感情のない音楽がきっと駄目なんだろう。
実は、AKB48の曲って、最近のJ-POPと比べて随分と秀逸なんでは・・・?とか思った訳です。
古き良き(と言うべきかは知らんけど)90年代のJ-POPをしっかり世襲してると思う。
恐るべきは、秋元康のぶれないセンスか・・・
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