2012年1月4日 21:48 CAT :
       

心の隙間を埋めて差し上げましょう

と言うことで、仕事始めの今日。

何だかんだで、早く帰ってこれたので、昨年一年でも振り返ってみようか。

以下、昨年の制作物について。

〇US (120ページ)
いつになったら書き終わることやら・・・「もう終わらせる。」と言いながら、最終章に手をつけてから、早3年。

それでも少しずつ。

確実に終末には向かっている。

と思う。

予定では、完結まで、あと300ページ。

このペースなら、2年以内に書き終わる事が出来るわけですな。

〇夜誘う麦わら帽子 (24ページ・・・位)
昨年原稿用紙に描いた唯一のマンガ。

元ネタ自体は、かなり前から出来てて、ブログ内でも度々名前だけは出てた(ような気がする)自信作。

ネームも切って、しっかり描いたというのに・・・絵もストーリーも全て、個人的には、かなりの自信作だったというのに・・・。

でも、評価は、ただの手抜き作品だと・・・この作品が手抜きだと言われるなら、もう「マンガなど描かない。」と言うことで、しばらく、描かない事になった。

イラストとか、絵はいろいろ描いてるけれども。

〇「Do Get The Star(どげざすたぁ)」
「影の上のボーニョ」以来、1年ぶりのフルアルバム。

ここ最近、曲を書こうとしても、もうどうしても、過去の曲に似通ってしまうと言う症状に悩まされてしまい(例えば、「果て」 みたいな曲ができた。

とか、「不幸飛行夜行」みたいな曲でも作るか・・・とか。)、何だか、曲を作るモチベーションがなくなってしまった。

んなわけで、一区切りも兼ねて、音楽は終わりにするつもりで作った作品。

過去のあんまり日の目を見てない曲をセルフカバーしたベストですな。

特に、自信作「黄泉」が出来たことで、何だか、いい感じに〆ることが出来たと思う。

また、頭の中に曲がふつふつと浮かんでくるまでその日までは、過去の曲をギターで奏でてしっとりしていようと。

〇「永遠の向こうにある果て」
「夢喰いバクヲ」以来の長編小説。

元々は、文芸社から単行本として、出版するつもりで書き上げた作品だったけど、その話がポシャったので、今、絶賛新人賞に投稿しております。

せめて、何かの賞にでも引っかかって欲しいもんだ。

元ネタは、大学時代にやってたバンド「仁美・mine」のサードアルバムのネタとして作った物語。

そして、そのアルバム完成以来5年の時間を経てついに物語を満足のいく形で完成させることが出来た。

おじさんは感無量だよ。

〇しあわせさん紀行
嫁との記念日に書いていた絵本。

結婚以降、止まってしまっていたけれども、久々に書くことができた。

内容などについては、二人だけの秘密。

これからも、せめて、一年に1冊ずつくらいは、書いていきたいもんだ。

〇HP関係
仕事でやってるものは省くとして、ついに完成した、アクセサリーブランド「mimic」のホームページ。

そして、以前作った地元の会社さんのHPを今の技術総動員で、書き直したりした。

まぁ、この方面については、ほっといても、仕事上どんどんスキルアップしているので、以前作ったページは、デザインはおいといても、一定期間でメンテナンスさせて欲しいもんですよ。

「mimic」は、もう少ししたら、ショッピングモール店舗もオープン予定。

そろそろ、作品もたまってきたし、少しずつ認知度を上げていきたい段階になってきた感じ。

〇ブログ
そして、この「超コツコツ日記」。

開始以来、最低更新回数を余裕で記録してしまった。

途中、もう、ブログ自体の存在意義もなくなってきたし、閉鎖しようかとも思ったけれども、やっぱりオレは、ここでコツコツと書いていく事にした。

Twitterもfacebookも、オレの性には合わなかったと思う。

そもそも140文字程度で表現できるほど、底の浅い人間じゃないんだよ。

オレわ。

そして、リア友もいないから、facebookも意味がないんだよ。

と、そんな一年だった。

大きかったのは、やっぱり「永遠の向こうにある果て」を書ききったことだと思う。

オレには、生きているうちにどうしたって書ききらなきゃあいけない物語がいくつかある。

「US」「永遠の向こうにある果て」「闇世界」「連歌【忘却】」「ニュースチョクホー」の5つの物語。

その中の一つを書ききることが出来た。

それは、とてつもなく大きな出来事だった。

だから、何だか、作品数が少ない気もするけどオレは満足してたりする。

取りあえず、これから先、まだまだ書きたいお話やイメージがあったりするわけで、今年いっぱい生きていれば、やることには事欠かないような気がする。

「in the syukyo」「つんぼとめくらのラブゲーム」「観客3人のライブイベント」「処女はアイアンメイデンに入れて「殺すに限る」「死神詐欺師の宴」「せんたくのしま」「子供は老人に励まされた」「ドリームランドと栄枯盛衰」「手のひら収集家の末路」などなど・・・

まだまだ、ネタはいくらでも出てくるのだよ。

あと、今年は、数年ぶりに「馬忠・DA・ムドー」の新作を考えている。

アルバムのタイトルは、多分「ケンヂ君になりたかった」になると思う。

大分、構想も固まってきてたりする。

まぁ、そんな感じで、本年もよからぬ思いでよろしくお願いいたします。

ふへ~30分くらいかかったぞ。

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