- 2012年2月7日 21:40 CAT :
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左利きも慣れたし風邪も治った
気がつけば、もう少しで、アクセス数7万突破だ。
それが凄いのか、凄くないのか。
それは誰にも分らないけど、オレは、なんだか満足してるので、それでいいと言う事にしよう。
1000のキリ番とかやってた頃が懐かしい。
さてさて。
なんだか、PCに入ってた曲の中から、globeを今日は持ってきてみた。
(ちなみに昨日は聖飢魔Ⅱ)
globeとtrfは大好きなんですよ。実わ。
ともちゃんとかアミーゴは歌唱力的な問題から聞くに堪えない。
(オレが言うのもなんだけど・・・)あむろちゃんは、なんか生理的に苦手。
そんなこんなで、実にご機嫌に聴いております。
globe。
好きな曲は、「don’t look back」と「Love Again」。
「don’t look back」をこの曲を初めて聞いた時は、本当に衝撃を受けたわ。
当時、高校生だったか?そして、「Love Again」を初めて聞いた中学時代には、歌詞のエロさにドキドキし、曲のかっこよさにドキドキした。
でも、globeを初めて聞いたのは、実は、「FACE」だったりする。
初めて、CDコンポなどをついに買った時、初めて買ったCDが「face」なんだよ。
オレは、この先どんな事があったとしても「初めてお金を出して買ったCDは何ですか?」なる質問を受けた時には、「face」です。
と言うしかない。
別に嫌なわけではないけれども。
そもそも、CDコンポを買った理由は、当時大好きだった「ポケビ」のアルバムが欲しかったからだったように記憶している。
でも、アルバムと言うものが3,000円もする事を知り、当時、月のお小遣いが1000円位だったオレは、それを諦めた。
(そんな音楽よりも、大好きなマンガを買うことを優先していた事情もあって)で、少し前にはまってた「透明人間」なるドラマの主題歌、サザンオールスターズの「愛の言霊」を買う事に決め、意気揚々と近くのBookoffへ向かった。
なかった。
さすが、大人気のサザンオールスターズだ。
でも諦める訳にもいかなかった。
とにかく、オレは、せっかく買ったCDコンポで何かCDを再生したくてしょうがなかった。
取りあえず、買って帰ったその日に、家にあったクラシック(たぶんベートーベンだったと・・・)を聴いただけだったことがすごく嫌だった。
うろうろと探していたけれども、知ってるものがない。
(当時、音楽にまったく興味がなかったので。)
不意に、頭をよぎった記憶。当時、所属していた卓球部の先輩が、別の先輩をからかって歌ってた歌。
「鏡に映った○○(先輩の名前)のちんこ。
情けないようでたくましくもある」
いつも、口ずさんでいたこの替え歌が、オレには死ぬほどつぼだった訳で(先輩だから、大っぴらに笑うことは憚れるけれども)それでも、堪え切れずに笑いまくった。つまり、globeの「face」の替え歌だ。
探してみると、なぜかglobeのCDは山のようにあった。
「愛の言霊」はなかったのに。
その中から「face」を手にレジへ。
350円だった。
家に帰って、さっそく聞いてみた。
なんせ、頭の中には、先輩の替え歌しかないわけで、オレにとって、globeとは、その先輩のことだった。
でも、本当の「face」は笑えるような代物じゃあなかった。
なんだか、良く分からない。
でも、少しだけ、大人になったような気分だった。
それまで、死ぬほど欲しかった「ポケビ」がずいぶん子供じみて感じるほどに・・・
次のCDは、「愛の言霊」だったように思う。
とにかく、それを買うまでの間、ちょっとだけ大人になったオレは、「オレってこんなおしゃれな歌を聴いてるんだぜ」と周知するかのように、隣の家まで聞こえるくらいの大音量で、「face」を聴き続けた。
でも、実は、当時、この曲の良さはまったく分からなかった。
正直、「red angel」の方が100倍良いような気がしてた。
そんな、チョッとアンニュイな当時の思い出。
「face」の良さに気がついたのは、高校の受験勉強のBGMとして、globeとtrfのベストアルバムを聴いてた時だ。
そして、その時「DEPATUER」の名曲っぷりもじっくり堪能した。
「don’t look back」に衝撃を受けた。
「wanna be a dreammaker」のかっこよさに鳥肌が立った。
今、久々に聴いてもやっぱりglobeは素敵だと思う。
特に、「face」を聴くと、凄く当時を思い出す。
実はもう一つ。
B’zの「colling」にもあほみたいに強い思い入れがあるんだけれども、その話については、また次回にでも・・・
そういう音楽も結構たしなんでいるんですよ。
私わ。
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