2012年3月22日 0:39 CAT :
       

f分の1揺らぎと夢

今日、死んだじいちゃんの夢を見た。

おかんとばあちゃんと従妹とオレが4人で四角いテーブルのそれぞれに座って、お互いに、じいちゃんの思い出とかをツラツラと語るだけのなんとも不思議な夢だった。

お彼岸でじいちゃんがこっちに来ていたのか、先日、命日にお参りしたからなのか。

でも、ホントに久しぶりに夢にじいちゃんが出てきた。

んで、心なしか目が潤んでいた。

じいちゃんが死ぬ直前、最後のお見舞いにおかんとかが行く時、オレは、ゲームをしてたかなんかで、行かなかった。

確かに、全然元気だったし、まさか、それが最後になるなんて誰も思わなかったけれども、それでも、あの日、行かなかった事を実は、今でも後悔していたりする。

もうあんな思いは嫌だから、今入院してるばあちゃんにも、時間があれば顔を見に行くようにしてたりする。

何かがあるかもしれない。

無ければそれにこしたことはない。

あの日の経験は、オレの中で凄く影響を与えてる・・・ような気がする。

同じ後悔はしたくないんだよ。

オレわ。

いつか、絶対にやってくる別れに際して、後悔しないことは絶対にないだろうけど、それでも、少しでも後悔が減るように・・・出来ればなくなるように。

そんな事を考えて今日を生きております。

雨の音は少しだけ昔を思いめぐらせてくれる時間。

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