- 2012年3月23日 0:49 CAT :
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悲しみ降り注ぐその傍らでたたずむはあなた
ルパン3世vsコナン(別に闘ってない気がするけど・・・)をみた。
うぬぬぬ・・・作品の出来栄えよりも、CMで流れてた来週の「カリオストロの城」と再来週の「紅の豚」にばかり興味がいってしまったよ。
恐るべしは、宮崎駿か・・・
にしても、せっかく新声優でTVシリーズも始まるのに、その宣伝に、旧声優陣(しかも、ひとつは、山田康雄ルパンと言う・・・)を流すとは、何を考えてるんだろう・・・
まぁ、新声優ではまだ1作しかやってないしな。
だとしたら、TVシリーズが次期尚早なのか・・・
ん?どっちでもいいか。
さてさて。
最近、異常に色んなところから「人生を楽しむコツは仕事を仕事じゃなく、遊びとして楽しむことだ」的な話を聞いたりする。
最初の頃は、「うるせい!!仕事は仕事。
遊びは遊びだ!!バカ野郎!!」とか思ってたけど、少し考え方が変わってきた。
つまり・・・それはそうかも。
と、思うようになってきた。
こんな事を言えるヤツには、二つのパターンがあると思う。
ひとつは、遊び(趣味)が仕事になってしまった(または、お金をもらえる類の事が趣味だった)場合。
もう一つが、わき目も振らずに没頭できる遊びや趣味を持っていないから、仕事を遊びにしてしまった場合。
どっちが良いとか悪いとかは知らないけれども、オレの場合、完全にやりたい遊びが山のようにあるわけで、後者のパターンを選ぶことは出来やしない。
と言う訳で、今の遊びをお金に出来る方法がないものか。
そんな事を、まだぼんやりだけれども考え始めた。
もしこれが成功すれば、毎日毎日律儀に、会社に通うことも、自分の個性を押し殺して売れるためのページ制作をすることも、会議に出て恫喝されることも無くなるわけですな。
ハゲる事にビビる日々も終わるだろう。
とは言え、バンドなり、小説なり、演劇なり、デザイナーなり、漫画家なりその辺のどれをやっていくにしても、結局のところは、色々と苦労はすることになるんだろう。
・・・それはそうだと思う。
でも、決定的に違うことは、これら創作については、どれだけ貶されてもめげずに(しかも、楽しみながら)やっていける事だと思う。
オレが物語を書き始めたのは実に6歳のころだ。
それ以来20年近くに渡って、誰からも認められず、相手にもされず、それどころか時には嘲笑の的にされ続けてきた。
最近になって、やっと一部地域の変態さんがたに小説やら、音楽やら認められるようになってきたけど・・・
そんな20数年間、オレは、オレが作るものが世界で一番面白いと信じて、書き続けてきた。
んで、今更、多少なりとも認めてくれる人が少しだけど居てくれたりする。
この延長線上で、発展的意味での否定なら、いくらされようとも、むしろテンションあがるだけだ。
これまでの凌辱の対象としての、小馬鹿にされた否定とは違う訳で、その否定を受け続けても20年以上めげなかった分の確固たる自信だけは備え付けてきた。
まだ、ぼんやりとした、何の具体性もない話だけど、そのうちこの「仕事を遊びにする」計画を始めようかと思ってたりする。
実は、すでに少しずつ行動に起こしてたりもする。
詳細については、もう少ししたらと言うことで。
取り合えず、今年の6月には、一つの結果が出るらしい。
その結果次第では、早ければ、夏くらいには、この計画は実行されるだろうて。
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