- 2012年4月10日 23:18 CAT :
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あの頃はいくつものドアをノックした
こんばんわ。
おそらくは、寝てる時にギリギリと歯ぎしりをしたために、今、耳付近の筋肉がキリキリと痛む志茂田さんです。
ストレスだ。
多分。
橘さんもそんな事言ってたし。
さてさて。
ここんところ、再レコーディングに合わせて「ウミィ・マミィ」とか「夢喰いバクヲ」の昔の音源をタラタラを聴いていたりしております。
あの頃のオレは、ホントいろいろ頑張ってたと思う。
一曲一曲に絶対一か所は引っかかる場所があるし、そもそも、一つの曲でどれだけフレーズがあるんだよ。
と言うくらい、パターンに飛んでる。
そして、技術的に圧倒的に物足りないけれども、ホントに、死に物狂いでギターを弾いてるし、歌を歌ってる。
過去、「彼岸島」でレコーディング中に親父が「気が狂ったのかと思った」と、神妙な面持ちで覗きに来た事があった。
はたから見たら、それはもうキチガイでしかないくらい、頑張ってたんだろう。
それは、それ以外にも全てにおいてそんな気がしてる。
ギターを弾く時にも、出来る技術内で編曲のパターンを考えている。
出来もしないことに我武者羅に立ち向かっていった結果、意味不明なギターソロになってたあの頃とは、にべもない感じだ。
漫画や小説を書くにしても、仕事の余裕がある時に、書けるだけ書くと言う、なめ腐ったスタンスになってしまった。
高校時代、受験勉強の合間を縫って、それでも、毎週20ページ仕上げていたあの頃の頑張りは、ただ、青春の力で片づけてしまっていいものだろうか・・・
去年の夏。
本当に久しぶりに、凄い頑張った時期があった。
小説「永遠の向こうにある果て」を書いてた期間。
あの間だけは、本当に毎週1話ずつ、何があっても書こうと頑張ってた。
通勤中も、仕事中も、ずっと物語の事ばっかり考え、ネタが浮かんで来れば、逐一evernoteにメモって、週末には、それを時間をかけて形にしていく。
そうして出来上がったあの物語は、久々に、本気で満足のいく仕上がりになった・・・と思ってる。
でも、あれからでも、もう一年が経とうとしている。
明らかに落ちたペースは、もう本当にどうしようもない。
そして、それにひたすら焦っている今日この頃。
こうして、人生を全うする事への疑問は、日々少しずつ大きくなっていく。
何か、きっかけが欲しい。
そんな事をぼんやりと考えている毎日なのです。
遊びを仕事へするステップ1。
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わかる!ほんまにわかる!パッションよ!パッションなのよ!←うるさい。
なんか、今の自分にしたらしょーもない事でうんうん悩んだり唸ったりカオスになりながらも何だか一心不乱だったあの頃…今はもう何だか腰が重い。
せっかくヤル気になっても何だか火が点かない…何年か前からただただそれが悲しい(;つД`)うぉうウォウうぉうウォウ!ボーイミーツガール!♪
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確かに、今になるとなんでもなかった事で、あの頃はいろいろ悩み倒してた気はするww。
でも、今、余裕で出来るようになってやってみると、必死でやってたあの頃の方が良い味を出してる場合が多いと言う・・・それが、パッションか・・・無念。
ただ、タイトルの元ネタ分かっていただいて嬉しい。
90年代の小室サウンド大好きなのですよ。