- 2012年5月10日 22:58 CAT :
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光と影のトッカータ
幸せなことや、嬉しいことがある。
その裏で必ず、悲しいことや虚しいことがある。
光があれば、また闇もあると話していたのは、ゾーマだったか。
心の中に、秘めておく必要のある事柄が多すぎてヤキモキする日々を過ごしていたりもする訳、それがもしかしたら、大人になると言うことかも知れない。
気がつけば、オレももう30歳に近付いてきている。
ある程度自分の人生を評価しようと思えば、もしかすると出来るかも知れない年齢に到達しようとしていると言う。
子どものころ、自分の未来について驚くほど何も見えてはいなかった。
自分がどうなるのか、そんな事も何も分からない。
でも、今、もちろん、これから自分がどうなるのかと言う確定的なものは分かりはしないけれども、取りあえず、自分の嫁については分かった。
もう、コイツと離れる事はないだろうと心のどこかで確信している。
(ケンカしたりはするだろうけれども。)
併せて、家族ももう大体分かってきた。あとは、増えるかも知れない家族が何人か居るかも知れないけれども・・・
自分の出来る事も大体分かってきた。
子どもの頃の漠然とした「オレは天才だ。」と言う確信は、実のところ大半の部分で、思いこみによるものだった。
死ぬ事を考えるには、まだ早いかもしれない。
ただ、生きる事を考えるには遅すぎるかもしれない。
これからも、幸せなことや嬉しいことが沢山あり、それに比例して、悲しいことや虚しいこともあるのだろう。
明日、起きたとき、それでも死なずに、生きていたのなら、あとは、その日一日を生きていくだけらしい。
それでも、未来は、無限大だとのたまうことが出来るかと問われれば、実は、難しい問題。
少なくとも、まだ答えは出ていないと言う体たらくぶりでございます。
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まとめtyaiました【光と影のトッカータ】
幸せなことや、嬉しいことがある。
その裏で必ず、悲しいことや虚しいことがある。
光があれば、また闇もあると話していたのは、ゾーマだったか。
心の中に、秘めておく必要のある事柄…