2013年5月4日 23:10 CAT :
       

愚神礼讃 フィンブルの冬

マンガ書きあるある。

ペン用のインクとベタ用のインクを並べて使ってると、時々、ベタ用のインクにGペンを突っ込んでしまう。

ないとは、言わせないぜ。

そこのベイベー。

さてさて。

「春来たる鬼」だ。

「春来たる鬼」すごい良い。

凄まじい名曲だ。

20分もある大曲なのに、ホントに、最後まで一瞬も気が休まることがない。

中だるみどころか、最初から最後まですべてがサビみたいなもんじゃないか。

CDで、じっくり聞いて、しっかり歌詞を読み込めば、興行の時とはまた違った感動にどっぷりハマることができる。

そりゃあもちろん、興行の時の生音と比べると、やっぱり演奏などの迫力はどうしても負けてしまうけど、聴き込むならCDだよな。

正直、新曲については、普通にCDで発売して欲しいとか、それをじっくり聴きこんでから興行で、聴きたいとか思ってた節もあった。

でも、この興行で発表したあと、帰ってCDで聞くってのも結構良いもんだと思う。

あの時の、あのメッチャカッコ良かったギターは、よく聞くとこう言う事になってたのかと・・・

あの時の、語りは全体で見るとこう言う意味があったのかと・・・

聴く度、聴く度に、興行で聴いた時の興奮をリアルに思い出すことができる。

うぬぬ・・・

ホントに悔いなしだ。

この曲に関しては、特に、やっぱり、興行で聴いておかなきゃいけなかったな。

なんかうまく言えないけれども、この曲が、普通にアルバムの中の奇をてらった1曲ではダメだと思う。

曲に関して、どうすれば一番いい形で届けることができるのかについて、真剣に考えてんだろうな。

と心底思い知らされたわ。

「春来たる鬼」に関しては、今回の形が何より最善だったと思う。

「ビバ!アメリカ」については、CDで先に聞いてから、興行に行きたかったけども。

いやぁ。

すごい名曲だよ。

まぢで。

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