2014年9月7日 21:44 CAT :
       

【王道軽症】オナニーノーツその3 「惑星ひとりぼっち」

きっと誰も期待していない。

孤独なオナニーの夜だよ。

オナニーとは、どこまでも孤独であり、そして、どこまでも誇り高いもの。

全ての男子諸兄よ。

今こそ、ちんこを握るのだ。

まんこを妄想しながらも。

と言う訳で、第3回目は「惑星ひとりぼっち」
これも、実は、その前の「死合わせとシャボン玉の唄」と「惑星ひとりぼっち」でひとつの曲なので、ひとつの曲として書く。

もっと言うと、実は、「死合わせとシャボン玉の唄」の前半部分は、全然別の曲「幸せと死合わせ」の前奏部分。

この曲自体が、罰曲となったけど、前奏部分だけは気に入ってたので、それを「シャボン玉の唄」の前奏に無理やりくっつけた。

と、そんな感じ。

で、この曲の内容。

この曲は、多分、今回のアルバムにおいて、「白痴にも書けるラブソング」と並ぶ、最も思い入れの強い曲。

正直、強すぎて、アルバムに収録するんじゃなくて、「もよもよの風」のように、ひっそりと要所要所で歌い継いでいく曲でもいいと思ってた。

詳しくは、書かない。

と言うか、書きたくない。

許してもらうつもりもないし、忘れるつもりもない。

ずっと背負って生きていく。

ただ、そう言う唄。

それ以上でも、それ以下でもない。

誰にも分かってもらえなくても良い。

オレと、嫁が分かればそれでいい。

オレと嫁だけはこの曲を聴くと、悲しい事が色々まざまざと浮かんできてしまう。

そんな唄。

登場人物は3人。

歌詞の中で、あえて、目線の表記は省いているけど、3人それぞれの目線から見たそれぞれをない交ぜに描写してる。

そうする事で、きっと、分からないヤツには、良く分からない抽象的な表現だけど、分かるヤツ(まぁ、オレと嫁だけど)には、それがわかるようになってると思う。

大切な曲なので、率先して聴きまくる事も、歌いまくる事もないけど、いつまでも受け継いでいくと思う。

この曲で、一度落としたあと、ここから、アルバムは本懐となっていく。

と言う事で、次回は珍しい長調の曲「今宵、『ただいま』はゼロになる」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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