- 2014年9月25日 18:38 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその5 「黒魔術ラヴィンユー」
オナニーと手コキどちらが気持ちいいかというと、単純な快感ではオナニーが上だと思う。
でも、手こきには、自分以外の誰かの存在。
がある。
これが、単純な快感以上のものを生み出すんですよね。
知らんけど。
それに気付いてしまった。
しかし、相手がいない。
しょうがない。
その辺の不特定大多数の人を相手にしよう。
それが女なら露出狂。
男なら痴漢となる訳ですね。
うむ。
分かりやすい!!
さてさて、5曲目は・・・「黒魔術ラヴィンユー」
ですな。この曲は、チョッと特殊なんだよ。
ホントに。
この曲の説明をする前に、「志茂田 聾二」について、語っておく必要があるだろうて。
そもそも、個人的な認識では、音楽制作においては「志茂田 聾二」はオレと弟の2人のユニットだと思ってる。
全体のプロットであったり、曲自体の製作はオレがやるけど、それの編集や演出については、ほぼ100%弟が担当しているからだ。
出来上がりについて、不満があった場合には文句言うけど、基本的には、弟の編集の他、勝手に何らかの演出的なファクターや音を追加してたりする事も良くある。
何しか、楽器の音色から、エフェクト、リバーブのかけ具合や、楽器ごとの振り方、何の楽器をメインにするかまで、全部弟が決めてる訳で・・・オレがやってるのは、骨組みを作ることだけ。
肉付けは、弟が担当してると言っても過言ではない。
と言うか、その通り。
それによって、オレが当初想定してたヤツより、毎回かなり完成度が上がったりするし、一人で作っては、絶対に作り出せない微妙な空気感がだせてる・・・と思ってる。
オレが監督なら、弟は演出。
そんな間柄なイメージ。
もし、オレが、レコーディングから、編集、ミックス、マスタリングまで全部一人で出来て、且つ一人でこなしてたら、「王道軽症」の完成度もかなり低かったと思う。
まぁ、ある意味信頼して、丸投げしてる感じだよね。
いい感じに投げ返してくるし。
とは言え、全体的な骨組みを作ってるのはオレの方が割合がでかい。
ただ、この曲に関しては、そうでもない。
この曲に関しては、弟が作曲して、全体的なイメージのデモテープまで作ってる。
これまでもサンプリング的な感じやBGM的な感じの感じの作曲はしてたけど、メロディーラインや、その他の全体的なイメージまで弟が作ったのは、多分「志茂田さん」史上初だと思う。
むしろ、オレが、弟のイメージに合わせて、ギターを弾いたり、歌を歌ったりした感じ。
まぁ、趣味趣向が似通ってるので、似たような感じにはなるんだけど、それでも、やっぱりオレが作った曲とは違う異質な感じがある。
・・・多分。
と言うか、オレの当初の予定では、3分位のアップテンポなロックをイメージしてたのに、あいつが持ってきた曲は5分を超える3拍子のミディアムテンポの曲だった。
でも、いい意味で予想外で、面白かったので、そのままやってみた。
と言う・・・そんな経緯。
結果的には、アルバムのまん中くらいに収録できそうな良い感じの曲になった。
結果オーライというヤツか。
歌詞は、前作「影の上のボーニョ」の時に作って、仮撮りまでしたけど没になった曲「ジェイリーロックとミルキーウェイ」の焼きまわし。
没になっちゃけど、ネタとしては面白いから、勿体無いなぁ~と思って、引き出しにしまってたんだよね。
書き直したら、前よりかなり良い感じになったと思っております。
・・・こんなもんか。
何か短い気がしないでもないけど。
まぁ、この曲に関しては、オレがメインで作ってないので、あんまり製作者目線で書くネタも少なめでもしょうがなし。
と、そんな、チョッと異質な曲を折り返しに、後半戦への繋ぎとして、過去の曲のセルフカバーをひとつ。
では、次回は「糧となるモノたち~ture of the world」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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