2014年10月4日 22:15 CAT :
       

グノシーで騙されてクリックした先のランディングページのようなもの

先日、時間があったので「ダ・ヴィンチ」を立ち読みしてた。

「進撃の巨人」の連載までの流れとか、作者のインタビューとか、大御所漫画家さんのキャライラストとか・・・

結構面白かったけど、原作者さんの「ホントはもっとキレイに絵を書けるけど、それに興味ないから書かない。」は、ちゃんと書けよ。

とチョッと思った。

曲がりなりにも商業マンガなんだから・・・

でも、ネームを雑誌に載せてる「T樫Y博」と言う漫画家さんの作品をありがたがって読んでる事を思い出し、まぁ、良いかとなりました。

しかし、この作品。

初めての持込を読んだのが、新人の編集さんだったと言うのが良かったんだろうね。

集英社に持ち込んだときには、ベテランの編集さんにスカボコに酷評されたらしいし。

ベテランさんは目にフィルターがかかりまくって、面白いとか面白くないとか、あんまり分からなくなってしまうんだろう。

さてさて。

「ニュースチョクホー」と言う物語がある。

これは、オレが小学4年だか、5年生だかの頃から書き続けている物語で、派生した作品が3つあったりする。

ひとつは、無印の「ニュースチョクホー」。

これは、小学校卒業し、中学入学した辺りで、一旦完結した。

もうひとつは、「ニュースチョクホー」から数年後に書き始めた「続ニュースチョクホー」。

これは、今でも不定期に書いてる。

最後のひとつは、「超ニュースチョクホー」。

特に、高校時代だけを切り取って、小説形式で書いてるお話で、2009年で一旦休止してる。

一番初めのニュースチョクホーを書き始めてから実に20年。

言うまでも無く、オレの書くお話としては、文句なしの最長の作品。

そして、内容が、オレの実際のお話を元にした自伝(と言うか、日記)だったりする。

書き始めたきっかけは、「オレの人生って、結構面白いんじゃね?それを、大げさなお話にしてしまえば、それで漫画になるだろう」と言う発想だった。

それを、世間一般的には「エッセイ」とか「随筆」とか「自伝」とか言う事実を、小学生当時のオレは知らなかった。

自分の生活を書く。

天才の発想だ。

と思ってた。

それから20年。

今も断続的に書き続けているこの物語。

そのうちのひとつ「超ニュースチョクホー」を先日、ふと、読んでた。

・・・う~む。

これがなかなか面白い。

自分で言うのもなんだけど。

これは、高校3年間のお話と、元々区切っているので、いつか終わりが来る。

チョッとページを見やすくリニューアルして、続きを書こうかと、思っております。

さらに10年後のオレが、完結したその話を読んで「面白い話だ」と思えるように。

5年ぶりの再開・・・がいつの事になるかは、未定。

ただ、最近、久々に頭がクリエイティブになってるのは、チョッと嬉しい出来事だと思う。

ちなみに、その「超ニュースチョクホー」休止前まではここで読めるよ~(↓)
志茂田さん文庫「超ニュースチョクホー」(ページが昔のままで醜いけども)
5年前に握ったちんこを5年ぶりにこすり始めた!
まだ逝けはしない。

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