2014年11月26日 13:46 CAT :
       

真っ白な原稿と言う無限に続く戦いの荒野とか何とか車田大先生が言ってました

大学生の頃だったか・・・

「闇世界」と言うタイトルの物語を思いついたのは。

確か、その当時、弟と隣町の画材屋さんに、トーンとか買いに行く車の中で、弟にその構想をツラツラと語った記憶がある。

その時「まぁ、この話を描けるのは、『G』と『US』が描き終わってからやな。

それがいつになる事やら・・・」と言って、締めた。

それから10年。

約束どおり「G」も「US」もちゃんと描ききって、更に1年が経ち、今、この「闇世界」と言うタイトルの物語に着手している。

誰にも理解されない哀しい感覚だけど、個人的には、「ついに、ここまで来たか」と言う感覚で居たりする。

ついに、この物語に手を付けるときが来たのだよ。

ワトソン君。

とは言え、1ヶ月に10ページ程度しかかけていない体たらく。

半年で60ページ(約1話)が書ききる計算。

分かりやすく言うと、全盛期の「バスタード」くらいのペースでしか書き進められない。

しかも、その間にも、どんどん物語の構想は膨らんで膨らんで・・・行ってる。

終わりが見えないことは分かってたけど、取り合えず、この膨らみまくってる大風呂敷をキレイにたたむ事が出来るのか?
そんな不安が頭をよぎってる。

今の所、一応の一区切りの所まで。

その結末と、今描いてるところの構想は出来ている。

今から、その2つをどうやってくっつけていくか・・・それは、描きながら考えていこう。

そんな、いつものスタイル。

一区切りまで、予定では、600ページ。

今、20ページチョッとしかかけて無いので、この30倍の時間と労力を持って、全体の10分の1以下の一区切りを迎えるんだろうね。

気が遠くなるほど、先は長い。

一歩ずつ。

一歩ずつだ。

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