2014年12月5日 22:09 CAT :
       

【王道軽症】オナニーノーツその9 「犬神一座の大サーカス」

忘れもしない、確か・・・2012年だったか・・・2013年だったか・・・の、春だったような、夏だったような・・・そんな時期の話だ。

犬神サーカス団としての最後のツアー。

「さいならサーカス団」参戦の為に、広島まで、遠征に行った。

そのあまりにも素晴らしかったライブに感動して、感激して、帰ってきたその日に、どうする事もできなくて一気に書き上げた曲こそ、この「犬神一座の大サーカス」と言う曲でございます。

犬神サーカス団を知る人が聞けば、誰がどう聴いたって丸分かりの完全な犬神サーカス団賛美の唄。

これでもかと持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げまくってる。

ライブ参戦直後の、頭が逝っちまってる状態で、一気に書き上げただけあって、良くも悪くもキチガイ染みた賛美歌だと思う。

冷静になったあと、レコーディングしてる時には、凄い持ち上げ方だな・・・と、自分でも、「ふえ~」ってなったくらい。

ただ、それでもサビの部分にある
「闇に落ちた心は 闇の中でしか救われない」
「うわべだけの言葉は 心の生傷を抉る」
の部分は、とても良いフレーズだと自画自賛してる。

オレが、犬神サーカス団にはまった時の心情だけじゃあないだろうて。

なぜ、犬神サーカス団のファンに、手首に包帯を巻いた人が多いのか。

焦点の合わないおっさんが多いのか。

本当の意味でオレは救われたと思ってるし、現在進行形で救われてる人も多いと思う。

何て言うかね。

心が疲れたときに、「がんばれ」「がんばれ」と言われても、余計疲れるんだよ。

そっと、同じ心持ちで寄り添ってくれるだけの方が、元気になれるんだよ。

そんな感じだ。

ちなみに、間奏部分の「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」と言う語り(シャウト?)は、(多分)有名な名曲「白痴」の一説。

犬神サアカス團の20周年記念曲「絆」を聴いて、どうしても、入れずには居られなくて、ミックスまでほぼ完成してた状態だったのに、無理やり撮り直して、ミックスさせ直したような記憶がチョッとある。

「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」
・・・この一言に、そしてその後に続く「でも、ホントはバカなんだろ?」に、何となく、犬神サーカス団の矜持を感じるんですよ。

オレは。

最後に蛇足。

曲について、実は、初期の奥田民生を目指してたりする。

それも、イージューライダー以前の奥田民生的な。

何と言うか、いつまで経っても新しいフレーズが出てきて1番が終わらない、あのねちっこい感じの曲にしたかったんだ。

だから、構成上の1番だけで、Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ⇒Aサビ⇒Bサビ⇒Cサビと、6種類のフレーズを入れてる。

しかも、後半から、同じメロディー、構成で、テンポが速くなると言う無茶をしてるもんだから、後半が、ホント歌えてない。

何度か、取り直したんだけど、どうしても、歌えなかった。

でも、まぁ、それも勢いがあって良いのではないかと、今では思っております。

これは、相当思い入れも強いし、個人的には、相当良い曲だと思うんだけどな・・・

そんな自信作の次、少し閑話休題を入れて、ついに、このアルバム最大の大曲「パラフィリア=グロッサリー」に入っていくわけでございます。

では、次回は「愛飢悪の唄」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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