- 2015年5月11日 23:01 CAT :
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スーパージェノサイド劇場5.11
庭に水をあげるようのホースのところと、リビングに設置してるクーラーの室外機のところに、蜂の巣を見つけた。
今住んでいる家が、割と山に近いから毎年、どこかしらに蜂の巣があるんだけど、今年は、割と早い段階で発見できてよかった。
まだ、女王蜂が小さな巣の中に卵を産み落としたレベルの段階。
と言うことで、早速夕方になるのを待って、殺虫剤を吹きかけてやった。
ぶ~んと、羽音がする。
良く見ると、毒が体内に回り、痙攣を起こしてた。
仕切りに羽ばたかせながら、芋虫のようにグニャグニャとのたうち回る。
恐らく針だろう突起も尻尾の方で見え隠れしつつも。
恨みとかは特にないんだよ。
でも、死んでもらう。
思ったより、死ぬまでに時間がかかったらしく(家にあったのが、蜂用殺虫剤じゃなくて、ゴキジェットと、蟻用だったからだろうね。)、死骸は結構ボロボロになってた。
たっぷりのたうちまわったんだろう。
併せて、おそらく毒がまわって、もう孵る事も出来ないだろう卵が残る巣を火箸で取り除き、捨て去った。
その日の昼ごろ、ふと、思い立って庭の草をめくってみると、そこに今度は、蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻・・・
こちらも、昨年同様に蟻の巣が出来始めていた。
これも気がつくのが早かったため、まだ、昨年の10分の1程度の規模。
とは言え、放置しておくと、とんでもない事になるのは、昨年経験済みなので、取り合えず、怪しいところの草とか花を片っ端から抜いていき、巣を見つけると、そこに蟻用殺虫剤を噴射していく。
パニックになり逃げ惑う蟻。
ただ、今回は蟻用の殺虫剤なので、コロコロ死んでいく。
ホントに、吹きかけた瞬間に蟻が動かなくなる。
そう考えると、先述の蜂はホント苦しかったかも知れないな。
多分、数万の蟻を殺しただろうて。
もちろん、結構な数を取り逃がしてる。
しかも、足に上ってきて、噛まれまくった。
でも、巣自体を壊滅させ、作れる環境を破壊しておけば、もう帰ってこない事は、昨年実証済み。
ついでに、庭を耕しておいた。
草が生えないように、強い花でも買ってきて植えようかなと・・・
今日一日で、どれだけの虫を殺した事か・・・
昔は、「殺生などせぬでござるよ」と言わんばかりに、蚊さえも殺さなかったのに、自分の家があり、家族があると、そう言う訳にもいかないんだよ。
マキャヴェリストと呼ぶがいいさ。
関係ないけど、その途中で、めっちゃ可愛いアオダイショウの子どもを見つけた。
(最初、ハリガネムシ?って思った程に細くて小さいの。)
折角なので、飼いたいな・・・とか、思って捕獲したんだけど、嫁と娘から反対されたので、今回は断念した。可哀そうって言うのと、ヘビさんは縁起の良い生き物だから、そんな事をしちゃいけないとかなんとか・・・その他いくつかの理由から・・・
ただ、アオダイショウには、ぜひ家に住みついてもらいたかったので、軒下に直結してる庭のハーブ園に逃がしてあげた。
ヘビに会えるなんて、良い事あるといいなと思いつつ。
最近、庭に2匹のカエルが住み着いた。
庭のフェンスのところをおうちにして、2匹で仲良くそこでいつもいる。
夕方にあると、「水くれよォ~」と言わんばかりに、庭から「ケロケロ」鳴き声が聞こえるんだよ。
(毎日、夕方になると庭の草木に水をあげるのを覚えたらしい。)
一応、名前も付けてあって、向かって左が「ピョンタ」、右が「ピョンコ」。他にも、毎年夏になると、毎晩窓にやってくるヤモリの「もりっさん」もいる。
「もりっさん」に至っては、もう子どもも生まれてて、子ども連れで窓にへばりついて虫をたくさん食べてくれてる。
そいつらみたいに、今日のアオダイショウもぜひぜひ、家に住みついてほしいな。
爬虫類、両生類大好きなんだよ。
オレは、命を差別するよ。
シーシェパードは金のための偽善者だから嫌い。
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