2009年8月12日 14:56 CAT :
       

古びてよれよれの帽子

世の中には色んな事があるようで、そのほとんどは実は大した事は無い。

常にかわり行く世の中を「無常」と呼ぶそうです。

改めて手塚治虫の「ブッダ」を読み、達観の極みへとまた一歩近づいてれば良いかなと思う次第。

モノ作りに勤しむ毎日だ。

取り合えず「夜伽話」と「4千年王国」のレコーディングはほぼ終了。

後は、仮歌を入れてくろすけ様へお送りすれば、後は野となれ山となれ。

思いのほか時間もかかったけれども、なかなか良い出来になったと思う。

あくまでも自己満足の範囲内で。

今回は、エフェクターに世界の名機を言われる「DS-1」を使ったりもしてみた。

やっぱり音の厚みが違う。

(とオレの耳では思う。

)ひとえに、機材に頼った誤魔化しをそろそろ止めて、本格的に練習でもすれば良いのにと思いつつも、練習嫌いな上に、出来たものにあんまり不安が無いから始末が悪い。

マァ、そんな感じ。

取り合えず新作漫画「休日」は全ペン入れが終了。

細かい修正とかベタ、最終確認など有りはすれども、大体の作業にめどが付いた。

後は野となれ山となれだ。

絵柄を戻して描いては見たものの、前よりもやっぱり画力が落ちてるような気がしてならない。

それを誤魔化すべく、いっぱい描き込んで行くと、やればやるほど元の絵よりダメになったりで、思うように行かなかったり。

たかだか20ページ強とは言えども、そこはそれ。

時間をかけて良いものを作りたいと言う欲求はにべにもならず。

マァ、そんな感じ。

冒頭でも触れたけれども、手塚治虫の「ブッダ」を読んだ。

きっかけは、BSでやってた「手塚治虫特集」だったんだけれども、それで何かを読んでみたいと思って、目に入ったのが「ブッダ」だった。

色々考えさせられる物語だ。

コイツを読むと、なぜだか虫を殺す事さえたばかられる気持ちになる。

ゼヒゼヒ、全世界規模で色んな人に読んでもらいたいものだ。

それこそ、「聖書」なんかよりよっぽど平和な気持ちに慣れるのに・・・

そして、「ファイナルファンタジー5」もクリアーした。

レベルの関係上、まだ「神竜」と「オメガ」を倒せていないので、実質的なアイテムコンプリートはまだながらも、そこはコレからチビチビとレベル上げをしながら、あとは野となれ山となれだ。

名作ゲームだったと思う。

クリアー後の爽快感は実に良かった。

ああ・・・ガラフ・・・

ただ、それでもオレの中での順位でまだ「グランディア」の方が上です。

今、弟が歴史的名作として名高い「ファイナルファンタジー7」と「グランディア」を続けてプレイしてみて、どっちが面白いかを比べている。

大体感覚が似通ってるので、実に興味深い件だと思う。

これで、「ファイナルファンタジー7」の方が面白いのであれば、改めてオレももう一度やってみたいなぁ~。

もうあと一息なので、もう少しモノ作りを頑張ってみよう。

ホムペ作りと「夕闇通り」も早くやりたいし。

マァ、後は野となれ山となれだ。

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