2008年2月19日 23:05 CAT :
       

もっちーおなにー

もっちー可愛いよなぁ~と呟きながらPVをネタにオナニーしていた中学時代を思い出す。

ELTを聴いていると。

特に「time gose by」が好きだった。

衝撃を受けるほどの名曲だったなぁ~。

でもシングル買うお金がなくて、ベスト版が出るまでお金を貯めて我慢したんだ。

全部名曲だし、どうせなら全部聴きたかったから。

最近の持田香織はYUKIちゃんのモノマネばっかりで何だかいやだったけど、最近少し戻ってきたとか言う話を嫁から聞いたので、また聴いてみようか。

学生時代周りの女子から「ゴミ以下」のレッテルを前後左右、四方八方から張られていた「キモ男」の権化。

志茂田さんですが、それでもやっぱり憧れの女性ってのがいました。

ジャングルクッキングに出ていた新山千春と、何か忘れたけど深夜の音楽番組ののMCしてた羽野 晶紀と、王様のブランチでアホみたいなコスプレしてたはしのえみ。

それに、ELTのもっちーだ。

(あとで、ブリグリのトミーも入ったりするけど・・・)
今考えてみれば、アニメも、ネットない環境だったから、テレビに映る可愛い人に憧れていただけなんだろうか?その頃に、今みたいにバリバリ可愛いアニメや、何でも見れるネット環境が揃っていたら、オレも、二次元に恋をしていておかしくなかった。

と言うより、テレビの中の女に憧れるなんて、リアリティの無さから言えば、なんら変わりないと思ってる。

学校じゃあ、給食の時間、机を合わせていたとしても、一言も会話のないような凍りついた時間ばかりで、席の隣の女子から一言でも声をかけられたら、それだけでテンションが上がってしまう。

あわよくば「こいつオレの事好きなんでは?」とすら思ってしまうような暗黒の学生時代。

気を引きたくて下ネタを大声で話してはキモがられ、見てもらいたくて馬鹿な事を必死でしては無視され、隣の席の子と話したくて、その子の好きなアーティストについて物凄い裏ネタとかの情報を仕入れて話しかけようとしてはキモがられ、カッコをつけようと髪を美容院行って切ってもらってはキモがられ・・・それでも自尊心ばかり強いもんだから、「女には興味が無いぜ」と言うスタンスを取ってた(つもりだった。)それがまたキモがられるんだけど・・・

でもやっぱり女の子と話がしたかったし、触れ合いたかったんだと思う。

その思いが屈折して、テレビの中でステキな笑顔を浮かべる人に向かうようになっていったんだろう。

で、夜な夜なビデオに撮ったELTのPVを見ながらオナニーしていたわけです。

それこそ「もっちー可愛いよなぁ~」と呟きながら・・・

それを思い出すから、何だかELTを聴くと、キュッてなる。

体と心がキュッてなる。

今もキュッてなりながら、この文章を書いてる。

高校に入って以降は、少々は改善されるものの、嫁と会うまでのオレは大まかにこんなもの。

・・・多分。

良いか、悪いかは置いといて。

こんなもの。

今でもキュッてなる思い出の数々・・・

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