2008年7月2日 10:27 CAT :
       

出口なし

病んでると自分で言う人間は果たして本当に病んでいるのか・・・

自分が変だと自覚している人間は、「変」とは何かを理解できているので、変ではないらしい。

だとすれば、「病んでる」にもそれは当てはまるのではないのか・・・

これまで、散々、ともすれば「病んでる」と言ってきたオレは、実の所みじんも病んではいないのかも知れない・・・そんな話です。

病んでるのか、病んでないのかはこの際置いといて、事実だけで考えた場合の話。

普段の感情の起伏や、自殺願望、異常なまでの神経質諸々は、確かに病気に値する症状のような気がする。

ただ、それを昔は「病んでいる」・・・病気だとは、言わなかったような・・・この手の病気に関しては、病気ありきの症状じゃないだろうか?
普通は、症状ありきの病気だと思う。

熱があって、せきが出て、喉が痛い。

それを「風邪」と言うくくりにしましょうと言う話だ。

んでも、心の病みの場合には、元々別に病気だとは言われていない人がたんまり居て、そこに、後から実はそれは病気でしたと言う付け足しが加わった格好に過ぎないと思う。

昔では許されなかった事が、今では「あの子は病気だから」と言う理由で許されている現実には唖然としてしまう。

何のための、病気なのか。

んで、オレは何で自分で「オレは病んでる」と言ってるのか・・・

迷い込む余地は初めから用意されていたみたいです。

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