2008年9月28日 22:18 CAT :
       

例えうるは常世のながらき三世

世界最大の素数と言うものが発見されたそうです。

素数と言うと、どうしたって「エンリコ・プッチ神父」を思い出さずにはいられない。

おそらく日本人に99.999999999999%の人間はそうだと思う。

そうじゃない人間なんて居ないと信じる。

だって、「素数を数えれば気分が落ち着く」から。

「キノコを初めて食べた人間を尊敬する。」
で、その肝心の素数。

「2の4311万2609乗引く1」だそうです。

桁数にすれば1297万8189桁。

すごいよな。

素数って言えば、1とその数字でしか割れない数字の事。

1297万8189桁もあって、どんな数字であっても割る事の出来ない数字なんて想像がつかない。

と言うか、それって発見されるもんなんだ・・・と言う事にも、何だか不思議な気持ちになってしまう。

香水をつける時。

きっと無難なのは、手首や首筋で、過去にはワキの臭いを気にして、ワキにつけてた事もあったりする。

ところが、加齢臭ムンムンになって来た今日この頃では、掌に付けるようになった。

何か、自分の加齢臭が嫌いで、一番自分でよく臭いを感じてしまう掌からその臭いがする事に、あんまり良い気持しないようです。

だから香水は掌。

そんな最近。

はてさて、香水って本来誰のために付けるんだっけか?
とマァ、そんな日常を送っております。

昨日は、入社試験のために岡山くんだりまで電車でゴーだ。

何か、最近リアルに就職活動してる。

新卒の時にこの位頑張ってれば、もう少ししっかりと仕事をしてたかもしれないと思えるほどに・・・

何が言いたいかと言えば、その行き帰りに電車の中で吉本ばなな著の最悪にダサいタイトルの小説「TUGUMI」を読んでたら、そのあまりの素晴らしい内容に、電車の中で号泣してしまったって話なんですけどね。

主人公(と言って良いのかどうか知らんけど)のつぐみは、何だか近いものを感じてしまい、物凄い感情移入してしまった。

その結果、最後の辺りでは、もう涙が止まらなくて・・・

小説とかを読んで号泣したのとか、ずいぶん久しぶりで、もうオレはそんな事で心に響く事はなくなったのかと思ってたら、そうでもなくて安心した。

この話、誰が死ぬわけでも、悲しいわけでもなく、それでいて、素敵な日常にホロリとしてしまう、言ってみれば「グミチョコ的」なお話。

誰かが死んだり、不幸になったりすれば、そんなもの誰だって悲しくてないてしまう訳で、それはお笑いにおける下ネタみたいなものだ。

それを使わないで、しっかり感動できるって事は、きっと作者の力量が確かなんだろうな。

ん。

良い本を読んだ。

そう言えば、最近曲がふと出来あがりました。

と言っても、編曲して形にする事などないだろうどうしようもない浮いてしまった1曲。

タイトルは「不幸飛行夜行」。

もし将来的に「オナニー遍歴」みたいなアルバムを作る事があれば、日の目を見る事もあるかも知れない。

そんな感じ。

本来なら、今日の所はまだまだ書きたい事もたくさんあるんだけど、取り止めがなくなってきたのでその辺はまた次回と言うことで・・・

次回は「本当に良い女について」をお送りします。

多分。

知らんけど。

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