2008年11月4日 2:17 CAT :
       

追憶望まれないあの子へ

「女=まんこ病」を過去に幾度となく発症した事がある。

この病気にかかると、「女」を人間として見ることが出来なくなる。

と言うより、まんこに見えてくる。

まんこに見えるもんだから、「女」が別に異常に露出などしていなくても、ただそこに居るだけで、発情してしまう。

これは、俗に言う「ちんぽが馬鹿になる病」とは大きく異なるので、そこの部分はしっかり押さえておいて貰いたい。

ただ発情してるだけだとは、断じて言われたくない。

言われてたまるか。

先日、「昔日記シリーズ」を書くために、大学生の頃の日記を読み返していたら、どうしても思い出せない内容の記事が出てきた。

どうしたって、オレの大学時代の日記にゃあ「アイツ」の記事が目立つ。

何せ日記を書いてたのは、大学時代の前半戦まで。

となれば、「アイツ」の話が大事件だったのはどうしようもない事実な訳で・・・悪くも悪くも。

そのせいで、何だかさらに落ち込んだり、不思議と動悸が激しくなったり・・・もう忘れてしまおう。

それはそれ。

気になるのは、前述のどうしても思い出せない内容について。

大学中、日記を毎日書いていたのかと言えば、実はそう言う訳でもなく、途中1年ほど空白期間があったりする。

その空白期間にあった出来事らしくて、その出来事の日記自体は存在しないんだけれども、それでも、後日書いた内容にチョクチョクその話題が出てくる。

それは、大学2年の頃。

オレが女性恐怖症になって、「女怖い」とか「女と仲良くなりたくない」とか、心の底から切に願っていた頃。

日記の内容的には・・・オレ・・・同じ大学の「Nさん」(ここの所は伏字で)に告白して、フラレてる・・・

そんな事あったっけ?と言うか、その「Nさん」って、マァ顔は分かるけど、驚くほどオレと接点がなかった人なんだよな。

しかしマァ、オレから告白してるなんて、どうしちゃったんだろう。

ホントに思い出せない。

何だ?
何があったんだ?
何か、ブー辺りなら知ってたりするのか。

ちなみに、この「Nさん」ってお前が告白した年下の方の「Nさん」じゃないぞ。

オレ等と同い年の「Nさん」の方だからな。

昔の日記読んでても、大概の事は思い出せるのに・・・何か不思議な経験。

よっぽど消し去りたかった過去なんだろうか。

黒歴史と言う奴だ。

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