- 2008年11月25日 22:52 CAT :
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お久しぶりです。のびたさん。
高級官僚殺しの事件。
最近流行りの事件。
何だか「年金テロ」だの「プロの殺し屋」だの騒がれてた事件の結末は、「ペットを殺されたことへの逆恨み」と言う形で、落ちがついたみたい。
まだついてないか。
犯人の小泉とやらは、「保健所に家族を殺された」と供述していたみたい。
保健所と厚生省は関係ないだろってほとんどの人が思った・・・と思う。
(思うが2回重なったけれども)少々無知蒙昧なまま、犯行に及んでしまった割りに、しっかり計画的な様でもあるこの事件。
まだまだ、分からない事は沢山あるだろうけど、一部共感できる部分が実はあったりする。
「ペット」が「家族」であると言う点。
もし江戸時代よろしく仇討ちが許されていたとして、「カメスケ」や「うにん」、場合によっては「千田さん」や「イモ太」が殺されたら、オレは迷わず犯人を殺しに行く。
きっと行く。
あいつ等だって、立派な家族。
長い時間を共有してきた、かけがえのない命には、それが「猫」だの「亀」だの「熱帯植物」だのは関係ない。
「カメスケ」なんて、もう20年以上も一緒に住んでるんだ。
とは言っても所詮ペット。
じゃあないんだって。
ホントに。
オレは、花屋が大嫌い。
この前行った「HANAYOSI」とか何とか言う花屋なんか、もう最悪の場所だった。
多分、植物が生きてるって言う感覚を持ち合わせてないんだと思う。
切花ってのはしょうがないと思う。
あれは、お肉屋さんの「肉」と一緒だから。
でも、この「HANAYOSI」はそんなんじゃない。
生きてる植物を虐待してる。
で、その虐待してる悲鳴が店中に鳴り響いてる感じがする。
あの店は、きっと植物が生きてるって言う感覚を持ち合わせていないお店。
で、そんなお店に対して、何の感慨も持ち合わせていないって事は、結局は、「ペット」が「家族」って言う感覚を理解できてないって事だと思う。
理論の飛躍。
そうでもないはず。
もう一度、ドラえもんの「さらばキー坊」を読んで、植物について考え直せと言いたい。
モノを喋らなければ、動きで示さなければ、それを命として見る事が出来ないのなら、それは何とも悲しい事です。
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