- 2007年8月31日 4:04 CAT :
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未知との遭遇~貧乏もなんのその~
部屋の大掃除をしました。
何でかって?そりゃあ、先日のライブで手に入れた「筋肉少女帯」直筆サイン入りポスターと橘高が投げたピックを部屋にステキにレイアウトするために決まってるだろが!!
と言うわけで掃除・・・多分半年振りくらいの本格的大掃除。うにんが持ってきてくれた獲物がいたるところから出てくる。
バッタとかセミの死体や、何か分からないものの内臓などなど・・・
ビビリビビリ掃除していると、奇跡の(軌跡の)アイテムが出てきた・・・
それは押入れの奥の奥に二度と日の目を見ることの無いように封印されるように放り込まれた1つの袋。
中には、高校時代の演劇の脚本がごっそりとありました。
オレ自身それは全てゴミとして捨てたものと思ってた。
そんな擬似記憶をズーッと持ってた。
でもどうやら捨て切れなかったんだろうな。
あの頃のオレは。
それには何と、オレの始めて公演された「付喪神」の脚本まであった。
と言うか、「ステファニー」から正式に公演したものが全てあった。
それはそれは感激して、しばらく掃除の手を止めてそれを眺めてました。
懐かしい。
当時の手垢で汚れた薄汚いプリントされたわら半紙。
でも、それ読んでたらあの頃の事をしっくりと思い出してしまった。
あの頃はもうイヤになって捨ててしまおうとしてたんだろうけど、捨て切れなかった事で奇跡的に今オレの手もとにそれはある。
何かそういう運命だったのかもしれない。
チョッとノスタルジックな気分でした。
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