2007年9月10日 19:10 CAT :
       

深夜テレビはオナニー娘

昔は良かったな~って思える事っていくつかある。

その中でオレ個人として切実に思うことの第1位は、やっぱりテレビ番組における性描写の規制だろうな~
いや~ホント昔が良かった。

土曜日の夜は「ギルガメッシュないと」で、火曜日と木曜日は「トゥナイト2」の北野誠コーナーと監督コーナーが楽しみで仕方がなかった。

あと、よくこの辺では深夜にやってた「うれしはずかし物語」シリーズとかもメッチャ大好きだった。

あの映画でのセックス描写がオレにとっては、初めてのセックスシーンだったもんで「初めてだからそっと指で広げて入れようね。

「いった~い」の会話なんか今も鮮明に覚えとります。

もうあんまり記憶にはないのだけれども、「ギルガメ写真館」とか大好きだったなぁ~。

と言うか、ホント訳の分からんネタも多かった。

全裸で椅子取りゲームしたり、乳首見たら強くなる憲法家がいたり、下がガラス張り台の上でTフロントとやらTバックの女をコマにしてすごろくしたり(もちろんカメラアングルは下から)、生放送で、ストリップ中継して、陰毛をつぼで隠して放送しきれるかに挑戦したり、水着でゴルフしたり・・・意外と覚えてるかもしれない・・・何か今なら、オナニーと言うか面白く楽しめそうなんだけどな。

考えてみれば、オレの変な性癖と言うか、色々やってみたい性衝動はこの頃のテレビの影響のような気がする・・・

自分の部屋にテレビが無かったもんで、深夜にこっそりと起き出しては居間に行ってヘッドホンをテレビに取り付け、まるでソナーで魚雷を探しているような格好で、オナニーしてました。

しかもオレはウォークマンの50cmのケーブルしか持ってなくて、物凄くテレビに急接近してた。

今考えれば、物凄く情けない体勢・・・それでもあの頃のほとばしる様な性欲は、そんなことも関係なく、オレを毎晩毎晩テレビの前に駆り立てた。

狂ったようにオナニーしてたあの頃・・・(マァ今も大して変わらんけど}それでも、今の子どもよりは健全だったような気がする。

夜中に親に見つからないように、ソナー監視員のような格好でテレビにしがみついていたオレと、ネットでどんな映像もエロゲーも簡単に手に入って、部屋にこもりっきりでそればっかりしてる子どもとなら、絶対昔の方が健全だと思うんだけどなぁ~。

テレビで見れなくしたって、結局の所性衝動なんてものは誰だって絶対持ち合わせてるんだから、別の所を探すに決まってる。

テレビで流すことが出来る言わば大人が一回チェックした内容と、ネットで勝手に見る事のできる内容では、全然違う気がする。

そう考えると、今の子どもの問題なんか(性的な話し以外にも)ほとんどが規制していった大人(アホなPTAとか)のせいだと思えてならない。

暴力描写にしても同じ事を言える気がするけど・・・

マァ、何しかオレが言いたいのはどうでもいい流行やら芸人やらの特集ばっかり垂れ流してるのを見るよりは、水着のお姉さんがバカな事やってるのを見る方がよっぽど楽しいって事です。

でも、はしのえみのお姫様コスプレはいつになっても大好き。

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1 thoughts on “深夜テレビはオナニー娘

  1. 北野誠

    北野誠北野 誠(きたの まこと、1959年1月25日 – )は、日本のお笑いタレント。

    所属芸能事務所|事務所は松竹芸能。

    旧芸名はMAKOTO。

    来歴大阪府大阪市鶴見区 (大阪市)|鶴見区出身。

    大阪市立高等学校卒業後、京都産業大学経営学部在学中に、高校時代の同級

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