- 2006年2月7日 1:43 CAT :
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「ホテルヨーロレイヒー」が「ホテルプラハ」になってた・・・
「アンダルシアの犬」を遂に見た。
グミチョコマンガ版で、結構取り上げられてた20世紀初頭のシュールリアリズムの傑作。
何でも、画家の「サルバトール・ダリ」の世界観を巨匠「ルイス・ブニュエル」が映像化したとか・・・まったく、興味ない人にはわからん話だねこりゃ。
・・・で、内容。
コレは、衝撃だね。
基本は無声のシュールな映画。
ただし、内容が難解。
多分、理屈で見るんじゃなくて感覚で見ないと訳わかんないと思う。
でも面白い。
抜群に。
んで、印象的なシーンがわんさかある。
軽快なテンポと音楽にのせてはいるけれど、人間が目を通して見る映像の本当の恐怖を実にリアルに表現してるの。
だから、最初から最後まで目が離せない感じ。
有名な女の人の目をカミソリで切り裂くシーンはまぢで絶句もの。
未だにあのシーンは頭の中に残ってる。
恐怖。
途轍もない恐怖。
見てる間は、何も分からないけど、しばらくして思い出してみると凄い恐怖体験をしたんだって思い知らされる感じ。
これ以上書いても訳わかんないと思うんで、もし興味があったら見てみてください。
見たら、オレの言ってる事に「あぁ~」ってなると思うんで・・・多分・・・
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