- 2006年11月6日 18:35 CAT :
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神様実在神様様
前に言った事あるかもしれないけど、オレは手塚治虫が大好き。
家には100や200冊くらい単行本がある。
と言ってもマァ、それでも手塚作品のほんの一部で、読んでも読んでも読んでないのがあると言うのが現状なんだけど・・・その作品の量もスゴイっちゃ凄い。
人が1人生の間に描ける量じゃない。
でも、そんな事よりももっと素晴らしいくて凄いのは、手塚マンガ全てに共通する普遍的なテーマ「命」に尽きると思う。
最近の何が言いたいんだか分からない上辺だけの適当な恋の歌ばかり作ってるバンドマンたちとは違って、明確なテーマと伝えたい事がそこには存在するんだって。
あの量とクオリティーの中でさえもなお。
昨日テレビでやってた(タイトルは分からないけど)手塚治虫特集の中で、手塚治虫が最後にやった講演のVTRが流れてた。
それを聞いたとき、もう何か涙がボロボロ出てきて凄い感激したんですよ。
去年に「夜回り先生」の講演を聞いた時よりも感動したと思う。
うまくは言えないんだけど、人生全てをかけて、マンガと言うものを通して、本当に訴えたかった事の全てがその公演内容には含まれてた。
あぁ~出来ればもう一度もっとしっかりと見たい。
ビデオとか撮ってるヤツいないかなぁ~
フリーハンドでまるの描けないオレには、手塚タッチは難しいもんだった・・・(↓)簡単そうで実は練りこまれたデザイン。 - この記事を見てみる ⇒
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こんにちわ!はじめまして!「へっぽこ~日記」というブログを書いてるユタカと申します。
志茂田さんほどは読みくれてはいないのですが、実は自分も手塚治虫先生が大好きで、小学校~中学校までマンガを読みまくっていた思い出があります。
きっかけといえば、火の鳥の「鳳凰編」を読んだ事で始まったのですが、マンガにおけるテーマ「命」は手塚先生の人生、生き様等、しょせん「マンガ」とは言わせない魂のような物が込められていると感じます。
個人的には時計仕掛けのりんご、鉄の旋律のような短編集も大好きでした。
長くなりましたが、今後とも宜しくお願いします!
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はじめまして~コメントありがとうっす。
火の鳥とかホント深い物語ですよね。
さすが手塚治虫のライフワークと言われるだけはある。
いやまぢで。
でもそれ以上に短編が素晴らしい。
オレも短編が好きなんですよ~手塚治虫の真髄は、短いページでドラマを完結させる短編にあると思います。
オレは「空気の底シリーズ」とかも大好きですよ。
んでも、やっぱり最高なのは、その短編の魅力と長編の壮大さが見事に融合された「地球を飲む」だと思います。
もし未読でしたら、読んでみてください。
オレはあれが一番衝撃を受けた作品なんですけど、どうでしょうか?
バンドの方のサイトとかも見せてもらいました~これからも、バンド活動頑張ってくださいね。
またブログの方にも遊びに生かせてもらいます。
こちらこそよろしゅう~(^^)v