2006年11月9日 0:55 CAT :
       

追憶~空の色と血の香り~

巷でもっぱら噂のOVA。

見ました。

「るろうに剣心 追憶編」。

何でも、和月先生の気持ちや感情が100%出せた、るろうに剣心史上最高傑作な出来だとか・・・って事で、物凄い期待と「もうアニメは見るの辛い年頃だろう」と言う不安を携えて見ました。

(コレって、復讐編全部じゃなくて、剣心の過去だけだったんですね。

全4話は短すぎると思ってたけど納得。)
で、感想。

これはまぢで最高だよ。

ワトソン君。

と言うより、何で和月先生はあのマンガを少年誌(それも、最悪のジャンプ)で描いたんだ?あれは、テーマをもっと押し出して青年誌でやってればさらに凄い作品になったんでは・・・と思わずにいられない。

ディモールに口惜しい。

心理描写から、展開やセリフ廻し、演出もカメラワークも色合いもBGMももちろん絵自体も全てが文句無くいよかった。

大体期待し過ぎて見たら、がっかりするもんだけど(ファイナルファンタジーを筆頭に)コレはそんな事まったく無かった。

オレの不安などどこ吹く風。

最後まで入り込んで一気に見てしまった。

原作を圧倒的にぶち抜いた名作だよ。

ホントに。

いやぁ~。

和月先生が「武装錬金」を最後に青年誌に行くとかいう話を聞いたけど、もしそうならかなり期待できるな。

こりゃ。

・・・最近なんかレビューばっかりな気がするけど・・・

まぁ、いっか。

面白かったし。

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