2005年10月13日 4:30 CAT :
       

何が童話だコンチクショウ!!

授業のレポートで、宮沢賢治の「風の又三郎」を読んで感想文を書け。

と言うのが出された。

・・・宮沢賢治っすか・・・オレはあのおっさんの話は、「注文の多い料理店」と「よだかの星」位しか読んだこと無いっすよ。

・・・あ、あと「雨ニモ負ケズ」とか言うネガティブなんだかポジティブなんだかよく分からない詩は読んだ事あるな。

ちなみに「注文の多い料理店」は演劇の脚本「注文の多すぎた料理店」ってヤツでパロった事があるなぁ~。

マァ、そん位です。

って事で、図書館で本を借りました。

ちなみにこの時一緒に本を探してくれたのが「N」さんですな。

・・・アレは10月6日。

あぁ~ちょうど一週間前ですか。

もうそんなに経つんだ。

結局、あの子とはこの一週間一言もしゃべらなかった・・・「『N』の壁」・・・厚い・・・

まぁいいや。

とにかく、読んでみ・・・ま・・・し・・・た・・・

読みにくい!!
何じゃ?あの句点のまったく無い文体は!!しかも、東北なまり全開でなんて言ってんのか分からん所も沢山ある!!こんなもん、読んでられるか~!!って事で、後輩に読ませてあらすじを聞いて書く事に。

こうすればオレは読まずにすむ。

ウシシシシ。

んで、後輩には合掌。

所があの女!!読み終わった後に「面白かったです。

先輩もすぐ読めますよ。

って言うか、私が説明するより読んだ方がいいですよ」だと!!
んな事はわかっとんねん!!・・・まったく気にきかないアマだ。

仕方なく、再び読むことに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2ページでギブアップ。

仕方ない。

この2ページで感想を書くか。

って事で、「こんな読みにくい文章が、童話として読まれていたとは驚きである。

この時代の子どもが、現在の子どもと比べ圧倒的に想像力豊かだった事は想像に難くない」みたいな事をツラツラ書いて提出。

結局、内容には一言も触れなかった。

・・・先生。

ごめんなさい。

悪いのは宮沢賢治さんです。

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