- 2005年11月30日 0:38 CAT :
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人の生き死にとそれ以外の生き死にと元々の「生と死」
未来を考えて行動する事が出来るのは「人」だけらしい。
「人」と限りなく近い構造の脳を持つ類人猿でさえ、数十分先の事を考える事が困難だと言われている。
つまりは、「生と死」を意識出来るのも「人」だけだと言う事になる。
「生と死」を認識できるからこそ、「人」は「生」にしがみつき、「死」について考えるようになる。
じゃあ、他の普通の動物たちって「生と死」について考えないのかなぁ?ただ生きて、ただ死んでいくだけなのかなぁ~?
虫は、仲間が死んだらそこに何の感情も持たずにそれを食べる。そこにはもしかしたら、何らかの感情が入っているようにも思えてくる。
動物は、仲間が死んだときに寂しそうな目をする。
そこにも、もしかしたら何らかの感情が入っているかも知れない。
そういう風に見えるのは「人間のエゴイズム」だと学者さん方は言う。
なぜなら、動物は「死」を理解していないから。
・・・でも、それってもしかしたら人間の考える「死」の捕らえ方が出来ないだけであって、1000000種の生き物がいたら1000000種の「死」の捕らえ方があるだけかも知れないよなぁ~。
要するに、「人」だって虫たちの「死」の捕らえ方を理解してないだけかも知れないって事ですよ。
こんなのどうですかねぇ~!!学者さ~ん!!
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