2005年12月6日 23:50 CAT :
       

歌の歌詞に身を任せ

「結局中途半端なもんだから
叶える事も諦める事も出来んのです。

ああでもね、こうでもねえ
試行錯誤が悪い癖」
オレの大好きな野狐禅の「山手線」って言う歌の1フレーズです。

オレの人生って正にこの通りだと思う。

夢はあった。

でもだからってどうする事も出来なかったオレは、何かに行き詰まるごとに試行錯誤を繰り返して、事態を悪化させてきた。

そうやって悪循環を繰り返しながら今のオレがここにいるんですよ。

でもオレは結局まだ、叶える事も諦める事も出来てはいない。

そしてこれからも試行錯誤を繰り返していくんだと思う。

「山手線」の歌では、「やめてしまおう」って言おうと思った瞬間それを遮る様に山手線が走り抜けて、そこに勝手に何らかのメッセージを感じて、再び歩き出す。

でも考えてみたら、オレにはまだ「やめてしまおう」って思った事さえない。

そう考えると、いかにオレが夢に対して曖昧かって事を思い知らされるような気がする。

気が付けばもう今日まで来ていた。

いつか「やめてしまおう」って思いつめるほどに夢に向かって真摯に向き合う日が来るんだろうか?

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