2016年4月3日 10:00 CAT :
       

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~062

お花見に行ってきた。

本当に、お花を見ただけ。

お花見と言うのはね、酒飲んで弁当食って暴れ喚く事じゃないんだよ。そこのお父さん方。学生さん方。

静かに、花を愛でてみろ。ってんだバーロー。

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夕焼けの桜も乙なものですぞ。

と言う事で、マンガ堂だ。

今週も色々ギリギリだったけど、更新出来た。早速今週更新分をば・・・
 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

○US -second stage- 第11部 取り戻した者 第13話 「4人目の女」
「取り戻した者編」第13話。

考えてみたら、このシリーズだけでもう250ページ以上描いてるんだな。まぁ、だからなんだと言われれば、何でもないんだけれども・・・

冒頭部分のエルじいの独白。

「いよいよ、シリーズの、そして物語の核心に触れる部分を出して行くぜ!!」と描いてた当時はかなり気合を入れてたんだけど、今回読み直してみると、「あれ?」って思う位あっさりしてる。

しかも、何か凄い取ってつけた感が出てるような気がする。

うむむむ・・・何なんだろうか。

しかも、この話の後半明らかにページが足りてないし。

構成もセリフも色々気に入らない1話だな・・・

 

 

○クワニータ 第7話 「星の話」
いよいよ佳境になってきたクワニータ。

この話では、オレの描くマンガでは結構レアな「キスシーン」がメインとなっております。

思えば、この「クワニータ」と言う物語は演劇用の台本として最初は書いてたんだ。

なのに、公演されなかった一番の理由は、当時一緒に演劇をやってた演劇部の役者の皆さんからこのシーンをやりたくないと猛反対されたからなんだよな。

高校時代のうぶな皆さんに、人前でのキスシーンはさすがにハードルが高すぎた。

と言うか、高校演劇でやる内容かよ。と、今なら思うんだけどね。

中に出てくる「星の話」は、良くある「死んだら星になって見守ってくれるんだよ」と言う偽善に満ちたお話にムカついて「それはそんないい話じゃねえんだよ」と反対したかっただけでございます。

こう言う反骨精神が思春期特有の感じで、実に青臭いです。

今回の表紙は、2ヶ月くらい前に寝ぼけながら描いた「シェルドゥ」。やっとペン入れした。(その時の話は、「○は△ □は豆腐」を参照。)

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いつも通り白黒反転してお送りします。

寝ぼけながら書いただけあって、目が以上に大きいけど、まぁ、それはそれで良いか。と言う事で、そのままペン入れいたしました。

 

で、こっから小説の方。

 

○夜景情景スカトロジスト 第2章 遠野姫子 第2話
○夜景情景スカトロジスト 第3章 ふたり 第1話

姫子の生い立ち後編と俊夫・姫子の共同生活前編ですな。

姫子の生い立ちについては、前回も書いた通り自分でもリアリティーが乏しくイマイチだなぁ~と。

ただ、2人の共同生活が始まったあたりからは、この物語の真骨頂。すごくいい感じに書けてる・・・と思うんだけど、如何なもんでしょうかね?

元々の歌詞の段階でも、共同生活が始まった所からの描写しかなかった訳で、この部分が本来の「夜景情景スカトロジスト」なんだよ。

一番書きたかったのは、(当たり前だけど)物語の最後の部分なんだよ。

と言う事で、来週更新分で、この物語は完結する・・・と思うよ。多分。

 

 

 

と、今回も駆け足だったけれども、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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