「志茂田さんマンガ堂」カテゴリーアーカイブ

2015年1月18日 22:47 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~002

さてさて。

先日、アップした「志茂田さんマンガ堂」。

約束通り、日曜日の今日。

2回目のアップなどしてみたよ。

ついでに見てみたけど、まだ、グーグル先生にインデックスはされたないみたい。

ただ、このブログの方が、ヒットするようにはなったけれどもね。

と言うことで、第2回目更新の内容について、少しだけうだうだ書いておきましょうかね。

○First End 第2話 「ひみつ」
1話目を頑張って50ページくらい書いた衝動なのか、異常にページ数が少ない。

まだ、物語も始まってもいない感じなんだけど、これを書いた時は、とにかく、この「ちゃんとした人間を描く」(まぁ、全然書けてないんだけども)と言う事がとてつもなく大変だったように記憶してる。

たった10ページ未満なのに、すごい苦労したんだよね。

何と言うか・・・書きたいシーンはあるのに、それを一体どうやって描けばいいのかまったく分らない感じ。

今見れば、四苦八苦しながら書きすすめたところで、結局、どういうシーンなのか、よく分からないけれども、当時は、とにかく「最低限理解できるように」書いたつもりだったんですよ。

ホントに。

○us 第2話 「リズ=ストロベリー」
この話を描いた時のことって、あんまり記憶にないんだけど、取り合えず、「ワーマ」と言う階級にいる人の街を書く。

と言うことにすごく悩んだような気がする。

で、結局、手元にあった「封神演技」(フジリュー版)の、朝歌の町並みを参考にしたような記憶がある。

しかし、何と言うか、この頃のノリは、もれなく中二病だと思う。

まぁ、実際に思春期まっただ中なんですけどね。

ちなみに、その町並みがこれ(↓)
150118aaaa.jpg

○原稿短編マンガ「輪ガムトレイン」
「人ではなく、場所を主人公にしたい」と言うネタを結構昔から温めていて、それを、マンガ化したもの。

書いたのは7年くらい前だけれども、その当時、持てる力を相当駆使して描いた記憶がある。

原稿に描いた漫画で、ちゃんと、Gペンで書いて、トーン貼って、ベタもした。

ついでに、確か、「アフタヌーン」の「四季賞」に応募もしたはず。

もちろん、落選したはず。

当時は、何でこれが落選なんだよ。

と、思ったけど、今は、その結果もしょうがなしと思っております。

それ以外にもイラストを1点更新してるはず・・・

では、最後にリンクをば。

上記の内容はこちらから、読めちゃいますので・・・

志茂田さんマンガ堂
それでは、また次回。

来週の日曜日にでも。

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2015年1月15日 22:41 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もあっぷしておりますよ~001

と言うことで、完成いたしました。

「志茂田さんマンガ堂」と言う名前のサイトでございます。

これまでに、オレが描いてきた漫画のほぼ全てが(いずれ)読めるようになるだろうサイトだい。

第一回目の更新は、4つのお話とイラスト1枚、4コマ1つ。

取り合えずしばらくの所は、一度に何話かずつ更新していく事にして行く予定。

(写植屋さんしてる弟が、ブチギレない限り・・・)
いやね。

少し、お話がたまるまでは、頑張ろうかと思っております。

さすがに、まだ、コンテンツが少なすぎるのでな!!

そんなこんなで、アクセスはこちらから(↓)
志茂田さんマンガ堂
志茂田さんマンガ堂

(たぶん)まだ、グーグル先生にインデックスされたないだろうし、このブログからしかアクセスできないと思うので、検索などしても無駄無駄無駄ですよ。

サイト自体が、突貫工事で、ほとんどcssだけで、サクサク構築してるので、そのうち少しずつパーツとか作っていくかも知れないし、そのままかも知れない。

あと、サイト内では、「とりあえず、マンガを読んでくれ!!」と言う方針で、マンガ自体の個人的な説明とかは、極力排除してる(つもり)。

けど、やっぱりちょっと、うだうだ思い出とか語りたいとか、優柔不断で女々しい女子のような気持もないことはないので、その辺は、更新する時に、このブログで更新するお話の事を少し書こうかと思っております。

・・・で、第一回目のやつをば、さっそく・・・

○クイングウィングの冒険 第1話 「ははをすくえの巻」
人生で一番はじめに描いた漫画。

・・・マンガ?と言っていいのかなんとも言えないけど。

(ちなみに弟には、「絵本やね」と言われた。)たぶん、小学1年~2年生くらいの時に描いたはず。

この漫画については、思い入れも色々あって、たびたび「超コツコツ日記」でも、その思い出を書いてたりするので、そのリンクでも張っておこう。

【ロボトミーラブ】
【自マン(自分で自分を持ち上げまくった挙句、自画自賛を続けた結果、まんこになってしまった話)】
まぁ、読んでくれ。

とは言い辛いので、眺めてみてください。

25年前。

ここから、全てが始まったんですよ。

○First End 第1話 「黄金の力(ゴールドストレングス)」
中学1年のころの漫画。

初めて「寄生獣」をよんで、そのあまりの面白さに感銘を受けたオレ。

それまで読んでたマンガで一番好きだったのが「おぼっちゃまくん」だったオレにとって、作りこまれた物語はどこまでも、面白く素晴らしいものに思えて仕方がなかった。

で、思ったことが「オレもストーリー漫画を描こう」。

そして、描いた、言ってみれば「初めて書いたストーリー漫画」が、この「First End」。

当時読んでいた「MMR」と言うマンガの影響で「ノストラダムスの大予言」をベースにしつつ、途中から、ジョジョに出会ったせいで、スタンドみたいな能力が出てきたり、結局、ミギー丸パクリの能力が出てきたりと、その時読んだ漫画に左右されまくった物語。

絵柄も、見れたもんじゃないけれども・・・それでも、初めて書いたストーリー漫画なので、あえて、読んでもらおう。

と言うことにしました。

ちなみに、物語の整合性などほぼ皆無で、このたび、10年以上ぶりに読み直したんだけど、オレも、よく意味が分からなかった。

そのくらい最後まで、読むに堪えない事は、予め、ご了承くださいませ。

○ノート短篇マンガ 【 共存 】
いつの日か、原稿に描いて、それでアフタヌーンの「四季賞」をとるんだ。

と息巻いて、ノートに書いた短編のひとつ。

高校生の頃には、同じようなノリで書いた短編がいくつもある。

このお話は、もともと、高校一年のときに、物理かなんかの授業中、先生が「原子と分子の関係は、地球と月の関係。

もっといえば、星と衛星の関係に似てる」と話してたのを聞きながら、じゃあ、人間の体も、ひとつの宇宙か・・・と妄想をふくらませて考えたもの。

さらにこのころは、中二病よろしく、人類への警告。

いかに人類が、地球を救うゴミであるかを人々に啓蒙するべきであり、そんな事をテーマに物語を作ることこそ、作品を書くという意味だ。

とか、信じてたので、内容的も、そんな説教臭い感じになってる。

ただ、作中の虫のデザインは、結構気に入ったので、のちに書いた「ランナウェイデイズ」という長編漫画(これも、いずれは、サイトで読めると思うけど・・・)に出てくる「獣」のひとつとして、流用したりしてる。

○us 第1部英雄 第1話 「アス=ジェニファー」
オレがこれまで書いてきた漫画の中で、(たぶん)最長の物語。

これについては、最終話を書き終えたときに、思い出なども含めて、長々と書いてあったりするので、それをリンクで貼っておこう・・・

遥かなる旅路 さらば友よの巻
これの第1話ですよ。

と言うことだ。

と、まぁ、それ以外にも4コマやイラストもあるけど、初回の更新はこんな感じで・・・

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂
それでは、また次回。

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2014年12月19日 21:50 CAT :

取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~前編

年の瀬も押し迫ってきた今日この頃。

皆様、元気ですか。

私は狂気です。

とか何とか、言うてますけども・・・これが分かる人とは、きっと、凄く仲良くなれると思う。

か、または、絶対にお互いが相いれなくてけんか別れすると思う。

まぁ、どうでもいいですけどね~
と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。

やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。

ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、1位が何かは、先出ししない。

普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。

選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。

1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品
どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。

じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。

さてさて。

では、早速・・・

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第10位
おとぼけ課長

この世の中には、気合いを入れて読んだ方がいいマンガと、気合いを入れてはいけないマンガがある。

その中で特に後者のマンガの事を、オレとか、弟は「うんこマンガ」と呼んでる。

これは、「クソみたいに駄目なマンガ」と言う意味じゃあなくて、「うんこする時に、持って行って、何の気なしにだらだら読める」マンガで、且つ「何度読んでも面白い」マンガでなければいけない。

世の中に、この条件を満たすことのできる「うんこマンガ」がどれほどあるか・・・多分数えるほどしかないと思う。

その筆頭格こそ、この「otoboke section chief」だ。

もうね、何度読んでも面白い。

全然頭を使わない。

たまに、ふふってなる。

そして、謎の安心感がある。

心が疲れたサラリーマンの強い味方。

天才植田まさしのなかでも、やはり選ばれるべきは、この漫画だよね。

いや、この漫画完結してないよ・・・知ってるよ。

ホントは、「ポセイドン学園」にしようかと思ったんだ。

でも、やっぱり、それは出来なかった・・・と言う事で、急きょ、この漫画になった次第でございます。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第9位
永沢君

家は大火事で頭は玉ねぎ。だ~れだ。

と言う事で、国民的マンガ「ちびまるこちゃん」の登場キャラの一人「永沢君」を主人公にしたスピンオフ漫画。

1巻しかなく、凄く読みやすい。

ただ、「さくらももこ」らしく、色々と本とに詰め込まれて、読み応えがある。

「ちびまるこちゃん」よりも数年後、中学生になり、「ももこ」とかと離れ離れになった永沢君の物語。

中学生になった分・・・と言うか、「ちびまるこちゃん」よりさらに毒は強めなので、個人的に、こっちの方がはるかに面白い。

そして、読みこめば読みこむほど、おかしくてしょうがなくなる。

最初読んだとき、特になんとも思わずに、流してた内容や会話が、2回目以降読み直すと、ものすごく面白くなってくるから、不思議なもんだけど・・・それがきっと、「さくらももこ」の作風なんだろうね。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第8位
アイドル地獄変

打ち切り漫画家さんの中に希望の光。

「尾玉なみえ」はんの青年誌初連載作品。

「純情パイン」「ねじめくん」と、少年ジャンプと言う少年漫画雑誌で、鬱屈としたシュールギャグを発表するも、相手にされず、2作連続短期打ち切りの目に逢った「なみえ」はんが、青年誌で、満を持して放つけど、やっぱり、打ち切られた名作中の名作。

「純情パイン」「ねじめくん」とか、あんなマンガだったのに、それでも、やっぱり「少年マンガ」と言う枠の中で、抑圧されていた事がよく分かるくらい、この漫画は、ホントにはじけてる。

これでもかとはじけてる。

もう、下ネタと、どす黒い笑いのオンパレード。

でも、どんなに黒い事を描いても、気分が悪くならないのが、「なみえ」はんの凄い所だと思う。

さらっと、読めて、ゲラゲラ笑ったけど、よく考えたら、めちゃくちゃで、最低じゃねえか・・・みたいな事が多いよね。

ちなみに、最近は「まこリプ」のせいで、打ち切り漫画家じゃなくなったので、「なみえ」はん熱もかなり冷めておりますので、お前は8位じゃ!

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第7位
平成義民伝説 代表人

下衆漫画家の代表格「木多康昭」の中でも、最も問題になって、最も短期で打ち切られたギャグ漫画。

何せ、主人公が、国民的なアイドルとなった 「smap」 「IGARASI」の元メンバーで オートレーサー 宇宙飛行士になりために、 「smap」 「IGARASI」を辞めた 「森君」 「米良君」なんだもん。

そんな 「森君」 「米良君」が、メンバーに嫉妬して、殺害を目論むようなマンガ。

問題にならない訳がない。

連載開始から、数週間で、問題を起こし休載(その問題と言うのも、「こち亀」 「バイオレンスポリスマン」と言うマンガを描いていた「秋本治」 山正川正をネタにしたも・・・らしい。マガジンでの連載なのに・・・)、そして、打ち切りが決定と言う流れもしょうがないんだけど、それで、素直に打ち切られないのが、下衆漫画家「木多」。

どうせ打ち切りなんだろ?と、ここぞとばかりに、滅茶苦茶をしまくる。

それは、「幕張」の末期の比じゃないレベル。

ストーリーも滅茶苦茶だけど、何より、登場人物が、誰のパロディーか分かりやすすぎるし、そして、そいつらが、屑すぎる。

全体的に、洒落にならない上に、最後は、訴訟を起こされて、「作者の戦いはこれからだ!」で終わるという、最後まで、完璧な「木多康昭マンガ」。

ただ、この漫画。

そんな問題があったが故に、発行部数が極端に少なく、手に入りにくいのが、唯一の難点なんだよね。

 

 

しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第6位
セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん

現在のギャグ漫画の主流となった「シュールで理不尽な笑い」は、全てこの漫画から始まった。

そんな伝説的なギャグ漫画こそ、この「マサルさん」。

オレがこの漫画をよんだのは、中学1年生の時だったけど、あまりの衝撃に、ホントに、軽く尿を漏らした。

そして、ひき付けをを起こすほど笑ったもんだ。

その位このマンガの登場はすさまじかった。

漫才における「ダウンタウン以前と以後で歴史が分かれる。」と同じように「マサルさん以前と以後」で、漫画の歴史も分かれると言っても、過言じゃあないと思う。

今読むと、若干古臭い部分もある・・・と言えばあるんだけど、1作者1作品として考えたとき、「うすた京介」の作品で「マサルさん」を選ばない理由はなかった。

とにかく、ギャグ漫画を読む。のなら、一度は、目を通す必要のあるマンガだよ。

まぢで。

 

 

 

 

・・・やっぱり、長い!!

自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!

もう良いや。

残りの1~5位は、また次回にする。

さて、1位はいったいなにかなぁ~

と言うところで、次回を待て!!

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