- 2016年5月29日 10:00 CAT :
-
【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~069・070
なんか、本当にブログとか書いてる時間が無いんだよ。
特に、先週は娘の体調不良があったもんでね。
と言う事で、今週も2週分紹介しておきますです。・・・はい。
○US -second stage- 第12部 来るべき時 第6話 「再会の時間」
○US -second stage- 第12部 来るべき時 第7話 「台頭」
来るべき時編の6話・7話。やっとジークとの闘いもひと段落し、アスとカイゼルの闘いに入っていきますよ~な展開。
全体から行くと、やっと導入部分が終わったかな。と言う感じ。
絵柄的には、前回も触れたけど、数年単位の休止をはさんでるので、どんどん雰囲気が変わってると思う。
なんか、自分で見てても良い絵が描けてるなぁ~と思う所がチョコチョコあったりして、読んでて面白いですよ。
やっと、アスが面白くなってきた。
いや、まぢで。
しかし、読み直してみれば、「メモリーワープ」の解説って、ここで初めてされるみたい。
自分の中では、元から決まってた設定だけ、それを知らないで読んでる人にとっては、この説明が出てくるまでは、取り戻したものの言う「偽の記憶」とか、「植えつけられた記憶」とか、何の事か分からなかったんだよね。
改めて・・・もう少し、早くにこの設定の説明あってもよかったような気がしてならないです。
この絵とか凄く好き。
青臭さと、それを脱却しようとする心が拮抗してる感じがして・・・
○クワニータ(ノート) 第5話 「夜。あの場所で」
こっちのクワニータも、大分物語が動き始めた感じ。クワニータは、その前に描いてた「ランナウェイデイズ」と違って、動きがあんまりない漫画だったので、とにかく、構図とかで見せないといけないと思ってた。
で、色んな構図を描こうと試みてるんだけど、それが全くうまく出来てない感じがしてる。
今回で言うと、このページとか酷いと思う。
でもまぁ、こう言うの繰り返して絵はうまくなっていくんだと思うんだ。
いつまでも、左向きの顔のアップばっかり描いててもしょうがないんだよ。バーロー。
○R.D 第1部 幼年記
○R.D 第2部 青年記 第1話
で・・・これが、ペンタブ買ったので、ペンタブを使って、PCで描き始めた「ランナウェイデイズ」のリメイク。「R.D」だ。正直、まだ全然うまく線が引けない。絵が描けない。
何回描いても良い感じに描けなくて、諦めて、もう良いや。を繰り返してる感じ。
今、青年期の第3話を描いてるとこだけど、今の段階でも、まだ、全然思ってる線が引けないので、この1話目とかホント酷い。
ただ、それとは裏腹に、背景に関しては、お得意の画像加工で写真を加工して、それをペンタブでトレース、追記して描いてるから、メッチャ簡単に良い感じの絵が描けてると思う。
線引くのとかも、シフト押すだけだから、メッチャ簡単に好き勝手に線が引けるんだもん。
あと、トーンとか、ベタとかもメッチャ簡単。
結果として、今の所、白紙の状態から、1枚のレイヤーにネームを描いて、それに合わせてペン入れ、墨、トーン全部含めて1ページ30分くらいで描けるようにはなってきてる。
んなもんで、一応、毎週1話は描けてる。
しばらく、これを繰り返して、慣れてきたら、2週に1話位にペースを落として、その空いた時間で「やみ。世界」の続きを描いていきたいと思っておる次第でございます。
と言う事で、クワニータ以来の原稿長編マンガ「R.D」をよろしくお願いいたします~
ロゴも作ってみたよ。
こんな手書きだとメッチャめんどくさそうな絵も、PCならほとんど手間いらず。
ダメ人間になっていく。
そして、多分、90年代頃の萩原一至のマンガみたいなのをアナログで描く技術は、ロストテクノロジーになっていくんだろうね。
と、今回は長々と書いたよ。約束破ったからな。
ただし、イラストは無しだ。
最後にもう一回。
リンクを貼っておこうか。
出来れば、また次の日曜日にでも・・・
- この記事を見てみる ⇒