2016年7月24日 10:00 CAT :
       

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~075・076・077

カイジが面白い事になってきた。

やっぱり面白いよ。カイジ。いやね。オレは、そんなネットで酷評されるほどワンポーカー編ダメだと思ってなかったんだけど、それでいても、17歩の時と同じだ。この瞬間を待ちわびてた。

そんな感じ。

このまま17歩の時みたいに突っ走って13巻で無事ワンポーカー編は終わるんでしょうかね?

そしたら、しばらくはカイジを休載して、零が連載再開しそうな感じか。

あっちはあっちで、良い所で終わってるから、楽しみで仕方がないよ。

さてさて。

気がつけば、ほぼ1か月ぶりとなってしまったけれども、久々に、マンガ堂の更新分の話でも書こうか。

いやね。この1カ月は、本当に忙しかったんだよ。

忙しい忙しいとか言いながら、ちゃっかりペンタブで「R.D」描いてた頃とは違う。本当に、何にも出来ない位忙しかった。

と言う事で、久々のくせに、それほど更新も出来てないけど、少しだけ裏話をば・・・

 

 

75回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第12話 「白日のもと」
来るべき時編12話目。

引き続き、アスの回想シーン。実際に、ステアケイト制度を施行してみて、机上の空論と言う言葉を実体験したアスの心情変化の回ですな。

この話は、比較的うまくアスの心理描写が出来たと思ってる。・・・個人的には。

こういう心境の変化を描くって、本当に難しいんだよね。

ちなみに、この話の中でアスが冷静に自分のしてきた事に気が付くシーンの絵は、大好きなデカスロンで沢村選手が気付くシーンをイメージして描いたんだよね。沢村選手の・・・何の時のシーンだったか忘れちゃったけども。

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この絵ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第6話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第6話でございます。

紆余曲折ありながらも、次の街「ルーテル」に到着。

そして、やっとこさミデアが登場して、少しだけ女っ気が出てきた感じ。

考えてみれば、ホント全く女が出てこないんだよね。この話。

描いてた中学生の頃。マンガの中で女を描くって言う事が何だか凄く恥ずかしかったんだって。

ただ、女の絵を描くのは凄く好きだったので、学校の机にも巨乳女の絵を描いて、しかも、それを消さずにずっと何度もえどって保存してた記憶がある。それの上に給食の牛乳瓶を置かれて、その絵が消えかかってしまった事に、ブチギレたのも今となっては良い思い出。

グミチョコの山之上を全然笑えないと言うね。

ミデアについては、まだこの段階ではメインで戦闘に参加する訳ではないので、可愛い服を着せてあげようと思って、大好きなドイツの民族衣装「ディアンドル」をイメージしてデザインしてみましたよ。

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こんな感じ。実際のディアンドルはもっと可愛いんだけど、今後の作画の事を考えて、出来るだけ簡単にはした・・・はずなんだけど、未だに、描くのが大変で、元々の簡単な服装にしておけばと後悔しております。

 

 

76回目の更新分だ・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第13話 「闇の対峙」
来るべき時編13話目。

アスの回想シーン最終話。

カイゼルがやって来てからの第1サテライトでのアスの動向がメイン。ただ、この辺りの詳しい話は、次の「殺しの夜シリーズ」でアミルアシルフの人たちが色々語ってくれるから、あえて、簡単なダイジェストで。

ここからは、ここからで色々考えてるのに、回想シーンだけで終わらすのはあまりにももったいないと言う、まぁ、所謂貧乏性ですよね。

ただ、後から考えれば、この回想シーンで、アミルアシルフの話をしてしまってた方が、「殺しの夜」編の衝撃が大きくなったかな。とも、少し思った。

とは言え、これはあくまでもカイゼルと、星の人々への懺悔と贖罪であって、アミルアシルフでの出来事をここで語るのは違和感があるから、これでいいのだ。

アミルアシルフの話については、次のシリーズまでお待ちくださいませ。

しかし、この週辺りがマックスで忙しかったんだよ。

だから、マンガの取り込みまでやってたこの回は、更新出来たけど、この次の週は、取り込みすら出来なくて、マンガ堂開始から初の何のマンガもアップ出来ない事態になってしまった。

まぁ、それで誰かに催促されるとか、そんな事がある訳でもないんだけどね。

 

 

で、やっと、今週更新分だ。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第14話 「兇宴の儀」
来るべき時編14話目。

タイトルの「兇宴の儀」って言う言葉が凄く良いと思う。これは、来るべき時編最終話のタイトル匹敵するほど好き。

実は、実際執筆中には、アスの回想シーンが終わった後、数か月の充電期間があったんだよ。で、その間にずっと考えてた「再開後、最初の話は、メッチャカッコいいタイトルにしてやるぜ」の白羽の矢が見事に刺さったのが、このタイトルだった訳ですな。

内容としては、正直結構悩んだ記憶がある。

独白をした後のアスをカイゼルたちがリンチにすると言う展開を考えてたんだけど、それに長々とページを使うよりは、さっさとカイゼルとの一騎打ちにしてしまった方が、シリーズ全体としてキレイにまとまるような気が途中からしてきた訳で・・・ただ、そのためには、どうするべきか。本当に色々と考えたんだけど、そんな中、突然、キャラクターが動きだして、今回の展開になった訳でございます。

ご都合主義と言われればそれはそれで否定はしないけど、この展開は、オレの中でもなかった感じで、本当にキャラクターが勝手に動いた感じがしたから、きっと、これが真実なんだと思う。

最初、この「兇宴の儀」ってのは、カイゼル達によるアスへのリンチの事のつもりだったんだけど、そうじゃなくなってしまたと言うね。

まぁ、それはそれで凄く良い感じになったと思っておりますよ。オレは。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第7話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第7話でございます。

いざ「ヘブンズランド」へ。・・・を意味もなく引っ張っただけの、大して内容のない回。

これも、元ネタの方を読んで、「別になくてもよくね?」って思ったんだけど、まぁ、それはそれ。ここは中学生の頃のオレの考え方を尊重しようじゃないか。と言う事で、多分初めてだと思うけど、ほぼ展開とか、何も変えずにそのまま描いてやった。

「ジョンじゅんの所得を使って」と言う言い回しが、クィングウィングとかから続く昔のオレっぽい感じで気に入っております。

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このページだ。このページ。

 

 

○Marionette 真実編第1話 「die」
気がつけば1か月ぶりのマリオネット。

新しいシリーズ「真実編」の1話ですね。

この話、描いてた当初は「真相編」と言うニュアンスを考えてたんだけど、今回読み直してて「全然真相じゃねえじゃん」と
思いなおしたので、「真実編」に変えてやった。

「真相」と言うには、全く意味が分からないだよ。

いつか、分かる日が来るのでしょうかね・・・

 

 

 

と、今回も長々と書いたよ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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