- 2016年8月3日 10:07 CAT :
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分かっていた 縫い子があの子を殺したと
セブンイレブンのドーナツって、日増しに美味しくなくなっていってると思う。
と言うか、美味しかった種類が無くなって、まずい奴ばっかりが残っていってると言う方が自然か。
それは、オレの味覚が世の中と逆行してるんだろうかとも思ったんだけど、ミスドに行けば、相変わらずオレの好きな奴が人気商品として置いてあるんだから、きっと、セブンイレブンがミスドとの差別化を図ってると見た方が良いのかもしれないね。
元々勝てる見込みなどなかったんだって。多分。
さてさて。
最近、娘が取り合えず「ごめんなさい」と謝るんだけど、それがチョッと気になる。
悪い事をしたら、叱らなきゃいけないんだけど、叱ると全然反省しないで「ごめんなさい!」って言って済まそうとするんだ。挙句の果てには、「ゴメンなさいって言ったのに、何で、許してくれない?」と。
教え方を誤った感がある。
「悪い事をしたら、ごめんなさいってしないといけないんだよ」と言う言葉を、娘的には「ゴメンなさいと言う免罪符を使えば、悪い事をしても許してもらえる」とインプットしてしまったらしい。
ついでに言うと、謝ったのに、すぐ同じ事する。で、また叱るとすぐに「ごめんなさい」・・・の無限ループ。
なので、最近は、「ゴメンなさいって言うのは、本当に自分が悪い事をしたと思ってる時に、相手に伝える言葉で、許してもらうために言う言葉じゃあない。」と。「本当に。ゴメンなさいって思うんなら、次からはもうしちゃあいけない」と。
幾つか、追加して言い聞かせるようにしてる。
してるんだけど・・・娘も自我がばっちり芽生えてきて、しっかり自分の意見を持ってるし、色々考えてる。
今までとは少し違う感じになってきたなと思う。
いやね。この成長自体は凄く嬉しい事なんだけど、安易な説明じゃあいけない。かと言って、難しい言い方でもいけない。
分かりやすい言葉を使って、誤解のないように教えて行く。
これ。簡単なようで、物凄く難しい。
前述の問題にしても、娘に教えながら、改めてオレ自身が「ゴメンなさい」って相手に言う事の意味とかを考えさせられた感がある。
いや、マァ実際そうなんだけど。
ついでに言うと、子どもは親を見てる訳で、多分、オレや嫁がめんどくさい時に、取り合えず「ごめん」って言って済ませようとしてたんだろう。それをしっかり見てたんだろう。
子どもに物事を教えると言う事は、自分もその通りにやらなきゃいけないんだよな。
タバコ吸いながら、タバコは体に悪いから吸っちゃあだめだよ。って言われても1ミクロンも説得力がないのと同じか。・・・いや、これは違うか。
何しか、日々いろいろ四苦八苦しております。
楽しくもあり、大変だ。
でも、そんな感じで子どもと寄り添って生活してるのは、実に悪くないんだよね。
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