2023年5月10日 12:09 CAT :
       

ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク

以前はバンド活動をやっておりました。

と言っても、もうかなりご無沙汰ではあるんだけれども・・・

ブログの方でもチョコチョコ書いてたりはする話なので、「何度こするんだそのネタ!」と言われかねない話。

30代に入ったタイミング位で出来上がった「王道軽傷」と言うアルバムで、何となく自分の作りたい音楽的なものは一区切りついた。

こちらのアルバムさんですね。

これ以降は、もうあんまり自分で音楽を作ることは辞めてしまった感さえある。

この後に作った「公共事業」と言うアルバムでは、オレが作詞作曲したのは「カノンコードラブレター」1曲だけで、あとは競作かもしくは人の曲だったはず。

こちらのアルバムさんですね。

あと、数年前に作りかけのままでストップしている次のアルバム「不良債権」も似たような感じ。

こちらではまだ数曲作詞作曲してるけど。

にしても、以前の全曲作詞作曲して、アルバムとしてのコンセプトを練り上げて、一人でオラオラ作っていくようなことは全くない。

ほんと、それは「王道軽傷」でやり切ってしまった。

・・・と思ってた。

思ってたんだよ。

なのに、なぜかここ最近ふつふつと音楽を作りたい熱が出てき始めた。

もしかしたら「ひとときの暗がり」を描いている中で、何となく思春期の青臭い熱量にほだされて、こんなしなびたおっさんでも今一度何か作れないかとか思ってるのかもしれない。

「不良債権」ように書き下ろした曲の中で、人前に出しても良いかなと思っている「ゴキブリ男の一生」と「異端者の讃美歌」は何らかの形で完成させたいと思ってる。

でも、それはそれでいったん捨て置いて、全く新しい曲を描いてみようかと。

歌詞を少しだけ考えてみた。

「精神的ドラゴン・タトゥーの男」と「ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク」の2曲の歌詞が描きあがった。

この辺りに曲をつけてみよう。

思いのほかいいメロディーが出来たら、そして同じくらいのクオリティーの曲が数曲出来上がったら・・・

と、「たらたら」うるさいけれども、前からずっと計画してたDTM計画を始めたいな。

誰かの意志が入らない形で音楽も作ってみたい欲求が出てきた。

きっかけは、多分このブログ毎日更新だと思う。

これによって、チョッと脳の一部がクリエイティブな感じになってるんだ。

色んな事をやりたい欲がそれはそれは出てきている。

老いてますますお盛んになりたいな。

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