- 2023年5月28日 12:37 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その7
前回までのあらすじ!
いや、先日「更新する」って書いたけど、正確には「更新する」じゃなくて「明日書く」って意味だったので、更新は今日になってるんですよぉ。
何度か描いたかもしれないけど、毎日更新をするために、数日分のストックを作っているわけで、自分でもこの記事が何日更新になるのか、あんまりちゃんと把握してない。
まぁ、そういう事だ。
その辺は大目に見てくださいな。
今週もやっていきますのよぉおおお。
少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきましょうか。
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第12話「ティーンズライブフェスタ4」の話。
今更だけど、「高校1年生」と言う章の「第12話目」で「ライブフェスタ4話目」ってどんだけ細かく刻んでんだとか、ふと思った。
まぁ、次回で一旦このライブフェスタシリーズも終わりなので。
「ひとときの暗がり」と言うお話自体が、お話の皮を被ったただの日記なので、この物語に本筋はない。
今はバンドのお話がメインになっちゃってるけど、自分の高校時代を振り返ってみると、どう考えてもメインストリートはバンドではなかったんだよね。
では、漫画だったのかと言うと、そうでもないし、演劇だったと言いきれもしない。
友達とばかやった事でもなければ、もう少し話が進んだらモリモリ出てくる女の話でもないと思う。
結局、主題なんてものは存在しなくて、色んな事をふらふらやりながら、自分と言う存在が何だったのかと言う事の確認作業を延々と繰り返す逡巡こそ、世間一般で言われる「青春」と言う奴なんだろう。
そして、オレは今、その超絶黒歴史となる「青春」を切り売りして、小説を書いていると言う事他ならないんだよ。
と思うと、途轍もなく恥ずかしい気がしてきた。
これ大丈夫か。
今はまだ良いとして、後半まぢで大丈夫か。
不安でいっぱいではあるけれども、書き始めた以上最後まで書きますよ。ええ。ええ。
そのくらいの矜持は持ち合わせているつもりなので。
取り合えず、人生初のライブハウス話もそろそろ佳境。
そして、局長たちの高校初めての夏休みも佳境を迎えていくのでありました。
とか言いながら、今書いている18話でも、まだ夏休み明けてなかったりするんだけどな。
ほんと、どのくらい続くんだろうね。このお話。
全然、思い通りに進まねえや。
まさに人生の如し!
では、また次回に。
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