- 2023年6月5日 12:16 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その8
前回までのあらすじ!
気が付けば、小説本編更新とこの裏話更新との間が随分と空いてしまっていた。
何度か書いている通り、一応ブログも小説も出来るだけ定期更新を心がけている関係で、ストックをいくつか作っている。
なので、実際に今書いているこの話がいつアップになってるのかを、書いているオレ自身がイマイチ把握できていない訳でございますよ。
そして、気が付けば、ほぼ1週間も空いてしまっていた・・・
これは良くないので、再開後は出来るだけ、本編を水曜日更新して、この裏話が木曜日アップ位で出来たらいいなぁ~とか、ぼんやり考えてる。
まぁそんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。
少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第13話「ティーンズライブフェスタ4」の話。
5話も引っ張った人生初めてのライブハウスの話も今回で終了。
正直この感じで良かったのか・・・と言う事については、結構直前まで悩んでた。
オレの記憶に忠実に書くのであれば、まぢで、この人生初めてのライブについては全く・・・本当に1ミクロンも記憶にない。あるのは、本編にもある通り、最後のインタビューを受けてた記憶と、口の臭さだけなんだよ。
ぶっちゃけ5話も引っ張った以上、捏造しても良かった。
と言うか、読んでくれている神様読者様のことを考えるのであれば、どう考えてもライブ中の描写は入れるべきだよ。
こんな肩透かしはダメだわ。
だから、直前まで本来の記憶のまま書くか、捏造するか悩んだ。
でも一応、この物語は99%ノンフィクションで行くと決めたので、最悪ここで読むの止められてもしょうがないと覚悟を決めてリアリティの方に全振りした次第でございます。
だって、本当に何にも覚えてないんだもん。
このライブに出たこと自体がオレの思い込みで、実は出てなかったんじゃねえのかと思うほど、記憶にない。
念のため、タクヤ(のモデルになった今やオレの会社の社員さんになった小汚いおっさん)に確認してみたけど、やっぱりこのライブには出演していた。
まぁ、(↑)こいつも内容については何にも覚えてなかったけど。
ただ記録は少しだけ残っている。
「森を抜けて」と言う曲をアップテンポでやった事、最後に「スーパーfinish」と言う15秒くらいの曲を演奏したことは間違いない。
いやはや。ライブなんて、そんなもんなんだよ。【あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6】で書いた通り、ライブ本編を楽しむなんてなかなかできないものなんだよ。
結局、オレは今に至るまで、演劇の公演含めても、本番を楽しめたことはない。
それどころか、ちゃんと記憶している本番自体がめっちゃ数少ない。
かと言って、この「ひとときの暗がり」本編中でライブだの演劇公演だのの度に、毎回「気が付けば終わっていた」と言う描写をするつもりはないよ。チョッとネタバレにもなるけども。
そんなものは今回が最初で最後にしたい。
何話か引っ張った挙句、「本番は記憶にない」と言う反則のようなやり方はここ1回しかやらないです。
どう描写するかは具体的には書かないけれども、記憶にないってことにしてごまかすことはもうしない。
なので・・・こんなことを言うのは恐縮でございますが、これからもチラっとでも見ていただけると幸いでございます。
とか、こんな感じで言い訳タラタラしつつ、ここいらで一区切りしたことと、ストックがもうあと数話しかない危機的状況なので、チョッと書き溜めしてきます。
まぁ小説なので集中して書けば、漫画より執筆時間自体はかからないと思うので、2週間くらいで戻ってこれるかなと。
もしかしたら、1ヶ月くらいになるかも知れないけれども。
ただ、この続きもすでに数話出来上がってるし、最終話まで書いてやると言う熱量はある。
絶対戻ってくるので、いずれやってくるその日にまたお会いしましょう。
では、また次回に。
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