- 2023年11月29日 12:32 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その21
いよいよ終盤に差し掛かってきた「ひとときの暗がり」第1部。
とは言え、これ第1部なんだよ。
ぶっちゃけて言えば、第1部は本編に向けた序章だと言う認識で書いてた。
なのに、書き始めると「あああ!こんな事もあった!」が繰り返されて、気が付けば全31話。
全然序章じゃなかった。
うむむむむ・・・
まぁ、その位先がまだまだ長いので、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第27話「Janne Da Arc」。
いかに「リュックベッソン」と言う監督に影響を受けたかと言うお話を書こうかとも思ったんだけど、それより、ケンカの話だよなぁ。
オレと、このタクヤの元ネタの奴とは、幼稚園からの腐れ縁なんだけど、ホントに仲が悪かった。
お互いの存在を認識してはいたけど仲が悪いまま。
高校生の時、他に知り合いがいなかった為に緊急避難的な感じでつるむようになった。
でも、元々そりが合わなかった訳で、ケンカが絶えない。まぢで毎日なんかかんかでケンカしてたと思う。
内容もクッソくだらない事が多い。
「笑う犬の生活のコントの好き嫌い」だったり、「好きな音楽をけなした」だったり、「作曲する時コード進行に頼る奴はセンスがない」だったり、「歌詞が書けないのは恋愛経験が足りない」だったり・・・
ホントクソどうでも良い事で毎日ケンカしてた。
ただ、ケンカの回数が増えるほど何だか仲良くなっていったような気がする。
ちなみに、今でも正直全く趣味が合わないし、考え方も多分ズレてる。
それなのに、こいつは今オレと一緒にいる。
それどころか会社運営をして、それぞれ別の部門を立ち上げて、お互いのやりたい事に取り組んでる。
何か良く分からん関係なんです。
まぁ、その辺は別に理解してもらう必要はないと思うんだけど・・・
ただ、この意味のないケンカに巻き込まれちゃった人は悲惨ですよね。
一番ケンカに巻き込まれてたのは、間違いなく演劇部の部員さんだったと思う。
まぁ、今回の本編であった巻き込まれ方は、その中でも一番悲惨な巻き込まれ方だったよなぁ~。
今更だけど、あの時は申し訳なかったです。
いや。ホントに。
最後に、この回のお礼絵を。
「リュックベッソン」の「ジャンヌダルク」って映画も、バンド「janne da arc」も素晴らしいですよ。
と言う事です。
「劇ハマり」じゃなくて「激ハマり」ですね。
では、また次回。
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